酔八仙（＠金沢）

北陸新幹線の開業でにぎわう、北陸の金沢。
大阪からだと、何の恩恵もありません！
逆に、ホテルが満員なんで、関西人からすると新幹線ジャマ(笑)
深夜まで飲んだ後に、締めの一杯を探していると、
繁華街の中心地片町から少し路地を入ったところで、
深夜営業しているお店を発見しました。
店員さんおすすめの、ネギラーメンを発注！
トッピングされているネギは、シャキシャキ感強いが少しオイリー。
ラーメン自体は甘さを感じながらも、薄めの味わいの醤油ベース味。
ラーメン専門店ではなく、中華料理店なのでラーメン以外のメニューも魅力的。
次回は、1軒目から行ってみたいですな。

金沢市片町2-2-25

７点／１０点満点

支那銀（＠富山）

最終のサンダーバードで富山入り。
深夜12時ですが、小腹がすいたので駅前からホテルの間のお店を探します。
しかし、駅前でこの時間空いているのはチェーン店居酒屋位しかなく、
困っていたところに見つけたのがこのお店。
店内はそんなに広くありませんが、何故か満席。
飲んだ後のシメの１杯なんでしょうか。
ノーマルなラーメンを発注。
濃いめ、薄め等の調整もできるようですが、まずはノーマル味で。
甘めの醤油味スープに縮れた太麺。
なんか胃に浸みわたりますな。
寒い北国でのいい一杯でした。

富山市桜町2丁目2-11

７点/１０点満点

吉風（＠伊勢）

今年は、式年遷宮で賑わっている伊勢神宮。
メインの宇治山田駅よりも１つ手前の伊勢市駅前のお店。
観光客相手というより、地元に根付くような環境です。
店内は新しいのか清潔で明るく、大きなモニターが鎮座しています。
券売機で、「鶏豚骨」ラーメンを購入。
しかし、鶏と豚骨をそのまま並べたネーミングは新鮮です。
麺は、やや太め目のストレート麺で、しっかりした味。
スープは少しクリーミーですが、濃厚でいい感じ。
まあ、この立地では少しもったいない一杯かもしれませんね。

三重県伊勢市宮後2-25-3

８点／１０点満点

塩逸品五代目けいすけ（＠金沢）

金沢駅前の商業ビル内のレストラン街にあるお店。
これは、確か東京の高田馬場あたりで活躍していた「二代目けいすけ」の系統か？
本当は金沢カレーが食べたかったけど、入ってみることに。
自慢の塩ラーメンとやらを発注します。
最初驚きました。こんなの初めてです。
何と、ラーメンに蓋がついているんですよ。山高の。
確かに、スープが冷めないように蓋をして出すのは、いいアイデアですね。
さっそくラーメンを食べてみます。
麺は太めのストレート麺ですが、粒が入った麺です。いい食感。
スープは少し薄く感じますが、上品な仕上がり、
シナチクが変わっていて一本の稲みたいで、「穂先シナチク」と命名されてます。
チャーシューも少し燻製かかっていて、おいしい。
一番よかったのは、サイドメニューの天津飯。
これは、最高ですな。

金沢市堀川新町3-1 金沢フォーラス 6F

９点／１０点満点

矢吹（＠静岡）

静岡遠征の夜の部です。
静岡の名物って何だろう？と思う。
お茶、ミカン、イチゴ。浜松に行けばウナギだけど、静岡市って特色ないな。
まあ、しいていうなら静岡おでん位ですかね？
麺に関しても、ご当地麺が思いつかない。
当然、ラーメンの意識もあまりないですね。
（魚はおいしかったです）
ということで、深夜のラーメン屋も少なく、見つけたのがここ「矢吹」さん。
深夜にも関わららず暗い店内は、大盛況。
発注した魚介系醤油ラーメンは、なかなかのおいしさ。
スープには臭みもなく、いくらでも飲めそうな味。
期待していなかった分、おいしく頂いた一杯です。

