繊細な男たち

保育園入園二日目。
モヒョは学童二日目。

旦那が仕事の都合で朝はゆっくり出勤できると言うのでモヒョの学童保育の送りを頼み、私はモヒョ２，３を保育園に連れて行き出勤することに。

初めてなので早めに家を出て登園。
モヒョ２が「早いねぇ～～いいねぇ。雨の日も辛くないや。」とニコニコ。

門を入り、教室で適当に支度をした後早朝保育をやっているホールに向かった。
ホールに入ろうとしたら急にモヒョ２の態度が豹変。
「いやだ！！！！行きたくない！！！！ママと居るの！！ママ～～抱っこ！！！」と号泣。
いや～～～モヒョ３が居るのでモヒョ３の準備に行かなきゃ行けないからそりゃ無理でっせ・・・と思い心を鬼にして（いつもか？）「頑張って！」「早くに迎えに来るから」と言ったが大号泣。
「いやだ～～～～～～！！！！！！」と大声で叫び続けている。
保育士が「お母さん大丈夫ですからモヒョ３くんのクラスへ。」と言われベリベリはがされ泣き叫ぶ４歳児を見捨ててモヒョ３のクラスへ。

モヒョ３のクラスの母は若い母が多く（そりゃ一人目だったら若い人も多いわ。）区立保育園は布オムツ使用なんだけど「布オムツの仕方がわかりません！」と言っておむつ交換用の布団を独占し続ける。←この人は育休中のため時間があるのだ。何もこんな早い時間に来て布団を独占しなくてもいいのに！！
とりあえず時間が全くない私はイライラし続け、モヒョ３を抱っこしたまま布団にシーツを掛けていたら保育士に見つかり「子供を預けてから布団をやってください！！！」と怒られる始末。
このおむつ交換用布団を独占してどかない若い母をどこかにやってくれ！！と心の中で罵倒しながらイライラしておむつ交換を待った。

朝は急いでるんだよ！！！！キィ～～～～～～！！！！でした。（笑）

おむつ交換用の布団が空いたら速攻でおむつ交換。仕事上手早いです。（笑）
で、モヒョ３を保育士に手渡したらモヒョ３も号泣。大暴れ。

泣き叫ぶモヒョ３を渡して布団にカバー。
ダッシュでモヒョ２の教室に行き担任に朝の支度の仕方を聞いて朝の支度。
そしてモヒョ２の布団にカバーを掛けるためにホールに。（教室が狭いので子供たちはホールで昼寝をするらしい）
で、そこで聞こえてくる大声で泣き叫ぶ声。
モヒョ２まだ泣いてました。あまりの泣きっぷりにクラスの子供たちが背中をトントン叩いて「もう泣くなよ」「大丈夫だよ」と慰めてくれてました。
優しい子供たちのクラスでよかった！！

大急ぎでモヒョ２のシーツを掛けて時計を見たらもう遅刻時間！

思いっきり遅刻していきました。

仕事は適当にやっつけて（この日は雨でいつもより暇でした。）午後１時にお迎え。
迎えに行ったらモヒョ２は泣きはらした目で出てきました。
モヒョ３も泣き続けて給食を拒否。

これから慣れるまで戦いが続きそうです。