☆★☆ 映画【007／カジノ・ロワイヤル】 シリーズ第21作目。最初の任務は、自分の愛を殺すこと。

CASINO　 ROYALE　007／カジノ・ロワイヤル
一つの愛が終わり・・・・００７が始まる
かなり楽しめました。
オープニングの、クリス・コーネルの歌声に合わせて、トランプのハートや、スペードが飛びかうシーンからして前のめりになって見ちゃいました。こう言うの好きなのね。マッチョな肉体を惜しげもなく、本当に惜しみなく見せちゃって、拷問シーンなどは、よーく見せちゃってますね。前半の追いかけっこのスピード感あるシーンは見ごたえありました。中盤の息づまる、ポーカーの駆け引き。誰が敵なのか味方なのか？　若き日のボンドさんの設定らしいですが、動きは若いですが、青臭い感じじゃなくて、マッチョナ肉体を見ただけでも、魅力いっぱいの完成された男性なのね。　スーツを着てない所から、スーツを着る様になったなど、服装の変化が、００ナンバーを認められたあかしみたいだった。　豪華な車が宙を舞うシーンや、汗水たらして怪我だらけになりながらの追跡シーンは圧巻です。　００７　前作までのは見たこと無かったの（けられそう）ですが、これからは見たいと思いました。ダニエル・クレイグのお披露目としては、魅力ふりまきの良く出来てましたた。２作目も期待できそうです。エヴァ・グリーンは色気というより初々しく感じたのは私だけかな。真っ赤な衣装が印象的でした。
Mが素敵で、かっこいいのだ。
映画館の中のポスターなり反転すると字が読めました。

ソニーピクチャーさんのオフィシャルサイト

2006・12・01。英国・米国（スパイアクション・サスペンス）144分。
監督：マーティン・キャンベル
原作：イアン・フレミング『００７／カジノ・ロワイヤル』（東京創元社）
衣装デザイン：リンディ・ヘミング ，音楽：デヴィッド・アーノルド
主題歌：クリス・コーネル『ユー・ノウ・マイ・ネーム』
出演：ダニエル・クレイグ（ジェームズ・ボンド），エヴァ・グリーン（ヴェスパー・リンド），マッツ・ミケルセン（ル・シッフル），ジュディ・デンチ（Ｍ），ジェフリー・ライト（フェリックス・レイター），ジャンカルロ・ジャンニーニ（マティス），サイモン・アブカリアン（アレックス・ディミトリオス），カテリーナ・ムリーノ（ソランジュ），イワナ・ミルセヴィッチ（ヴァレンカ】，セバスチャン・フォーカン（モロカ），イェスパー・クリステンセン（ミスター・ホワイト），クラウディオ・サンタマリア，イザック・ド・バンコレ

全ては007になるために―。これはジェームス・ボンドが007になる前の物語。
ボンドの007としての最初の任務は、モロカというテロリストをスパイすること。　しかし、そこには恐ろしいクライマックスが待っていた！　世界最長かつ最強のシリーズ21作目にして初めてボンドの素顔が明かされる！　6代目ボンドとなるダニエル・クレイグが、タフで、熱く、危険な“知られざるボンド”を演じる。　ボンドの長いキャリアの中でも決して忘れられない任務、そして運命の女とは…？　(109シネマズ)