悲惨な事故が起きた日、私たちは現場からほど遠くない場所でグラウンドゴルフをしていました。
救急車の音が聞こえだしたかと思うと、どんどんその数が増えた様子で、大きな事故があったのやろうか?
その内、ヘリコプターも出現。消防車の音も聞こえるような・・・
だいぶ経って、少しずつ情報が入ってきました。
言葉もありません。
ずうっと考えてしまいます。
自分がその立場ならどうだっただろう?
今日車に乗っても、なんか後ろめたさを感じてしまいます。
こんな年になっていつまでも車に乗っていること。周りからどんな目で見られてるんだろう?
今回の事故では年齢はあまり関係がなかったとは思うけれど、全国的に高齢者の事故はしょっちゅう話題になるし・・・
今日、買い物に行った時、一部狭い道を通りました。
ちょうど、その角を曲がった時、向うから保育園児と見られる数十人の列が見えました。
引率をされている方たちも緊張されてた様子で、早くからさっと園児たちを片側に寄せて子供たちを守るように旗でガードをされていました。
私も本当に恐縮してしまって、小さくなって頭を下げ下げ、通り抜けました。
今日の買い物3カ所廻ったのですが、本当に緊張しました。
勿論、運転をする時は、ある程度の緊張感は常に持っていなければいけないんですが・・・
今日の新聞の投書欄にも、一定の年齢になったら免許を返納するような制度を提案されてたし・・・
だんだん世間の目は厳しくなります。
元々足が不自由で免許を取って、車は私にとって、世界を広げてくれたありがたい存在でした。
でもいつまでもというわけには・・・ぼちぼち考えなければいけない時期が来てるのかな?
でももうしばらく乗りたいのです。
第一段階として、今までアッシー君をやってきたけれど、今年の誕生日になったら、申し訳ないけれど、人を乗せるのは止める!と宣言しました。
もし、自分が気をつけても貰い事故というのもあるし、どこかでキりをつけなければ・・・。
その後は・・・どうなるか・・・?公共の乗り物に乗ることに慣れるように、時々バスも利用してみるとか・・・
でも、間を空けるとよけい危なくなるかも・・・と悩みはつきません。