来期(と言っても、もう今年4月から)、班の消防の当番が当たっている。
公民館で地域防災講座があるというので、話だけでも聞いといた方がいいかな?と参加してみた。
ところが・・・
集まった面々は地域の主だった役を重ねておられるような貫禄のあるひとばかり
ちょっと場違いの所へ来てしまったかな?
そして内容は・・・
大きな災害が起こった場合に避難場所となる小学校の見取り図がテーブルに広げられて、
そこに集まってくる人々やイベント(例えば救援物資の運び込み、マスコミの取材、その他)にどう対処するか。
集まる人々も、病人、妊婦、ペットの問題etc.
様々な事情をかかえていて、それぞれをどういう風に収容するのかなど・・・
個々の人々やイベントが一枚一枚のカードに書かれていて、一人がそれを読み上げて皆でそれに対処すると言うゲーム形式で行われたんだけれど・・・
何一つ迅速に決められない自分が恥ずかしかった。
おろおろするだけで時間が過ぎていった。
私の住む地域は今までは自然災害が少なく、それは有難いことだけれど、
災害にたいしてあまりにも無防備になりすぎているかもしれない。
災害というのは決して他人事ではなく、いつ何が起こるかわからないんだもの。
少しは心を引き締めなければ!と思わせてくれた講座でした。