【20240624】11,700km
鮮度の落ちた古新聞の様なツーレポ記事をいつまでも引っ張ってチマチマ小出しにアップするのは性に合わないし、明日がどうなるかもわからないから、多少は粗々でも旅の余韻が残っている内になるべく書き上げて公開するのを信条にしている・・・ので今日はこれで3つ目の記事アップとなる。そういえば後数日でPVに関するXdayが来そうだ。
前記事の通り、先ずはGSに行ってガソリン満タン。その分が加わったので今回のキャンプツーリングの走行距離(Trip累計ベース)は1,384.1km、ガソリン量は35.75L、平均燃費は38.72km/Lだった。
毎度のことだが、ワインディングあり、アップダウンの山道あり、悪天候あり、過積載あり(ライダー含む)でバイク的には結構ハードな走行条件だったと思うが、2,023年モデルのWMTCモード39.4km/Lに対して達成率98.2%であり、満足。
総じてガソリン価格が高い長野とか長野等とか長野だとか福島とか・・・以下同文・・・での給油は極力避けるようにしている。幸いGBのタンク容量は15Lと足が長く、エア抜けの悪いタンクではあるが、きっちり満タンにさえしておけば500km位は無給油で走れるから、ある意味GSは選び放題、今回は2日目に砺波で初給油@167、次が福井三国町@172、岐阜下呂@168、最終日に群馬下仁田@180だったが、下仁田では5L、今日は7L給油したので、満タン15Lから逆算すると残りは3Lになり、今回は雨でガソリンがギリギリというリスクを避けて下仁田で給油したが、もしも雨で無ければ給油せずに家まで引っ張ったかもしれない。ちなみに家の近くは@162だった。
清掃・注油は一昨日に済ませてあるので、GSから帰って暖気も済んでいるのでEオイル交換開始。前回交換から3,405km走行、丁度2か月ぶり。
毎度の通りスズキECSTAR R7000を2L。もうずっとECSTARを使い続けているが、ECSTARはドレンボルトを開けて廃油を受けた時に嫌な臭いがしなのも気に入っている一つの理由。デイトナ製ドレンボルトの磁石に鉄粉は殆ど付着なし、1万キロ走ってやっと鉄粉が綺麗になったか。今回はフィルターとOリングは交換しなかった。作業自体は簡単だが今日は30℃越えで暑い。これからもこんな暑さが当分つづくかと思うと萎える。
東北にも行きたいが、昨今のクマ被害を見るにつけて、やはりリスクは避けるべきなのだろうとも思い迷っている。