ももママの心のblog

猫が大好き。有料老人ホームで生活相談員をしています。映画が好きだけど、なかなか見られません。

天地人#13

2009-03-31 | テレビドラマ
兼続の活躍で兵糧問題は解決したけれど、武田軍が越後の国境まで迫って来ているし、景虎には北条の援軍もあって、景勝軍はピンチであることは変わりません。そこで、兼続はまたまた知恵をひねり出します。何と、武田と和睦し、味方になってもらおうというものです。当然重臣たちは猛反対。景勝もそんなことはできないと、席を立ってしまいます。

この頃兼続19歳。景虎25歳、景勝24歳との事ですが、ほかにベテランはいないんですかね?大事な局面でこんな若者が鍵を握るのって・・・。どんなに兼続が優秀だったかというお話なのでしょうが、あまりに他の人たちが無能に見えてしまうのは免れません。

確かに武田勝頼は偉大な信玄公の跡継ぎとして若すぎるし、家中をまとめるのに功をあせっているのではないかと見破ったのはさすがです。

兼続は景勝を説得。何より大事なのは越後を守ること・・・と言うのです。謙信公が苦労して手にした領土を分割してでも、守ろうというのです。謙信の教えを守るより、越後を守ることにシフトする兼続に、みな、付いていけないのですね。私もかも・・・(汗)

そして、兼続はまたまた申し出て、武田への使者になります。高坂弾正と会って話す兼続。和睦が成立しそうですが・・・。高坂があまりにも顔色が悪く、来週まで生きているか・・・って感じです。そうなったら形勢が変わっちゃうかも?

洋装の初音が違和感ありました。景勝の魅力がまだ出てきません。お船の夫は嫉妬しつつ、お船を愛しています。兼続ばかりが優秀で、周囲が頼りなさ過ぎ・・・盛り上がりません。仕方ないかな?

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2 コメント

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こんにちは♪ (ミチ)
2009-03-31 23:02:35
>高坂があまりにも顔色が悪く、来週まで生きているか
本当にそう思いました。
あんな瀕死の人を戦に連れて行かなくても・・・。
っていうか、それだけ勝頼が頼りない人物だったと言うことでしょうか。
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戦に病人・・・? (ももママ)
2009-04-01 11:05:39
>ミチさん
>あんな瀕死の人を戦に連れて行かなくても・・・。
そういえば、そうですよね。
分かりやすい病人でした。(苦笑)
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