まろちゃ日記

ねこ、料理、バンド、友、ビーズなど

三銃士

2021-06-16 22:36:00 | 読書・マンガ
作アレクサンドル・ドュマ
編訳 岡田好恵
学研プラス

1625年フランス。少年ダルタニャンは、王に仕える銃士になろうと、パリを目指した。
その頃、フランスの国王ルイ13世と大臣のリシュリュー枢機卿の仲が悪かった。(枢機卿‥カトリック教会の法王の次に高い位の聖職者)
国王を守るトレビル隊長の銃士隊と、枢機卿を守る親衛隊が毎日のようにぶつかり合っていた。それらの争いごとに、ダルタニャンも巻き込まれて、ダルタニャンは、親衛隊の隊長を、打ち負かせた。その勇姿が認められて、王に褒美をもらい王の配下の隊に入ることができた。(三銃士とは違う隊)
ある日、枢機卿らは、王妃を罠にはめようと企てていた。それを知ったダルタニャンは動き出した。

なかなか、フランスの名作に触れる機会がないので、こういう10歳までの子どもでもわかりやすく編集されている本を読むのは良いと思う。
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まっしょうめん

2021-06-16 00:20:00 | 読書・マンガ
あさだりん 作
新井陽次郎 絵
偕成社

成美は、6年生。剣道を6年生から始めたばかり。同級生の太一には、いろいろ教えてもらったり、はげましてもらっている。高次郎は、オレの方が強いもんねと、一緒に地稽古をしたがる。実際、地稽古で高次郎は成美の胴をバンバン打ってくる。成美は、身長差20センチもある高次郎の胴は、下の方にあり、打ちにくい。成美は、友達のアドバイスを参考しながら、胴を打ち込もうと考えるが・・

瞬時に判断しなければならない剣道の難しさがよくわかる一冊。勝つことを目標に頑張っているが、負けも認めて次に進もうという心の強さも大事だと感じました。
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