杜のお遊びライフ、

ひねもす のったり ゆったり まったり がんばらない

☆.・。.映画【アデル/ファラオと復活の秘薬】 彼女が、戦う。かなり、強い。

2010-07-10 | ★.映画館へ行ったの 
フランス語題:Les aventures extraordinaires d'Adèle Blanc-Sec。
英語題:The Extraordinary Adventures of Adel Blanc-Sec。
邦題:アデル/ファラオと復活の秘薬。
副題・突き進め。幻の秘薬をもとめ、エジプト“王家の谷”からパリ“ルーヴル美術館”へ。

字幕版で観て来ました。と言うより放映が字幕版のみだったのですが・・・。冒頭から美しい流れのようなフランス語で始まります。今から、100年前の物語という設定ですから、ヒロインの衣装がすばらしいです。特に帽子はタメ息がでるほど綺麗でした。冒険とアクションとスリルと現地人との交流と・・・ん、どこかで聞いたような。アメリカの男性版インディ・ジョーンズ、その女性版が、フランスのアデルでしょうか。 観ていて時間を忘れました。物語の中に引き込まれて楽しかったです。ミイラは良かったですね。最高にオチャメなミイラでした。
エンディングロールの途中にハンターのその後の物語があります。
アデル役のルイーズ・ブルゴワンの入浴シーンがあります
  
日本初公開2010-07-03。フランス(ファンタジー,アドベンチャー,PG12)107分。
監督・脚本:リュック・ベッソン,原作:ジャック・タルディ(バンド・デシネ/フランスの漫画),
衣装デザイン:オリヴィエ・ベリオ,美術:ユーグ・ティサンディエ,音楽:エリック・セラ,

・・・出演:演じる俳優(役柄/覚え書き),
ルイーズ・ブルゴワン(アデル・ブラン=セック/戦うヒロイン;ジャーナリスト),
マチュー・アマルリック(デュールヴー/宿敵のマッドサイエンティスト;歯並びが悪い),
ジル・ルルーシュ(カポニ警部/翼竜プテロダクティルス事件担当の警官),
ジャン=ポール・ルーヴ(ジュスタン・ド・サン=ユベール/偉大なハンター;翼竜退治),
フィリップ・ナオン(メナール教授/翼竜プテロダクティルスの卵を見守ってきた科学者),
ニコラ・ジロー(アンドレフ・ズボロフスキー/メナール教授の助手;アデルに片思い),
ジャッキー・ネルセシアン(エスペランデュー教授/天才科学者「死後に生はあるか?」著),
ムーサ・マースクリ(アクバー),
ロール・ドゥ・クレルモン=トネール(アガット・ブラン=セック/アデルの双子の妹),

あらすじ: 20世紀初頭(1911年)パリ。妹の命を助けるため、古代エジプトに伝わる“復活の秘薬”を追い続けてきたアデルは、そのカギがエジプト第19王朝ファラオ ラムセス2世にあることを突き止める。時を同じくして、パリではジュラ紀の化石から翼竜プテロダクティルスが孵化する事件が勃発していた。(109シネマズ)

解説: 『レオン』『フィフス・エレメント』などで数々の印象的なヒロインを描いてきたリュック・ベッソンが手掛けるファンタジー・アドベンチャー。フランスの人気コミックシリーズを原作に、エジプト王家に伝わる秘薬をめぐる冒険が繰り広げられる。ヒロインに抜てきされたのは、アンヌ・フォンテーヌ監督作品にも出演したルイーズ・ブルゴワン。その宿敵を『潜水服は蝶の夢を見る』の演技派マチュー・アマルリックが演じる。職業をさまざまに変えるルイーズの見せる、キュートな衣装にも注目。(Yahoo)

 制作国のフランスでは公開初週末に50万人を動員したらしい。
 エスペランデュー教授は見た感じ90歳以上か100歳と言っても驚かない風貌ですが、演じたジャッキー・ネルセシアンは、1950年11月生まれですから59歳です。
 ジャック・タルディが1976年に発表したバンド・デシネ(漫画) Les Aventures extraordinaires d'Adèle Blanc-Secを原作としたファンタジー・アドベンチャー映画です。
 バンド・デシネ(仏: bande dessinée、バンデシネとも言う)は、ベルギー・フランスを中心とした地域の漫画のことである。略してB.D.(ベーデー、ベデ)とも表記されます。
 「bande dessinée/バンデシネ」の名前は、「描かれた帯」という意味のフランス語に基づく。意訳すれば「続き漫画」であり、英語では「comic strips/コミック・ストリップス」に相当する語です。 フランス語圏で、漫画は「9番目の芸術(le neuvième art)」として認識されていて批評や研究の対象となっています。
 日本の漫画と比較して、ストーリーよりは絵が重視される傾向にある。日本の漫画と違い、フルカラーの作品が多い。白黒作品もあるが、トーンの使用はあまりみられません。
 21世紀に入ると、日本の漫画に影響を受けたフランス語オリジナルの日本風バンド・デシネが登場し、これはマンフラ(manfra)あるいはフランガ(franga)と呼ばれています。さらに韓国漫画であるマンファ、中国風漫画であるマンフアなど、アジア風バンド・デシネが市場において意識されるようになりました。

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