城東烈火（＠蒲生4丁目）

蒲生4丁目の交差点近くにあるお店。
豊中の庄内駅近くの「烈火」さんの系列だそうです。
ここは大阪では珍しい山形ラーメン。
普通の中華そばを頼もうかと思ったのですが、
悩みに悩んだ挙句、山形の郷土料理「まぜそば」を発注。
これは、スープがないのですが、納豆やサバをつみれ状にしたものがトッピング。
生卵の黄身も一緒に混ぜて食べます。
これが不思議な味なのですが、なかなかおいしい。
最後はご飯も混ぜて一気にかけこみます。
ちょっと塩気が強いので、高血圧の筆者には厳しい。
とはいえ、山形ラーメン、珍しいし一度食べてみては？

城東区蒲生4丁目16－10

らーめん馬鹿力（＠難波）

大阪府立体育館前にあるお店。
行ってからわかったのですが、境東に本店があるようです。
関西には珍しい味噌ラーメンの専門店。
一番オーソドックスな紅味噌ラーメンを発注。
店員さんの対応と、出てくるまでの時間がかかるのがちょっと残念。
スープは魚介系の味噌なんですが、ちょっと甘いなあ。
麺はツルツルの丸麺で、札幌ラーメン等にありがちな縮れ麺ではなくちょっと新鮮。
驚いたは、チャーシューの大きさ。
壱枚のチャーシューが20センチ程あってかなりのボリューム。
男子には好まれそうな一杯ですね。

浪速区難波中1-14-12 エベンゼビル　1F

６点／１０点満点

立ち喰いうどん大和庵（＠九条）

阪神電車と地下鉄中央線で乗り換え。
初めて九条駅に降りました。下町ですねえ。
駅のそばに、立ち食いうどん屋さんがありますが、
ここではラーメンもやっているということ発注してみます。
玉子入りの玉子は、煮玉子ではなく生卵。
貝出汁ベースのスープは、予想以上に深みがあっておいしい。
麺はストレートでちょっと安っぽく感じますが、
これはこれで立ち食いっぽくていい感じがします。
隣の人は、うどんを発注してました。
下町らしい、いいお店です。
一つだけ難点があると、カウンターが低いのが玉にキズ。ｗ


大阪市西区九条1丁目13-12

５点／１０点満点

中華蕎麦 葛（＠本町）

本町の中央大通り沿いにあるお店。
「葛」と書いて、「かずら」と読みます。
こんなところにいつの間にか名店ができているんですね。
お昼時ということもあり、なかなかの待機列ができています。
20分程並んでようやく入店。
出し蕎麦という醤油ラーメンとあわい蕎麦という塩ラーメンの2種類がメイン。
悩んだ挙句、あわい蕎麦という名の塩ラーメンを発注。
ちなみに出し蕎麦は、このあたりで破格の550円！
出てきた一杯が、今までのイメージの塩ラーメンとは違う。
白濁のポタージュのようなスープに、緑のバジルソースがフレンチ的な味に。
トッピングの玉ねぎもシャキシャキ感の食感に、辛みがあり新鮮。
こんな組み合わせあったんですね。もはや、ラーメンではありませんな。

西区阿波座1-12-21 喜多ビル１F

９点／１０点満点

旧ベアビリー（＠肥後橋）

大阪の肥後橋から少し離れた場所にあります。
カウンターだけの10席程度ですが、昼時は10名ほどの待機列ができてます。
メニューは「えびかれーラーメン」の単品だけ。
チーズのトッピングや卵かけご飯などはオプションであります。
このエビカレーラーメン、うめぇ～。
海老のエキスがしみ込んだスープは、コクもありおいしい。
アツアツなのも嬉しいですね。
麺はやや太めのストレートでのど越し感かがいい！
何でも、蛍池の名店「みつか坊主」さん連携店だそうです。
スープのコクがある理由もわかります。
中々の名店ですね。

