職域〇〇終わり。
どっと疲れて、夕寝、3時間。
なかなか起きることができませんでした。
夕飯を作ろうと思うのだけれど、
なかなか頭が覚めない。
チキンをもらってきたから温めようと思うのだけど、立ち上がれない。
19時過ぎに頑張って起きました。
チキンは、なんだったのだろう
夢で存在しませんでした。
今のところ体調は良いです。
ケヴィン・ヘンクス 著
原田勝 + 大澤聡子 訳
小学館
アミーリアは、アメリカの7年生。(アメリカの7年生は12〜13歳)お父さんに春休みに旅行に連れていってほしいとたのんでいた。しかし、お父さんは連れて行くとは言わなかった。お母さんは幼い時に亡くなっている。他にアミーリアがいる場所といえば、陶芸工房だ。ろくろを回したり、動物を作ったり。
ある日、その工房に見知らぬ男の子がやってきた。ケイシーという。ケイシーはアミーリアと同い年だ。2人は、すぐ仲良くなった。2人でカフェに行っくと、窓の外に学校のいじわるな友達リンディがこちらを覗き込んでいた。リンディは前は仲良しだった。しかし、別の友達のグループに移って行った。そんな嫌な気分もケイシーが楽しい空想遊びで気分を変えてくれた。リンディに変な名前をつけて勝手な物語を作った。その夜ベッドに入ったアミーリアは幸せな気分だった。
また、別の日、2人はカフェで、通りを歩く人たちに勝手な名前や物語を考えて楽しんでいた。すると、ケイシーは、ある女の人を指して、あの人は君に似てると言い出した。そして、アミーリアのお母さんということにして後をつけることにした。
父との暮らしは、寂しさを募らせるばかりのリンディ。しかしオブライエンさんが家に来て食事を作ってくれたり、声をかけてくれたりして、彼女の救いになっている。ケイシーが見つけた、アミーリアのお母さんに似ている女性が、いろいろなところで目撃されてアミーリアの心を揺さぶる。それは、仲良くなったケイシーでも助けにはならなかった。それほど、母親への思いと父親への思いが大きいのだが、全てをすぐ口に出せるほど単純なことではなかった。