Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

挨拶文を考える

2013-01-06 22:44:18 | Weblog
 正月の第一週は、私の周りでは活動がとまったように静かである。外に出るのは妻の使いで自動車を出すことと、犬の散歩ぐらいで概ね家で過ごしている。いろいろ遣ることは浮かぶが、直ぐ踏み出すことが出来ずにいる。やはり松の内は休むことがベターのようだ。そこでブログだけでもと思い、1月10日に鉄道OB会〇〇支部で40名近くの会員を募り長野善光寺への初詣を計画している。大型バスでの旅行であり、帰りに松本城を見学して帰ってくる。その時挨拶することになるので、そのことを考えた。

 ≪〇〇支部主催のバスでの初詣に多数の皆さんが参加していただきありがとうございます。また多くの女性会員も参加していただいたことに感謝します。今回の行程は善光寺と松本城で、静岡では見ることが出来ない、雪の光景の中での旅行となりますが、バスの中では暖かいので、お参りを済ませたらバスの中で過ごしていただきたいと思います。バスの中では役員が趣向を凝らして、楽しい旅行を考えていますので楽しみにしていてください。

 今回行く善光寺について少し話します。『善光寺は無宗派のお寺で老若男女、全ての人を迎えます。正月三か日は多くの参拝者が出たと新聞に書いてありました。この善光寺の御本尊は一光三尊阿弥陀如来は仏教伝来の折に百済から日本に渡ってきたもので、日本最古の仏像として伝えられています。本堂の中に「瑠璃壇」と呼ばれる部屋に、初めての朝鮮渡来の絶対秘仏の本尊阿弥陀如来像が厨子に入れられて安置と伝えられています。その姿は寺の住職ですら目にすることが出来ないもので、6年に一度の御開帳では前立本尊が代わりに公開される。また、日本百観音(西国三十三箇所、坂東三十三箇所、秩父三十四箇所)の番外札所となっていて、その結願寺の秩父三十四箇所の三十四番水潜寺で「結願したら、長野の善光寺にお参りする」と言われています。今年は御開帳年ですが、初めて両国回向院にて「出開帳」が開催される。これは4/27~5/19日東日本大震災復興支援を目的に開催されるとのことであります。創建年は皇極天皇3年(644年)開基は皇極天皇(勅願)と言われて法隆寺以前のものです。

 帰りに松本城に寄りますが、これは戦国時代の永正年間(1504ー1520年)に信濃守護家小笠原氏が深志城として築城したのが最初であったが、武田氏の侵攻により支配されましたがその後豊臣秀吉、徳川家康の配下になって小笠原氏が旧領を回復し松本城となりました。市民からは烏城と言われていますが、外観を黒漆塗りにしたことからこう呼ばれています。日本100名城の一つに数えられ、雪の中の松本城は堀の水と城壁の黒と相まって美しい景観を見せるお城です』≫上記ことを掻い摘んで話そうと思う。 

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