静岡市葵区紺屋町4-22 ソワールビル 1F

９点／１０点満点

イタリア軒（＠静岡）

久しぶりの静岡出張。
現地の知人が、「静岡で２番目においしい」というので、行ってみることに。
ちなみに１番おいしいのは、時間が合わず行けませんでした。
かなり年季の入った建物。しかもカウンターだけ。
イタリア料理店の様なネーミング。
麺は２種類あり、ラーメンごとに使い分けているようです。
今回発注したのは、味噌野菜ラーメン。
麺は手打ちの太麺でモチモチ。
でも山盛りの野菜で、麺までなかなか届かない！
スープは甘く感じますが、奥行がありおいしい。
何と言ってもボリューム満点です。
二郎系とは違う、女性にも食べやすい一杯ですね。

静岡市駿河区八幡3-20-27

９点／１０点満点

味仙（＠名古屋）

久しぶりの名古屋。
ジャンクフードが多い名古屋ですが、麺と言えばきしめん。
しかし今回はきしめんを諦め、台湾料理と台湾ラーメンを食べに今池へ。
かなりメジャーなお店になっています味仙さんです。
「みせん」と読みます。「あじせん」だと熊本のラーメン屋さんですね。
一通りおいしい台湾料理を満喫した後に、〆の台湾ラーメン。
これが小ぶりな丼ぶりに入っているのですが、しっかりとボリュームあり、
平べったい麺が、いい感じで口の中へ入ってきます。
トッピングの肉味噌は辛いのですが、癖になる辛さ。
汗は噴き出すけど、飲んだアルコールもすぐに飛んでしまいそうで
〆の一杯にはぴったりかもしれません。
しかし、翌日は胃腸がちょっとしんどかったです。
肛門で辛さを感じでしまいます。

名古屋市千種区今池1-12-10

８点／１０点満点

新潟ラーメン潤（＠蒲田、＠新潟）

今回の出張で、何故か蒲田に泊まるはめに。
まあ、帰りの羽田空港までは近いからいいかな？
ということで、入ったラーメン屋さんがここ「潤」。
ノーマルなラーメンを発注しましたが、これがなかなかおいしい。
今までに無かったラーメンですね。
背脂ありながらもあっさり系、麺は太くてボリューム感あり。
トッピングには玉ねぎのみじん切りがあり、シャキシャキの歯ごたえ。
岩ノリもトッピングされていて、これは新鮮！
何でも新潟県の燕三条に本店がある、新潟ラーメンだそうです。
よって、カテゴリーも関東からはずし、新潟の本店の地図も入れます。

９点／１０点満点



東京都大田区蒲田５－２０－７





新潟県燕市大字小牧４６４－１２

名代きしめん住よし（＠名古屋駅）

名古屋駅の新幹線ホームにある立ち食いのきしめん屋さん。
ここが名古屋中で一番おいしいと聞いて、何度か食べていたのですが、
確かにオーソドックスでありながらおいしいのです。
しかし、名古屋人に聞くと、名古屋駅の立ち食いきしめん屋さんは多数あり、
その中でも一押しは、新幹線ではなく在来線の３番ホームらしい。
ということで、在来線には載らないのに、わざわざ３番ホームへ。
昼過ぎなのに、賑わってますねえ。
食べたのはオーソドックスなきしめん。
これは、確かにおいしいです。
ひらべったい麺の食感といい、スープの味わいといい。
でも正直なところ、新幹線ホームとの違いはわかりませんでした。。。

ＪＲ名古屋駅３・４番ホーム

８点／１０点満点

羽二重ラーメン

福井県は敦賀駅で見つけたラーメン。
今回はお店ではなく、高島商事さんが作っている手土産になるラーメン。
この「羽二重」というネーミングがいいですね。
何と言うか、地元に根付く北陸らしいネーミング。
麺は太めのストレート麺。乾麺でパスタのようです。
商品の説明書には
「麺は油で揚げず、まっすぐの状態で自然乾燥させています。
長時間の乾燥によってグルテン(タンパク質)が変化して、コシの強い麺になります。」
と書いてあります。
その通りにに食感が強く、ボリュームもありながら食べやすい。
スープは、胃に浸みわたる醤油味。素朴でおいしい。
北陸の麺ってあんまりピンと来ませんが、これはなかなかですよ。

８点／１０点満点