試されるの巻

娘が中間テストの結果を持って帰った。

今回は　テストが文化祭の２日後という文化部泣かせのスケジュール。
テスト前1週間は本来部活動休み週間のはずだが　文化祭準備のため、
娘は軽めの部活あり、休みなしの1週間だった。

そんなわけで　まぁ予想はできたのだが
もともとそんなに出来の良くないものが　やってないんだから
いい成績・・・いや普通の成績がとれるわけもなく
それはもう悲惨な結果を持って帰ってきた。

教科によっては　あなたの後ろには数えるほどしか人がいないの！？というのもあり。
点数的にも　どうやったらこんな点数がとれるのか　教えてほしい、というすごさ。

いったいどうしたものか。


こんなとき　この成績を前に　親はどんな言葉でどんな風に指導すればよいのか。

私が中学生まで、母は成績に関して大層厳しかった。
８０点台を持って帰るときは反応がドキドキ
７０点台だと　鉄拳制裁必須だった。

そういえば　恐怖でほんの数か月しか続かなかった塾も　テストの成績が悪かったらビンタだった。
いま、そんなことしてたら大問題だよねー。
あの頃は　それも全然ＯＫ・・・いや　ぎりぎりＯＫ・・・いやいや　受け入れる父兄もいた
って感じかな。

まさか　今　私が　娘に　同じことはできないよねー。
それは絶対違うと思う。

しかし、何と言って指導すればよいのか、
どう言えば　彼女の心に響くのか、
親として試されてる感　半端ない・・・

ムムム・・・　さて、どうしたものか。

親も悩むね。

賞品

娘が学校で描いた自画像が、先日、近所の公民館のお祭りの展示に出品してもらえていた。

学校からの出品は1年生からのみで20枚くらい。

皆　なかなかうまいね。　数枚　特に目を引く作品は　美術部の子と親が画家という子のものだった。
色使いやポーズに光るものがある。さすが。（素人の感想だけど・・・）

で、出品作には賞品があるとのことで　今日その”賞品”をもらってきた。

まぁ、公民館の行事なので　ペンとか消しゴム　あたりかと予想。

実際に　持って帰ったのは　クリアファイルだった。

それが　どうみても　使い古し・・・・。
あんまりクリアじゃなくなってるクリアファイル・・・。

それには　「〇〇市」と書いたシールが貼られていた。
そのシールも微妙に斜めにカットされていて　「自分で切ったよね？」って感じで・・・。


飾って多くの人に見てもらえただけで本人は嬉しかったから
渡すものがないなら　賞品は別になしでもよかったのにねぇ。


あまりの使い古し感に　なんだかなぁ・・・という気もするけど
地域の役員の方々が一生懸命考えた末の賞品なのかな・・・ということで　まぁありがたく頂戴します。
どうも。