泣かせますね~。予六!
雪の中をはるばる帰ってきて「母上~」と戸をたたく幼い与六。「もう母の子ではありません」と母は言って戸を開けません。その母のほほを伝う行く筋もの涙。そして母は、戸を細くあけて様子を見ているのです。そこに喜平次が来て、「帰るのじゃ」と言うのです。「もう歩けん」と言って駄々をこねる与六。相手は主君なのに・・・
しかし、幼い小姓にこちらもまだ幼い主君は自らの背中を差し出します。そして、与六を背負って来たばかりの雪道をかんじきを履いて一歩、一歩と帰路に着くのです。母はその様子を見て、手をあわせ、祈るのです。喜平次は言います。「そなたにならば、何でも語れる気がする」・・・と。
こうやって喜平次と与六は心を通わせるようになるのですね。喜平次に対して他の小姓たちは「口をきかぬ」「何を考えているのかわからん」「笑った顔を見たことがない」と、敬遠していますが、与六だけは彼の閉ざした心に幼い頃から触れることができたのですね。
ゆっくりと人間関係がはぐくまれていくのが伝わってきます。さすが大河ドラマ。大輪の花を咲かせるためにどっしりと、根を生やして欲しいです。とはいえ、全体的に現代風すぎるのが気になります。和尚が「近頃の親は」と批判したりするくだりなど、ウケねらいしすぎ。妻夫木君のかつらもですが個性的な髷が多すぎませんかね?和尚のもみ上げも気になりました。現代風にしてウケを狙わず、どっしりと構えてください、NHKさん。視聴料は自動引き落として払ってますから!
雪の中をはるばる帰ってきて「母上~」と戸をたたく幼い与六。「もう母の子ではありません」と母は言って戸を開けません。その母のほほを伝う行く筋もの涙。そして母は、戸を細くあけて様子を見ているのです。そこに喜平次が来て、「帰るのじゃ」と言うのです。「もう歩けん」と言って駄々をこねる与六。相手は主君なのに・・・
しかし、幼い小姓にこちらもまだ幼い主君は自らの背中を差し出します。そして、与六を背負って来たばかりの雪道をかんじきを履いて一歩、一歩と帰路に着くのです。母はその様子を見て、手をあわせ、祈るのです。喜平次は言います。「そなたにならば、何でも語れる気がする」・・・と。
こうやって喜平次と与六は心を通わせるようになるのですね。喜平次に対して他の小姓たちは「口をきかぬ」「何を考えているのかわからん」「笑った顔を見たことがない」と、敬遠していますが、与六だけは彼の閉ざした心に幼い頃から触れることができたのですね。
ゆっくりと人間関係がはぐくまれていくのが伝わってきます。さすが大河ドラマ。大輪の花を咲かせるためにどっしりと、根を生やして欲しいです。とはいえ、全体的に現代風すぎるのが気になります。和尚が「近頃の親は」と批判したりするくだりなど、ウケねらいしすぎ。妻夫木君のかつらもですが個性的な髷が多すぎませんかね?和尚のもみ上げも気になりました。現代風にしてウケを狙わず、どっしりと構えてください、NHKさん。視聴料は自動引き落として払ってますから!
セリフしかり、風俗しかり。
カツラといえば、一番驚いたのは「新選組!」の時に野際陽子さんがつけていた日本髷のカツラがかなりの茶髪だった事ですよ~(笑)
昨年の「篤姫」でもちょっと茶色がかった髪のカツラもみかけましたし、時代は変わってきているんでしょうね。
時代劇なのに、変に軽い部分を見てしまうと見る意欲がなえてしまうのは私だけでしょうか?
コンプリ・・・できるかな?
自信がなくなってきました。
妻夫木君を見たいんだけど~。
与六を演じる子役の演技に涙でしたね。
非常に良かったと思います。
それに加え、田中美佐子さんの戸口から覗くシーンが何とも言えませんでした。
妻夫木君も好きですが、もうちょっとあの可愛い子役を見たかったですね。回想シーン希望します~。ww
本当にたった2回だけというのは勿体無い程の演技力に泣かされっぱなしでした。
私もちょいちょい回想シーンを入れて欲しいです!
「伊達政宗」の時みたいに彼らの子供達の役で再び使ってくれるとか・・・
田中さんや高嶋さんの優しくも時に厳しい両親の演技にもホロリとさせられたり、微笑ましさを見せてくれたり・・・
短い出番なのが残念な位です。
これからも、TB等でお世話になるかと思いますが宜しくお願い致しますm(__)m
たった2回でも全国の大河ファンの記憶に残る子役ちゃんたちでしたね。お父さん・お母さんも良い味出していたので、良かったと思います。
今後もよろしくお願いします。
コンプリート・・・できると良いなあ~。