☆★☆ 映画【VEXILLE／ベクシル】 ー２０７７日本鎖国ー

アニメを感じさせない映像でした。
画像が、とてもキレイでビックリさせられます。
最後まで、はらはらドキドキ！！
サスペンスです。一つ一つの言葉や映像に含みがあり、すべてがラストに繋がる伏線になっている様ですね。物語の発想と展開が新鮮で、脚本の面白さに引き込まれて、最後まで一気に見せられました。７０年後の世界ですから、地上を走る車や空を飛ぶ乗り物などの映像もいいですね。　違和感は、目と口。ばっさばっさと、ゆっくり瞬きする大きな目。おちゃぼぐちな口元が人を思わせない。まぁ、かわいいからいいですけど。
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日本公開2007-08-18、日本・松竹（アニメ・ＳＦ・サスペンス）109分。
監督：曽利文彦，エグゼクティブプロデューサー：濱名一哉，
脚本：半田はるか，曽利文彦，音楽：ポール・オークンフォールド，
主題歌：　mink 『Together again』
挿入歌：BOOM BOOM SATELLITES　『EASY ACTION』
声の出演：　黒木メイサ （ベクシル／サラ），谷原章介 （レオン・フェイデン），松雪泰子 （マリア），朴[王路]美 （タカシ），大塚明夫 （サイトウ），櫻井孝宏 （リョウ），森川智之 （キサラギ），柿原徹也 （タロウ），黒田崇矢（ザック），管生隆之（ボーグ大佐），宮下栄治（特務局長），高橋研二（サガ），小川一樹（ホーク），小伏伸之（秘書官），土門仁（ゲイル），斉藤次郎（イタクラ），蘢谷修武（逃亡者），吉田治二，足立友，奥田啓人，桑原敬一，西崎陽一，西場由香，松本大，杉山育美，一場芳和，志村知幸（ナレーション）。
（配役名などに誤りがあるかもしれません間違いは御指摘くださいませ）

物語：　21世紀初頭、世界市場を独占した日本のハイテク技術は危険視され、国際規制の対象となった。 これに猛反発した日本は国連を脱退し、鎖国を強行。それから10年間、ハイテクを駆使した完全なる鎖国により日本の実像は厚いベールに隠された。 2077年、日本に潜入した特殊部隊の女性兵士ベクシルは、異様な光景を目撃する。（MOVIX）

見所：　『ピンポン』で長編デビューを果たし、『APPLESEED　アップルシード』をプロデュースした曽利文彦によるSFアニメ超大作。ハイテク技術を極めた近未来を舞台に、国際社会から孤立し完全鎖国を行う日本の姿を描く。声優陣には『着信アリFinal』の黒木メイサ、『フラガール』の松雪泰子、映画やテレビドラマなどで人気の谷原章介が参加。VFXの第一人者、曽利監督ならではの質の高い映像と、センセーショナルな内容に注目。(MOVIX)

こぼれ話、あの声は、ここでも聞いた。
大塚明夫：　「ブラック・ジャック」（ブラック・ジャック）、『紅の豚』（カーチス）、「ムーミン」（ムーミンパパ）。『デスペラード』・『マスク・オブ・ゾロ』・『暗殺者』（アントニオ・バンデラス）、『マイ・ボディガード』（デンゼル・ワシントン）。

櫻井孝宏：　「.hack//Roots」（ハセヲ）、「サイボーグ009」（島村ジョー）、「魁！！クロマティ高校」（神山高志）、「D.Gray-man」（神田ユウ）、「コードギアス〜反逆のルルーシュ」（枢木スザク）、『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』（クラウド）。

朴[王路]美：　「鋼の錬金術師」（エルリック）、「NANA」（大崎ナナ）、「NARUTO」（テマリ）、「BLEACH」（日番谷冬獅朗）、「チャーリーズ・エンジェル」（ルーシー・リュー）。
（注意・・・［王路］は『王』へんに『路』を組み合わせて一文字です）

森川智之：　「Devil May Cry」（ダンテ）、「ＮＡＮＡ」（一ノ瀬巧）、『スターウォーズ エピソード1、2、3』（ユアン・マクレガー）、『宇宙戦争』・『ＭＩ：Ⅲ』（トム・クルーズ）、『セブン』・『ザ・メキシカン』（ブラッド・ピット）、『マトリックス シリーズ』（キアヌ・リーブス）。

柿原徹也：　「天元突破グレンラガン」（シモン）、「プリンセス・プリンセス」（豊実琴）、「ミュータントタートルズ」（レオナルド）、「眞鍋かをりのポッドキャスト TokyoLocal」（パーソナルアシスタント）。