
【20141025-26】チョット
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紅葉の時期、渋滞を避けて近年、阿武隈高原方面に出掛ける事が多い。いやぁ~、中々捨てたもんじゃない。
往きはいわき中央までワープ、ここからTMお奨め(2010年版)のR399を伊達市まで北上、その先はR349~R4~R45で松島町の自炊の宿泊。
翌日はR349で那珂ICまで南下してみた。紅葉はR399も捨てがたいが、全体の走り易さは断然R349。いずれにせよまだ1~2週間は紅葉も見頃なので渋滞の嫌いな貴方、一度走ってみては如何。
ただ、川内村、葛尾村、浪江町、飯館村と北上していくと紅葉は素晴らしいし、綺麗な川も流れているのだが、自然が豊かなだけに除染の看板や除染された土を保管しているソフトコンテナが積まれているのを見るにつけこれから気が遠く成る程の長い時間この汚染された土地が残ると思うとやりきれない気持ちにもなった。
松島町の湯の原温泉霊泉亭、以前から自炊の湯治宿に泊まってみたいと思っていたので良かった。
何故自炊の宿か、料金は別にしても、お仕着せの料理は余り魅力が無いし、キャンプもそうなのだが、時間を持て余す。だから飯を作って間を持たせ、好きなものを食べたいという部分はある。
という事で、今回は写真多目でレポートを・・・カメラはPentaxK-rとCANON IXY610F
R399
R349
霊泉亭の夕飯、当然自炊、飯を炊いて鳥団子鍋。
R4名取BP‘沿いのヨークベニマルで少人数向けの白菜、ネギ、しめじを売っていたので鳥団子鍋に決定。実際には鍋の代わりにチヌークのフライパン、これでも十分鍋が出来る。ポン酢で食べた。
霊泉亭はひなびた宿、雰囲気良いわぁ~、ちなみに素泊まり(自炊でも素泊まり扱い)4000円+消費税、往きの高速、友部SAから電話予約した。
風呂は鉱泉、沸かし湯。朝6時から夜8時まで。夜は熱くて沈めず足湯だけ。朝6時に入ったら昨夜程には熱く無く、何とか湯に浸かる事ができた。シャワーは有るが、かなり弱いのが残念。
とまあここまでがダイジェスト版、以下追記(10/27)
前夜寝たのが遅かったので朝起きられず、それと寒くなってきて心臓が苦しくて休憩ばかりしていて積み込みが捗(はかど)らない。結局7時過ぎに出発。気温は9℃、グローブ以外は完全冬装備。一応Wグローブも持ったが、ナックルガードの効用か使わずに済んだ。先日100km程走っていたので、土手道近くのGSで満タン給油@150/L
牛久阿見ICから高速、石岡ICを過ぎた辺りでベージュのクラウンの覆面発見。それまでかなり速いペースで走っていたのだが走行車線に戻る。暫く様子を見ていたが100km/hピッタリでの走行、DLの速度計が正確なのは分かったが、面倒になり友部SAで休憩して覆面をやり過ごすことにし、ついでに宿へ電話を入れ予約した。
R399経由だと馴染みがないので松島までどの位時間が掛かるか読めない部分があり、出発の遅れを取り戻し、時間的な余裕を確保する為にR399の南の始点のいわきまでワープ。
いわき中央ICから二車線の接続道路をR6に向かって走っていると上り坂で走行車線をのろのろと数珠繋ぎで走る集団に追いついたが、追越し車線には一台も居ない。ウーンおかしいと思いつつも、反射的に追越し車線に出て左側の集団を抜いていると坂の真ん中辺りでサイン会をやっていた。
レーダー探知機は反応しなかったから光電管?でも最近はレーダー波も微弱になってきて感知しにくい。走行車線が数珠繋ぎだったので、影になって追越し車線側が計測出来なかったのかもしれない、ゴールドキープ(ほっ)。
R399は狭い峠道があり、ここはペースを上げられない。その上、川内村の辺りでパトカーが前を延々と走り、殆ど交通量がないのにスローペース、仕方が無いので途中で止まって煙草を吸ったり、写真を撮ったりしても少し走ると追いついてしまう。そういえばR399では一台のバイクにも出会わなかった。暫くは我慢していたが一向にパトカーが消えないのでその先はR349~R4~県道経由で宿に向かう。
名取バイパスで給油@154/L、153/Lという店もあったがウチの周囲はガソリン価格の特異地域だからそれと比べても仕方が無い。 そろそろ15時、その少し先のヨークベニマルへ寄る。焼肉にするか鍋にするか迷っていたが、小分けされた白菜(@106)、長ネギ(@84)、しめじ(@62)と鳥団子(@429)が手に入ったので鳥団子鍋決定、暖まるし煮込むだけだから面倒は無い。団子から出汁(ダシ)が出るが、鶏がらスープの素を少し加えた。
