★☆.。. 紫蘭（シラン）・紅蘭（ベニラン）・白及（ビャッキュ）。

植えたままにして置いても、どんどん増えます。
春を告げる様に芽を出して夏の間に地下径を伸ばし次ぎの子孫を増やします。
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蘭（ラン）科。紫蘭（シラン）属。耐寒性宿根草。原産地、日本・中国。白花は変種。学名、 Bletilla （ブレティラ属）striata　。属名のブレティラは、薬師の名前から付けられたらしい。シランの名の由来は紫色の花が咲く蘭、つまり「紫の蘭」の名前をから。　白花の花弁の口の様に見える先だけが、赤く紅を挿した様に見える「口紅シラン」と言う変わった園芸種であるようです。　　白及（ビャッキュ）の名前は漢方の生薬名です。地下に白い球形をした茎が連なっている偽鱗茎ができます。この白い球が生薬になるようです。漢方では喀血や吐血などの止血に用いるらしい。