Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

「登呂会」の会合

2008-09-06 22:44:21 | Weblog
 午前9時30分より登呂会の調整会合がT公民館で開かれた。この登呂会は10月11日、12日に開かれる登呂祭りを主催する町内の連合体である。この意思の疎通から、今回お祭り前の最後の会合が持たれた。今日は各町内から3名が出席して話し合われた。
 この登呂会行事を進める業務は各町内が分担して行なっており、その分担が変わることは知りうる限りなかったと思う。であるから昨年と同様の業務を行うことで、今までは余り問題にならず進んでいた。
 しかし今回は静岡市が発注する登呂遺跡の整備事業が平成18年末から5年間計画で進んでおり、登呂の杜として親しまれた樹木もそのほとんどが伐採され、一部土盛り等された状態となっている。このことが祭り広場のレイアウトに変わりはないかとの疑問。それに私共町内が分担していた、設備関係は前町内会長が病死した事により、その分担を別の町内会に担当替えするようお願いしてあった。それが了解されたものの、我町内も協力することから、具体的に何をするかはっきりする必要があった。それを明確にする事が主なテーマであった。
 最初の件は8日に市の担当者と各町内会長が現地立会して10月11日、12日の祭り開催日前にいかなる整備されるか、話し合う事になった。これにより祭り広場のレイアウトを決める事ができる。後の件は我町内のことであり、事前の町内会長と意見交換をして、協力する内容を明記する文書を作成して、今日の登呂会にはかり決定させたいと思った。
 町内会長の事前の根回しもあって、文書は一部の修正をして決定した。その内容の骨子は、我町内がSプロダクションとの窓口となる業務とテナントの電気料及び協力費の徴収を行うこと。設備を主体的に行なうH町内会は祭り広場のレイアウトと店舗位置の決定業務を行なうことで決まった。
 登呂会にして参加して感じたことは、会議の内容が今まで阿吽の呼吸で決まっていて細かいことは、互いに協力して決めていくと言った大雑把な決め方であった。よって協議しても、その議事録が示されないことである。
 厳しく言うが、同じことの繰り返しならこれでいいが、登呂祭りを今後より良いものにしていこうとするなら、具体的内容まで明確に決め、そこからの不具合や改良点を決定していく方法を取らないと伸びていけないものとなってしまうような気もした。
 しかし登呂会がボランティア的要素が強く、今までの経過からこのようになったことを考えると、理解しなければならないとの思いも持っている。

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