キャンプツーリング：2021/10銀山平・那須たんぽぽ村 Part2

D2&D3【20211015-16】 /

もう何十年もずっと素通りしていたのだが、「CT各駅停車の旅」なんてフレイズが脳裏を過り、初めて足尾銅山跡に寄ってみた。それとこういうところもいつまであるか（営業しているか）分からないし、先日の様な地震でもあると崩落だって無いとは言えないから、見られる内に見ておこうとも思った次第。

知らなかったのだが、往きは好いよいトロッコ列車なのだが、復路は階段登ってえんやコラだった。

そういえば、腰痛の方は相変わらず、朝起きて少し経った頃、毎朝グキと軽く関節が沈み込む様な痛みが一瞬走るが、一日中コルセットを装着しているからかそれ以上は酷くならず、痛みも少しすると消える。

寝込む様な大きな？ぎっくり腰にならず、軽いので逃がしている、例えれば軽度の地震で歪を逃がしている感じかもしれないが、慢性化に向かっているようでもあり、気にはなっているし、左膝の痺れも1年経過なのだが医者に行く気にならず。

　　

偶々愛知から来ていたライダーさんと一緒の電車になり、というか乗車が二人だけだったのだが、そのまま坑道内を一緒に行動ｗ

まあどこの坑道も似たような感じではあるが、ここは手掘りで天井が低く、江戸から明治の辺りの坑道は腰を屈めて歩かなければならなかった。多分当時の日本人は背が低かったからそれでも余り支障がなかったのかもしれない。

　　　

階段を登ってくると丁度駐車場。

何となく久しぶりに歩いたという心地よい脚の疲れと満足感に浸りながら、日光を目指す。道が空いていて走りやすい。

日光から北上、ヨークベニマル大田原店で買い物。今夜はスパゲティミート＆トマト増し増しソースにしたのでひき肉とトマト他を購入。

その後、皆幸乃湯で入浴、空いていて露天も気持ち良かった。

ここから10分弱で那須たんぽぽ村キャンプ広場に到着。

受付用封筒に予約番号等必要事項を記入して、バイク2,000円也を入れて投函して受付完了。薪@500を売っているので後ほど購入した。

平らな場所が意外とない。なんとなくどこかのキャンプ場を思い出させる。

ここも薪が少ないので自己調達。案内にも薪が拾えると書いてあるので、周囲の林の中に踏み込んで、適当な枯れ木を拾ってきた。昔は焚火の薪なんて買うものじゃ無くて、そこらへんで拾うのが当たり前だった。鋸で切断、ナイフで小割にして焚き付けにした。

昨晩、鹿が一晩中鳴いていて何度か目が覚めたので、今日は早めに焚火を始め、食事が終えたら早めに寝ることにしたのだが・・・

クミンシードを加えると一味違う。

　

煮込みは焚火。その間にパスタを茹でる。ショートパスタ（マカロニ）なら一緒に煮込んでしまえば手間が省ける。

とまあ、こんな感じで夕食も済ませ、のんびりと焚火を見てからテントにもぐりこんだのだが・・・

車のドアの開閉音で目を覚ますと、真夜中１時半にテントの設営をする輩、同様遅い時刻に着てべちゃべちゃと話し込む男女のグループ。もちろんキャンパーの問題ではあるのだが、そんな時刻にチェックインを容認するキャンプ場も如何なものかと。

※利用案内参照

チェックインする時に今日は何組位入っていますかと聞いたら、今は3組、夕方に後2～3組入る予定ですとは聞いたが、真夜中はどう見ても、夕方じゃないよね。

今朝も6時過ぎから社外マフラーで騒音をまき散らしながらジムニーが入ってきて、いきなり場所取り、直ぐ隣でファミキャンがまだ休んでいるのに、とんとんカンカンとくい打ち（ペグではない）を始めるのはキャンプ場というより、むしろ無法地帯と呼んでもいいんじゃないだろうか。

管理人曰くは「キャンパーの皆様の自主的・良識的な行動の上に成り立つものです。」とのポリシーらしいが、良識的な行動ができない残念なキャンパーがまま存在するのを、キャンパー側の自主性だけに依存するのは無理があり、いわゆる良識的なキャンパーが迷惑や負担をこうむっている事についてはどう考えればいいのかと思う。

今朝は雨、小降りになったのを見て撤収作業を済ませ、まっすぐ帰宅。二日目は一寸残念なキャンプ場だった。