ももママの心のblog

猫が大好き。有料老人ホームで生活相談員をしています。映画が好きだけど、なかなか見られません。

こどもの日(花の日)合同礼拝

2005-06-12 | キリスト教
私の教会では年に何回か、普段は別々に礼拝をしている子どもと大人が一緒に礼拝をする。今日もその何回かのうちの1回である。
6月の第二日曜日は教会では「こどもの日・花の日」として長く礼拝を守ってきた。
欧米ではジューンブライドが幸せになるといわれているように、6月の気候が最高のようである。長い冬が終わって色とりどりの花が咲き乱れ、梅雨もない気候なので爽やかな明るい季節なのだろう。
そして、何故か子どもたちを祝福して大切に育てていこうという趣旨で、同じ6月の第二日曜日に行われてきた。
日本では少し花の時期がずれてしまうが、春のイースターやペンテコステがほぼ済んで、新年度の様々な用件が落ち着いて来た頃で、行事を行うには良い時期ではある。

今年は子どもたちが2週間かかって「お花紙」で花を70個作ってくれた。これを礼拝の中で大人たちに配る。信仰の証として愛と幸せを分かち合う時間である。

そのほかにも、「歌のささげもの」として、何曲も讃美歌を歌ったりフルートを吹いていただくコーナーもあった。讃美歌は普通に歌うだけではなく、短い曲だが輪唱もした。子ども向きに説教は短かく10分程度だったが、子どもの目線で語られたみことばは、大人にも分かりやすく、温かい雰囲気。普段と違って盛りだくさんで豊かな礼拝になった。

私は司式をおおせつかって、少々緊張。9時から子どもたちを集めて今日歌うさんびかの練習をするところから始まり、献金やお花を配るご奉仕する子どもを決めた。その後にいよいよ礼拝である。お昼近くに無事終わり、ほっと一安心。

画像は、礼拝が始まる前に本物のお花と紙のお花が聖壇に飾られている様子。

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2 コメント

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TB、感謝 (YH)
2005-06-13 01:53:49
小金井教会 牧師夫人です



子どもが 多いのは、幼稚園が 有ることと、



卒園生を、日曜学校で 大切に していることが、大きいと 思います



わたしの 個人HP

http://www.geocities.jp/kingdom_shalom/

も、どうぞ お楽しみ下さい
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コメントありがとうございます (ももママ)
2005-06-13 10:33:27
幼稚園があっても少子化の昨今、生き残りだけでも大変。お稽古事・塾・家族のお出かけなどで忙しい子どもたちは、教会に来る暇がなかなかないのが現実だと思います。

にぎやかな子どもの日・花の日礼拝はお見事。着実なお働きが実っているのでしょう。主に感謝。
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