名前の無いラーメン屋（＠三条木屋町）

京都の木屋町三条上るにあるオシャレな外装、内装しているお店。
看板は一切なく、迷いながら半地下のお店に到着。
コンクリート打ちっぱなしのお店で、窓からは高瀬川のせせらぎが覗けます。
券売機でメニューをたどりラーメンを購入。
カウンターに着席。店員さんは男前をそろえている雰囲気。
調理家電のデザインもオシャレ。
胡椒などの容器も、カウンター下の引き出しに収納され、洗練されたデザインを使用。
ちょっとラーメン屋さんとは違う、気だるい空気が流れている空間ですね。
ラーメン、つけ麺、カレーつけ麺の中からラーメンを選択。
予想と違って魚介系のスープなのにやさしく、しっかりとした麺で、
女性でも食べやすい味に仕上げているのが人気の秘密かと。

京都市中京区恵比須町534-31 CEO木屋町ビル B1F

８点／１０点満点

麺屋たか松（＠四条烏丸）

京都の目抜き通り四条烏丸から少し離れたところにあるお店。
ラーメンもあるのですが、どうもここはつけ麺がメインのお店なので、
悩んだ挙句つけ麺を発注することに。
ここの麺は驚いた。
まるで見た目は蕎麦。
細麺だし、蕎麦っぽい茶色というかくすんだ色で、
聞くと全粒粉を使っているようで、荒目の粉が残って和麺の雰囲気。
食べ方もおすすめがあって、まずはそのまま。
その後、玉ねぎを荒く擦ったものを入れ、次にはスダチを絞り、
最後は黒胡椒を麺に直接かけて食べるものです。当然スープ割あり。
ラーメンでもつけ麺でもない、京都らしい一杯ですな。

京都市中京区一蓮社町312

８点／１０点満点

春来（＠東向日）

阪急京都線東向日という各駅しか止まらない駅のすぐ前にあります。
ここは何でも、発注してから手延べ麺を打つそうで、
なかなか見応えもあるとの情報で行ってみることに。
普通のラーメンは、600円位なのですが、
手延べラーメンはなんと1000円もするではありませんか？
しかも完成するまでに20分はかかると。。。
でも、ここまで来たら発注するしかない。
しばらくすると「バンッ、バンッ！」という麺を打つというか叩く音がして、
店主がどんどん麺を延ばしていきます。
ようやく出てきた麺は、モチモチのコシがありいい感触です。
スープはやや薄口の気がしますが、これぐらいの方が麺の味が引き立っていいかな？

向日市寺戸町初田27-3

８点／１０点満点

猪一（河原町）

河原町より南西方向にあるお店。
何度か挑戦したのですが、お休みだったり大勢並んでいたりして入れなかった。
しかし、今回は5人しか並んでなかったので、トライしました。
支那そばですが、黒と白があります。
黒は通常の醤油味で、白は出汁醤油だそうです。悩んだ挙句、白を発注。
これは、うまい！
動物系油を使っていないにも拘らず、味わいあるスープ。
やや太めのストレート麺。
濃厚な半熟卵（半身ですが）
京都らしく、黒七味やとろろ昆布がお好みで入れることもできます。
店員さんの対応もいいし、サービスがきめ細やか。
いやあ、今までの京都のラーメンイメージを変える一杯です。

京都府京都市下京区恵比須之町528 エビステラス 1F

１０点／１０点満点

珍遊（＠河原町六角）

京都ラーメンの中でも大好きな珍遊さん。
本店は、なかなか行きづらいし、行列なんですよね。
とはいえ、チェーン店に関しては、正直なことろイマイチなんです。
やっぱり本店とは何かが違うのか？
そんな中、河原町で見つけて、どうしても食べたくなったこの支店。
ここは、本店並みにおいしかった。
珍遊らしいというか、京都ラーメンらしいというか。
瀬油多めににして、やや固めの麺は、バツグンな相性。
ライスも好みの固めに仕上がっており、十分おいしい一杯でした。
本当は本店に行きたいけど、ここはかなりおいしいです。

