キツネのパックスは、生後16日ほどで
拾われ、ピーターと幸せに暮らしていた。
それなのに、戦争が始まると
自宅から500キロも離れた土地に
捨てられた。お父さんは入隊、
ピーターは、おじいちゃんのところへ
疎開しなければならないからだ。
本当は、ピーターは後でこっそり
パックスを迎えに行くつもりだった。
しかし、徒歩で500キロも歩いて行くのは
容易ではなかった。
戦争が動物の目を通して描かれています。
前半はかなり、読み進めづらく思いましたが
後半はパックスとピーターの
再会への期待が膨らんで、どんどん
読むことができました。
戦争中は、犬も猫もこんな境遇にあったのかも
しれません。
拾われ、ピーターと幸せに暮らしていた。
それなのに、戦争が始まると
自宅から500キロも離れた土地に
捨てられた。お父さんは入隊、
ピーターは、おじいちゃんのところへ
疎開しなければならないからだ。
本当は、ピーターは後でこっそり
パックスを迎えに行くつもりだった。
しかし、徒歩で500キロも歩いて行くのは
容易ではなかった。
戦争が動物の目を通して描かれています。
前半はかなり、読み進めづらく思いましたが
後半はパックスとピーターの
再会への期待が膨らんで、どんどん
読むことができました。
戦争中は、犬も猫もこんな境遇にあったのかも
しれません。