念願のお墓

ついに長年の念願が叶いました。日曜日、新しいお墓の開眼供養があって義姉と妹と一緒に行って来ました。お経には少し遅れてしまったけれど・・・

新しいお墓を見た時、思わず瞼が熱くなりました。

本当に、本当に思い切ってやってくれた甥には感謝しかありません。

当日甥は来られなかったのですが、実家の義姉と私たち３人、それに姪も来てくれて５人でずいぶん話がはずんで、長い時間しゃべり込んでしまいました。

お仏壇にあった過去帳をカメラに収めて、家系図を作れたら・・・と思ったのですが・・・

江戸時代に亡くなっている人が５人。

由緒あるお宅ならきちんとそういうものも残してあると思うのですが、何しろ過去帳が頼り。

法名はきちんと書いてあるものの、誰それの父、母とか関係が抜けているものが４人分あり、俗名が抜けているものが５人分でした。

結局祖父の母までくらいしかわかりませんでした。祖父から後は私たちもわかっていることばかりだし・・・

祖父母も江戸時代に生まれた人なので、やっぱりその辺はお寺さんもいい加減だったのかな？

過去帳は命日順に書いてあり、年月はバラバラです。

せめてそれを亡くなった日付順に表に収めるのが精一杯でした。

 

当日は天気予報はあまりよくなかったのですが、幸い動く時は曇り空で一度も傘を使わずにすみました。

最近は目の状態も大分調子がよくなって、生活圏内をうろうろしているだけでは、普通に走れてると思っていました。

ところが・・・

帰りに琵琶湖大橋の辺りから本降りになり、空も暗くなって必死で前を見て運転していたら、やっぱり又涙がボロボロ出始めて、まだまだ遠距離は無理なんかな？

涙を拭き拭き帰ってきました。

翌日もまだまだ、目がゴロゴロしていました。

一日経った今日は大分ましになりました。