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M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

ステムヘッドベアリングとRタイヤ交換:61,950km時

2017-09-18 20:30:50 | Motorcycle/Touring

今朝は強風が吹き荒れていたが、収まってきたのを見計らいSIENTAに積み置きしてあったキャンプ道具をカミさんと家に運び、その後は先週末にメンテナンスの為SW成田に預けておいたDLを引き取りに電車・バスを乗り継ぎ向かったがドア:ドアでほぼ2時間、遠いなぁ~、バイクなら30分だぜ!!

Rタイヤ交換

今回、MICHELIN ANAKEE3V 150/70R17 リア17,900km (44,100~62,000km)とほぼ18千キロのライフだった。前回の同一タイヤが17千キロだったから私の乗り方だと概ねその位なのかもしれない。

因みにフロントの方がライフは短くて大体13千キロ、次は66千キロ位(53,000km~)と予想される

過去のタイヤ交換の記録はココに

ホイールベアリングもそろそろ気になっていたが、今回前後を点検してもらったが大丈夫でしたということで一安心。

ステムヘッドベアリングは暫く前から指摘されていて、ハンドルを正面に向けた時に丁度ハートカムの凹みに嵌まった感じでそこから左右に切ると一段乗り越える、気にして乗っているより交換してしまった方が安心、100千キロ乗ったLC1500は80千キロでヘビーメンテンスを行った時に交換したから今回、それよりは早かった。

交換費用(税別)は次の通り、但しタイヤ交換等と一緒に行っているので参考値。道の駅スタンプラリーのクーポン@3240を使い少し安くなった。

シールステアリングロアx1  450円
シールステアリングアッパダストx1 550円
ベアリングx2 3,100円
交換工賃18,000円

店に2017年モデルのDL650が有った。モデルチェンジしてから大分経つが実物を見たのは初めて。正直タンクの色が黄色だったので気付いたがそうでなければ見逃していたかも。

今の所乗り換える気も無いのでざっと見ただけ、跨りもしなかったが、見せる(魅せる)、アピールすると言う意味ではスズキはやはりホンダやヤマハより下手、もう少しその辺を考えてを持たせて欲しいと思うのは何時もの事。

後は細かな点だが私のDLのタンデムグリップは裏側に溝が掘ってありパッキングをしてゴムひものフックをそこに引っ掛けると丁度良いしフックが擦れて傷が付いても目立たないのだが新しいDLにはその溝が無かった。

エンジンカウルが無くてフロント側のエンジンブロックが剥きだし、それでも騒音レベルがクリアできるようになったという事らしいがそれなら前のも行けたんじゃないかとも思ったりもして。まあカウルが有っても別に邪魔にはならないからどちらでも良い。例のステーターコイル焼損リコールも影響したんじゃないかとは邪推している。

XT(スポークモデル)はナックルカバーが標準で付いているが、ノーマルは車幅(ハンドル幅)の関係からOPアクセサリーにも設定が無いとの事。部品的には当然共通なのだが何を考えているのか。

これ以外にも、以前からブログ等で指摘しているが、Wホーンじゃなかったり、サイドスタンドの接地面積がグラディウスより狭かったりと私のDLでも気に入らない所もあり、だからアドベンチャー、キャンプツーリングのエンスーですとか能書きをこいていたススキのデ〇の某エンジニアはやはり当てにはならんなぁ~と今でも思っている。

もう一言言わせてもらえば今回のモデルチェンジの意味は何なのか、特に1000ccはその意図が不明確。電子ディバイスでのチューナップも結構ではあるが、基本的には少なくとも1000ccはシャフトドライブにしてスズキの本気を見せて貰いたかった。

BMWのGSシリーズについても思うところはあるが、知る限りは1980年台からアドベンチャーツアラーと言うカテゴリーをリードしてきた事は大したものだと思う。

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