M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

ファンヒーター分解清掃と新ストーブ導入

2017-01-09 13:39:33 | 道具

早いもので311大震災からもう直ぐ丸6年になる、しかしその時の様子は未だ記憶に生々しい。その震災時にテレビの下敷きになって石油ファンヒーターが2台潰れ、その時に買い替えたものが昨年あたりから不調で点火不良乃至燃焼不良のエラーコード表示が頻繁に発生。

そこで「ダイニチ fw576 燃焼」とか「石油ファンヒーター 燃焼センサー」で検索すると出てくる某ブログの方の記事を参考に点火プラグに溜まったシリコンの除去をしてみた。

組立図も参考に、前面パネルを外して、左側のカバーを外すと「点火プラグ」と「フレーム(flame)ロッド」2つが見える(黄色の丸)。着火しないなら点火プラグ、燃焼不良ならフレームロッド(というよりO2センサー的な物だと思うが)ここに燃焼中に発生するシリコンが堆積すると火花が飛ばなかったり、電気抵抗値が変わり、燃焼状態の判定が狂う事が有るらしい(E2,E3)。

という事で、紙やすりや棒ヤスリを使ってここをロットを磨いて、最後にパーツクリーナーで拭き取ってみた。一応テストしてみたが、ウーン、今一改善されたか分からない。

もう一つの燃焼不良原因としてはその下にある気化器(赤の丸)のニードルに堆積したカーボン除去もあるらしいがこちらは自信がなかったのでいじらないことにした。

 

カバーを外すと取付が面倒そうだったのでカミさんに支えて貰いながらプラスチック手袋をしてヤスリ掛けをしたのだが、案の定、切りっぱなしの縁で切ってしまった。かすり傷だが血サラサラの薬のせいか派手に出血w

バイクの清掃でもプラスチック手袋ばかりだから軍手はどこかに仕舞い忘れてしまって見当たらなかった。

何故この時期にやったかというと、実は新しいストーブがアマゾンから先程届いたからで仮にファンヒーターをいじり壊しても保険があるという事。

経験からどうしてもファンヒーターは数年使うと調子が悪くなる(だから311の時に2台置いてあった)のと、また地震やその他の要因で停電した時に電気に頼らず暖房が出来るストーブを確保しておきたかったというのが理由で6年越しに希望が叶った。今回購入のストーブはコンクリート家屋24畳対応と強力モデル

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