M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

携帯ガソリン缶

2020-09-08 15:06:18 | 道具

これもあれこれと悩んだ。当初は2L/100kmを考えていたが、燃料計のワーニングが残り1.1Lで点滅を始め、仮にそこで残量に気付いてから50km(まあ実際は随時燃料計とTripをチェックしているか全く気付かない事は無い)、さらに携帯缶で1L/50km、合計100kmならGSの一つ位は見つかるだろうし、特に昨今の猛暑、激暑の中では可燃物を多くは積みたくない、荷物も減らしたい、等々で結局メルテック ガソリン携行缶 1L ボトルタイプ 消防法適合品FK-06@1645を選んだ。

材質はアルミ0.8t、軽いけどぶつけると容易に凹みそうな感じ。中華製なので金属粉等除去の為に灯油による内部洗浄も考えたが、キッチンペーパーで内部をさらってみた感じでは特に金属粉やプレスオイル等の付着は見られなかったので止めておくことにした。

未だガソリンを入れていないので何とも言えないが、缶の栓と給油ノズルに付いているのは共用のシリコン系(多分)の柔らかいパッキン(メーカ―呼称)で単なるフラットな物では無く段付きなのは密閉性においては好ましいと思う。

取説を見ると劣化したら交換しろとあり、部品番号もあるので多分入手可能とは思うが、部品代が高ければ丸ごと交換の方が確実かもしれない(栓とノズルの両方だと2個必要)。他に栓とノズルも交換部品あり。まあ知っているとは思うが、アルスト用のアルコール燃料はアルミや樹脂に対する攻撃性がある。

ノズルの実効長は18cm位

サイドは缶厚が薄く弱そうな事もあり、またパッキンがあるにせよ出来るだけ垂直に収納した方が液漏防止にも良いと思う。今日、トップケースにキャンプツーリングを想定して道具を収納してみたが、この携帯缶も垂直に収まった。ただこの携帯缶を積むのは長距離ツーリングの時だけで、普段は可燃物を積んだままで走りたくは無いので多分使わないと思う。


2 コメント

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Unknown (-ver650)
2020-09-08 21:40:44
こんばんはー🌙😃❗

ガソリン携行缶はクロスカブでは500の缶を毎日搭載(笑)
ロングツーリングでは3リッターを積んでおりました(タンク容量小さく田舎では少量の給油を気分的にしずらいってのがあり・・笑)
今回北海道に向けて持っていくかどうかですが、ぶっちゃけ必要ないかな?って思ってます。
CT125はタンク容量と燃費でsvと給油サイクルは変わらず、200㎞走行程度でセルフがあれば給油。こんな感じで行けばガス欠になることはないと思われます。

クロスカブの時も同じ考えでしたが、リア重荷重でフロント荷重が抜けるのを防ぐ意味でトンネル部分あるいはフロントにガソリンを重りとして載せるのは前後バランスを保つ意味で有効だと考えております。
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Unknown (MOMO)
2020-09-09 02:12:06
こんばんは~

実は昨日カブ乗りの友人と携帯缶の話をしていて、ツーリング時に精神面で安心感を得るって感じで同意見でした。
フロント荷重で前後バランスっていうのはわかる気がします。ただクロスはフロントキャリア部分?がフレームマウントでしたがハンターはハンドルマウントなのでその辺の違いがハンドリングに影響するかとも思っています。
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