霊泉亭は木造で昭和の雰囲気良い。古いがよく手入れをされていて、黒光りした板張りの廊下や手摺も風情がある。部屋も古いが、かび臭さや畳のベトつきなども気にはならなかった。トイレは水洗、清潔であの臭いは一切無し。斜面に建てられていて、二階に泊まったが、館内を廻ってみると裏手には三階があり、かなりの部屋数と見た。携帯(au)は問題なく使えた。夜中は少し冷えたので念の為と持ってきたウォームアップシーツを使おうとしてバッグから出してみたらシュラフカバーだった。
翌日349で岩殿へ向かう途中だったと思う、対向車線にフロントを側溝に落としている水戸ナンバーのR1200RTがいたので、ライダーに大丈夫かと聞くと怪我が無い、JAFは呼んだという。
Uターンしようとしてオーバーランしたという。 フェーンダーまで溝の中にすっぽり、オイルパンが道路に当っている(割れてはいない様子)。二人で持ち上がるかどうか分からないがやるなら手伝うが、引き上げようとすると多分、フォークやブレーキローター、カウル等もゴリゴリと擦り、修理が増えたり、自走不能になるかもしれないので引き上げはプロに任せた方が良かろう、ということでその場を立ち去った。
那珂の近くの信号で、右側から先頭に出て信号が変わったので発進したら対向車線の白バイと目があったが、対向車線の速そうなカワサキSSが同じ様に右から先頭に出て信号が変わった瞬間に飛んでいったから多分そちらの方が獲物として魅力的(高得点?)に見えたのかもしれない、Uターンして追っては来なかった。
那珂ICから高速に入ると土浦で少しの区間雨に降られた。前方の空が明るかったので、合羽は着なかったし、ウェストバッグのカメラも防水対策はせずそのまま雨雲を抜けたがまったくこのところ出掛ける度に降られていてウンザリ、アメフラシの霊でも取り付いているのか?
前回オイル交換からほぼ5千キロになったので牛久阿見ICから家には向かわず、SBSに寄ることにした。途中給油@147/L、昨日より更に安い。SBSに着くとスタッフはいたが、今日はスズキ試乗会で店は臨時休業、作業は出来ないとのこと。試乗会があるのは聞いていたが、やはり途中から電話で確認をするべきだった。
少しだけ雑談、クチバシの追加装着作業をした結果を聞いた。 簡単に言うとパーツ代は安いがカウルをほぼ全バラして組みなおすので工数が掛かる、もしやるならエアクリやプラグ交換の時に一緒に作業した方が良いと言う。今日は仙台のR4で新1000(赤)と短時間の内に2台すれ違った。1000はゴールドの倒立フォークとクチバシで分かり易い。650(青)ともすれ違った様な気もするが、どうも車種の見分けがつきにくいのだ。
きれいな写真を楽しませていただきました。
体調はいかがですか?
私も週末に今年最後のツーリングを計画中で
霞ヶ浦から銚子をぬけて房総半島でも走ろうかと思うのですが、千葉県でお勧めのキャンプ場はありますか?金曜日から1泊の予定です。
いつも訪問有難うございます。
体調はほぼ回復してます、まあツーリングに行く位ですから悪いとは言えないですね(苦笑)
ただまた親父が検査入院だったりしてどちらかと言うと精神面で・・・
千葉のキャンプ場、私も大分リサーチしましたが、自分で見た限りでは残念ながらお奨めはありません。
誤解を恐れずに言えば、どこも勉強不足、ユーザーが何を求めているか理解していないし、他のキャンプ場がどういう運営をしているかも知らない、知ろうともしない。都会から近く、海山があるので、それでも客が来るからというぼったくりの大名商売。千葉のキャンプ場のオーナーでキャンプを実際にしたことのある人間は極僅かじゃないかと思っています。
しいて言えば今年3月に泊まった富浦町の多田良北浜海岸でしょうか。夏は有料(駐車料が発生)ですが、この時期は無料というかただの海岸です。
今の時期は水が出ないので泊まるなら水の確保は考えて下さい。私のレポはココに。
http://blog.goo.ne.jp/momo_rlc/e/6679a6fe7b4b7bf891ca848b8e1448ff
後はロケハンだけした中ではお台場海浜庭園が景色は気にいりましたが、泊まったことはないので詳細は不明です。
この方のキャンプレポが比較的信頼に足ると思いますのでご参照ください。
http://smilekun.naturum.ne.jp/
遥か昔、中学二年の臨海学校が富浦でした。
懐かしいです!
流木が沢山ありますから焚火には困らないかも
トイレットPは念の為持参した方が吉(一応ありましたが)
金曜~土曜なら天気は何とかもちそうですね。
南房は餌場になっていますから取り締まりにはご注意を
行き先を変えようか?日帰りにしようか再検討中です。
今晩は
段々下り坂ですね~、日帰りで福島木賊温泉ツーなんか
どうですか, 紅葉は終盤ですが、新そば、露天風呂
もう明日の為に寝ちゃったかな