杜のお遊びライフ、

ひねもす のったり ゆったり まったり がんばらない

☆★☆ オペラ『魔笛』 ワルシャワ・モーツァルト・フェスティバルin Japan

2006-12-21 | 劇・絵・音楽<見聞録 
舞台の前には、オーケストラ・ボックス。指揮者と演奏者の席です。

 ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場の公演です。

今年は、オーストリアのザルツブルグ市生まれの、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの生誕250周年です。世界中でモーツァルトの曲の演奏やオペラの上演が行われてます。誕生日は、1756年1月27日 - 1791年12月5日没(35歳)。オペラ『魔笛』は、モーツァルトの死の3ヶ月前の、9月に作曲・初演されました。

旅の途中、大蛇に追われ気を失う王子タミーノ。そこへ闇を支配する夜の女王が現れて、ザラストロに誘拐された王女パミーナの救出を依頼する。美しい王女を救うため、お調子者の鳥刺しパパゲーノをお供に、護身用の魔法の笛(マジック・フルート)を携えて、王子タミーノは、数々の試練の待つ冒険に挑む! 王子タミーノのファンタジック・アドベンチャー。(パンフレット抜粋)

どう見ても鳥のパパゲーノとパパゲーナのデュエット。魔物や羽の生えた天使が出てきたりと、当時の娯楽は盛りだくさん。絵本を見・聴いてるみたいです。背景はオシリス神やイシス神が出てきて、光と闇の戦いだったり。芝居(オペラ)の為の曲なので、曲は物語のBGMなのだと言う事がよく解ります。 有名なアリアがいっぱい。『俺は鳥刺しパパゲーノ』『なんと美しい絵姿』『夜の女王のアリア』などなど。

誕生日の 記事<06-01-27> にはCDを載せました。
    

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