日テレリポーター“失言”、フジの混線?発言に批判(スポーツニッポン) - goo ニュース
連日続く民放のク○のフ○にもならない「特別報道番組」と情報番組の「総力特集」。
「そのうちヤラかしてヒンシュクを買うんだろうな…」と思っていたら、たった3日のうちにヤラかしていた。
フジは12日の首相会見でヤラかした。会見場に居たと思われる男女が、上から目線の業界人としてWisperしていた。
時系列で見ると、首相官邸前から中継していたフジのニュース番組の人気女性キャスターの後任の女子アナウンサーがマイクを切り忘れていたのでは無いか?と言われている。確かに声が似ている気がする。
フジの釈明が「混線した」と苦し紛れだったが、今時ハンディートーキーみたいなアナログを使っているワケは無いだろう。
昨日(14日)は日テレの「スッキリ」の被災地中継で大竹レポーターが暴言を吐いた。
日テレの釈明は「中継がうまく行かない~云々」だが、大竹は被災地の状況を見回しながら喋っている。被災状況を見て「面白い(=イイ絵面が取れる)」と発言しているのは明らかではないだろうか?彼に呼びかけた司会の加藤のキレかけた顔が物語っている。
その日テレでは今朝の「PON」で石原都知事の発言を暴言だと批判していたが、その前に身内の大竹を吊るし上げるべきだろう。
別ブログで書いたが、メア氏も石原都知事も客観的な根拠に基づいた「暴言」だが、民放の暴言は私観的で根拠の無い本当の暴言だ。そんな人間に事件事故を報道する資格など無いし、意味不明な理由を付けて身内を庇うフジは局としてニュースを扱う資格はない。「楽しくなければテレビじゃない」…確かに事件事故災害が大好きなA藤サンにとっては楽しいのかも知れないが。
地方で大きな災害や事故が起こると担当するローカル局がまず報道をするが、やがて在京キー局が取材団として乗り込んでくる。全国放送の特番や番組の特集のために主導権をローカル局から取り上げる。ドラマから映画になった「踊る大走査線」は警察組織を「銀行に見立てた」とされているが、実はテレビ局の報道体制だと言う説がある。中にはローカル局が積み上げた地元住民とのパイプを在京キー局がガタガタにしてしまい、その後の取材を拒否される場合も少なくないと聞く。
民放キー局はこれ以上ヤラかしてヒンシュクを買う前にさっさと通常番組に戻すべきだ。
テレ東系列は殆ど通常番組に戻っている。あるローカル番組で津波によって養殖カキがほぼ全滅したとやっていたが、そのカキは小さい頃に宮城から仕入ていて、仕入先が被災して連絡すら取れないと紹介していた。まさかそんな繋がりがあったとはと驚いた。同じ頃に在京キー局は東京にある事は知っているが、どこを走っているのか?知らない鉄道が停電で普通になるとひたすら紹介していた。
日本テレビで14日に放送された情報番組「スッキリ!!」(月~金、前8・00)内で、東日本大震災で被災した宮城県石巻市からの中継の際、「本当におもしろいね~」という話し声がオンエアされ、批判が起こった。
同局によると、この発言は大竹真リポーター(39)が中継に入ったことに気づかず現場のスタッフに話したもので、「中継回線がうまくつながらず、放送が段取りどおりに進まないことについて発した言葉だと聞いている」(同局)。
同局は「たとえ私語であっても視聴者の方々に誤解を与えかねない」と判断。同リポーターに対し厳重注意を行った。
また12日にはフジテレビで放送された震災関連特番で、菅直人首相(64)の会見中に「ふざけんなよ、また原発の話なんだろ」「あはは、笑えてきた」という男女2人の話し声がオンエアされた。同局は「音声がどこから混線したものかは不明で調査中」とした。