京都市中京区新京極通三条下ル東入ル松ヶ枝町457-7 六角会館 1F

９点／１０点満点

恵比朱（＠京都駅）

すいません。かなりサボってしまいました。
これからまた頑張ってみます。

京都駅の近くの路地にあるお店。
おお、こんなところにあったんだ。
店内は、カウンターとテーブル席があります。
鶏ガラ、トンコツのWベースのスープ。
これに醤油が入っているのですが、スープは白く醤油に見えません。
とはいえ、このスープなかなかおいしい。
京都らしく、濃いながらも飽きのこないスープ。
麺も細く、ネギの食感が猶更GOOD。
こんなところに、こんな１杯があったとは。
深夜まで営業しているので、今度は飲んだ後京都駅から帰るときに寄ってみよう

京都市下京区不明門通七条下る東塩小路町736

９点／１０点満点

マルシン飯店（＠東山三条）

東山三条交差点を下ったところにあります。
特に繁華街というわけでもないし、大きい駐車場があるわけでもない。
こんな場所で深夜というか朝の6時まで営業している大衆中華料理店。
地元の人に連れていかれましたが、これがおいしい。
ラーメンにたどり着くまでの中華料理が抜群です。
自慢の餃子に始まり、麻婆豆腐、酢豚、回鍋肉、ニラレバ等々。
特においしかったのは、天津飯でこれはバツグン！
すでにおなかいっぱい！
でもここまで来たら、ラーメンもおいしいに決まっている。
と思ったけど、おなか一杯＆期待値高すぎたせいかノーマルでした。
このお店はラーメンよりも普通に中華料理を楽しみましょう！


京都市東山区東大路三条下る南西海子町431-3

７点／１０点満点

京つけめん つるかめ（＠三条河原町）

京都の三条河原町近くにのラーメン激戦区にあるお店。
最初は第一旭さんに行こうかと思ったのですが、
隣に雰囲気のあるつけ麺屋さんを発見！
しかも外に並んでいる人気店のようです。
店内はカウンターだけで、ちょっと窮屈。
メニューの冒頭にある、魚介醤油つけ麺を発注。
まあ、つけ麺は仕方ないのかもしれませんが、出てくるのが遅い！
15分以上待たされたし、店員さんも急いでいる雰囲気がない。
ここはマイナスポイントですね。
出てきたつけ麺は、おいしかったけど予想通りの味でした。
もう少しパンチをつけてもいいかと思います。

京都市中京区新京極通六角東入松ヶ枝町456-3 中野ビル　1F

６点／１０点満点

味の天徳（＠四条川河原町）

四条河原町から北東の方向にある、細い路地裏のお店。
今回は、「油そば」です。
これをラーメンと言っていいのかどうか微妙ですが、
まあつけ麺をラーメンの部類に入れてしまうのであれば、これも大丈夫かと思いますね。
ゆでた麺が湯気を立てながら出てきます。
そこに、チャーシュー、メンマ、煮玉子などがトッピング。
お店の説明書によると、まずはお酢をかけて、更にラー油をかける。
そして、そこに溜まっていた醤油ダレと絡むように全体を絡ませ、
味がしみ渡ったら食べます。
うん、これはこれでおいしい。
スープがないのは残念だけど、体重を気にしている人にはいいかもしれない。
と思ってしまう時点でアウトですね。


京都市下京区真町455

６点/１０点満点

キラメキトリ（＠神宮河原町）

京都の神宮河原町のあるお店を発見！
なかなか面白い店名です。
店員さんお勧めの鶏白湯ラーメンを発注。
これが、なかなかウマイ！
白濁のどろっとしたスープは、天下一品ほど濃くなくするっと飲めるスープ。
麺はこだわりがあり、小麦粉から厳選されたやや太い麺となってます。
16号というサイズですが、これは幅3センチから16本取れるという意味だそうです。
太いのは、12号。細いのは26号まであるそうです。
この麺は、しっかりとした食感と味を確保できており、とてもおいしい。
店員さんも丁寧な作業しているのが伝わってきて、またもや満点をつけてしまいます！


京都市上京区出水町281 永田ビル 1F

１０点／１０点満点