モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

優しい思いやり

2024-03-15 19:54:00 | 日記
先日、近所に住む友人が
出身地の小田原に
お墓参りに行ってきたついでにと
お土産を届けにきてくれました

小田原といえば"鈴廣の蒲鉾"が
有名ですが


"鈴廣"は慶応元年(1865年)に
網本魚商を営んでいた初代が
副業として創業し
現在の社名は、7代目の鈴木廣吉氏が
ご自身の名前の頭文字をとって
名付けられたそうです


鈴廣の蒲鉾の特徴は
天然素材の調味料だけで味を整えて
その魚本来の味を楽しめ
噛んだ時の程よいコシの強さが特徴で
とても美味しい蒲鉾です


崎陽軒のシュウマイもいただきました


以前、都下の町田市に住んでいた頃
小田原や横浜までは
乗り換えなしに直通で行けたので

時々お土産として購入していた
馴染みのあるシュウマイです


馴染みあるといえば
お土産用のシュウマイの中についてくる
この醤油差し

名前は「ひょうちゃん」

「フクちゃん」でお馴染みの漫画家
横山隆一氏が描いた絵なのだそうです


きっかけは
最初、崎陽軒が
シュウマイと一緒に入れていた
のっぺらぼうの醤油差しを見て
横山氏が顔をえがいた事がきっかけで
「ひょうちゃん」が誕生したそうです

今のものは3代目になるそうですが
48種類もあって、初代の物を含めて
収集しているマニアの方もいるそうです

調べてみると、メルカリなどにも
出品されていました

(画像はネットからお借りしました)

2015年に
ひょうちゃんが誕生して60年という事で
還暦祝いとして
"金のひょうちゃん"も作られ
マニアの間ではレア中のレアとして
人気があるそうです


もう一品
これだけでもご飯がお代わりできる
"わさびのり"もいただきました

わさびの、ツンとした風味が
食欲をそそります



そして、帰りに海老名SAで
購入したというバウムクーヘン

"エレンバウム・時のなる木"も
いただきました

 


中巨摩郡昭和町の店舗をはじめ
山梨県で3店舗を展開している
「パティスリー ザ・エレン」の
スィーツですが

あのバウムクーヘンの老舗
「ユーハイム」が
2019年に創業100周年を迎え
記念事業として開催している
「バウムクーヘン博覧会」で
三年連続で一位を獲得している
人気スイーツだそうです

(画像はネットからお借りしました)

リーフレットによると

古くからドイツに伝わる
バウムクーヘンの原型のような焼き菓子

表面はカリッと、中はもっちり
一口食べると味わい深く

香ばしいバターの香りがたまらない
新食感のバウムクーヘンです
職人が一層ずつ手間暇かけて
焼き重ねています



バターの香りが 
口の中いっぱいに広がり


味わい深い香ばしさが
とても美味しいバウムクーヘンでした


「お墓参りのついでに」
といっていましたが

モカママの手術後の経過を見て
柔らかな食材をと
奥方が気遣いをしてくれての
お届け物だったと思います

モカママの術後の経過も良く
今では食事も普通に
摂れるようになりましたが

これから、義歯装着の為の
治療が控えています

このような近況下

優しい思いやりと
お心遣いを思うと
尚一層、美味しく感じられました

ご馳走様でした

昨日はホワイトデー
久々に外食をしました

近くにある和食処「寛吉」で


"寛吉セット"をオーダー


季節の素材を使った
お蕎麦とお寿司のセット

シニアにとっては
いろいろな味が楽しめて
量的にも丁度良いセットでした

そして、帰宅途中に
ケーキ屋さんにより
モカママの大好きな"モンブラン"と


この季節の旬の味"せとか"と
"きらび香苺"を使った
ショートケーキを購入


いつもお世話になっている事への
感謝の気持ちも込めての
返礼です

モカも一緒に自宅で楽しみました



朝晩はまだ冷え込みますが
この2〜3日は.日中はポカポカ陽気


モカの散歩時の足取りも
心持ち弾んでいました

水仙が咲き誇ったり


トサミズキや


ユキヤナギなど
春めいた陽射しを浴びて
一斉に開花しはじめました


花の美しい季節の到来
何となく心もウキウキ

ソメイヨシノの開花が待ち遠しい
今日この頃です

それでは、また^_^