西区土佐堀1-1-30 大阪リバービル1Ｆ

９点／１０点満点

隆勝（＠東淀川）

ＪＲ新大阪駅から東海道線で１つ京都寄りの駅、東淀川駅。
新大阪から見えるような近さの駅です。
あまりお客さんを見ませんね。
ここには、開かずの踏切があり、専門のガードマンさんが立ってます。
その駅からすぐの場所にあるラーメン屋さん、隆勝さん。
何でも、「麺を残してもスープは飲み干して」という意気込みを感じます。
と言いながら、お奨めを聞くと「つけ麺」というお答え。
そうですか。では、そのつけ麺とやらをいただきましょう。
麺は、ツヤツヤしたいい雰囲気を出している麺です。
だしというか、スープはこってりした感じですが、
食べてみると意外とスルスルと胃に流れ込む感じ。
仕上げのスープ割もおいしく、店員のおばちゃんもやさしくていいですね。

淀川区東三国1-1-32

７点／１０点満点

轍（わだち）（＠本町）

本町にあるラーメン屋さん。
一度行ったけど、並んでいたので2回目のトライです。
少し長めのカウンターだけの店内は、少し緊張感ある雰囲気です。
鶏と豚骨ベースのふく流ラーメンと、煮干し醤油ラーメンの2トップがメニュー。
よくみると、まぜそばもあって、これも捨てがたいな。
しかし、なぜにふく流という名前かは知りませんが、ふく流ラーメンを発注。
鶏白湯のスープは、かなり白い。牛乳ラーメンかと思った(笑)
スープ自体は、まろやかでありながら濃厚。
こだわりのある麺も中太の、個人的には大好きな食感メニュー。
本町と言いながら、ちょっと離れたところにあるのですが、
人気が出るのはわかるお店ですね。

８点／１０点満点

西区西本町1-8-2 三晃ビル旧館 1F

麺蔵ひの屋（＠上新庄）

深夜にラーメンが食べたくない、サイトで調べて上新庄のこのお店に。
ラーメンは醤油ベースの３種類で鶏醤油、魚介醤油、白醤油。
三人で行ったので、全てを発注し、食べ回し。
鶏醤油は、こってり系。天下一品に近い感じ。
魚介は、魚系が臭みなく予想通りの味。
白醤油は、あっさりの柑橘系の香りがする味。
どれも甲乙つけがたいですが、個人的にはやっぱり鶏醤油ですかね。
いずれにせよ、店主のこだわりが感じられる、いい一杯です。
しかし、深夜の上新庄が人が多くてビックリしました。

東淀川区豊新3-25-12

７点／１０点満点

笑心（＠難波）

難波から少し離れたところにある、ちゃんぽんのお店。
この辺りでは中央軒が王道ですが、評判のお店なので行ってみることに。
行ったときは、だれもおらず貸切状態。大丈夫か？
中華料理店なので、メニューは多彩です。
ちゃんぽんは、白ちゃんぽんと赤ちゃんぽんがありますが、
まあちゃんぽんといえば白でしょ！
（混ぜたら、ピンクちゃんぽんになるのか？）
スープはコクがあり、塩味が効いていてよろしい。
トッピングも野菜だけでなく、イカ、エビのシーフード系等も多彩でよろし。
麺も太めのちゃんぽんらしい麺でこれまたよろし。
まあ難点を言うならば、スープがぬるかったのが残念。
もっと熱くて、汗をかきながら食べたかったな。

浪速区 難波中 3-3-10 清水ビル　１Ｆ

７点／１０点満点

つなぎ亭（＠京橋）

京橋の1号線沿いにあるお店。
車で行ったので、コインパーキングに停めて入ります。
さっそく、メニューの最初に載っている「大阪出汁らうめん」を発注。
これを「大阪出汁」と言っていいのか、あっさり系の和風だしです。
これがなかなかの味で、飽きが来ないような風味なんです。
しっかりしながらも、奥行きがあるイメージ。
でも、個人的にはスープより麺のほうが評価高いですな。
中太の、しっかりとした食感で好感が持てます。
京橋のにぎやかなイメージの無骨なラーメンかと思いきや、
繊細な一杯に仕上がってました。
なかなかの名店ですよ。

都島区東野田1-21-8 1F

８点／１０点満点