杜のお遊びライフ、

ひねもす のったり ゆったり まったり がんばらない

☆★☆ 映画【犬神家の一族】・・・金田一さん、事件ですよ。

2006-12-18 | ★.映画館へ行ったの 
前売券の特典グッツは スケキヨ君ストラップ でした。
ミステリーなのだ、でもラブストーリーなのかな。

あまりにも有名な小説であって、何度もテレビにかかった映画。前作を見た人が年月を感じて懐かしむ為の映画なのかな。それにしても30年前(1976年)の俳優さん達が今も現役ばりばりに仕事して残ってる人達なのがスゴイ。若手の俳優さんを、熟した演技で食ってましたね。『年の功』うまい演技に拍手・乾杯。母・松子役の富司純子と息子・佐清役の尾上菊之助は、実生活でも親子なの。

犬神家の孫達はジイ様の名前の一字『佐』を取って、佐清(すけきよ)・佐武(すけたけ)・佐智(すけとも)の名前を付けられてます。ジイ様は3人の娘に恵まれますが母親は皆ちがう人で結婚はしなかったのね。ジイ様の名前『佐兵衛(さへえ)』の読みを『すけべえ』と読んでしまったのは、私だけ?・・・・でも「すけべえ」に、かけてると思いますよ。

映画「犬神家の一族」ガイドブック
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出演者の名前を書いたら何が何やらわからん人数に(27人?)。

2006-12-16,東宝(昭和22・ドラマ・ミステリー)134分。
監督:市川崑,原作:横溝正史『犬神家の一族』角川文庫

出演:石坂浩二(金田一耕助),松嶋菜々子(野々宮珠世・たまよ),尾上菊之助(犬神佐清・すけきよ,青沼静馬),富司純子(長女・犬神松子),松坂慶子(次女・犬神竹子),,萬田久子(三女・犬神梅子),葛山信吾(犬神佐武・すけたけ),池内万作(犬神佐智・すけとも),螢雪次朗(梅子の夫・犬神幸吉),永澤俊矢(猿蔵),石倉三郎(藤崎鑑識課員),尾藤イサオ( 仙波刑事),嶋田豪(若林久男),三條美紀(お園),松本美奈子(青沼菊乃),林家木久蔵(柏屋の九平),三谷幸喜(那須ホテルの主人),深田恭子(女中・はる),奥菜恵(佐武の妹・犬神小夜子),岸部一徳(竹子の夫・犬神寅之助),大滝秀治(大山神官),草笛光子(琴の師匠),中村玉緒(柏屋の女房),加藤武(等々力署長),中村敦夫(古館弁護士),仲代達矢(犬神佐兵衛・さへえ)

信州の犬神財閥の創始者である犬神佐兵衛は、腹違いの3人の娘とその息子たちを残してこの世を去る。巨額の遺産が一族の争いの元凶となることを予期した法律事務所の若林は金田一耕助に調査を依頼するが、ほどなく一族間で次々と殺人事件が発生する…。 いまだかつてない絢爛豪華な”日本映画史上、最高のミステリー超大作”の誕生! (109シネマズ)

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