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MiddleDayTripperの徒然記

気ままな中年オヤジの独り言

東京スポーツ化が進む全国紙

2008-10-08 09:44:14 | 紙面の中のオバカさん

花田勝さんのちゃんこ店、従業員が残業代支払い求め提訴(読売新聞) - goo ニュース

車の中で聞いたラジオ番組でもこのニュースをやっていた。地元では有名な司会者が前フリは「また相撲関連の不祥事?!」だった。ニュースの後のコメントで「また相撲関連だ…」とウンチクをのたまっていた。

記事で読むとFC契約している別企業の問題で、花田氏は何の関係も無いにも関わらずマスコミは突きたがる。自分達が起こした不祥事では明らかに完全子会社だったにしても「関係は無い」としているのだが…。

一連の新聞の衆院解散記事はまるで解散権は新聞社が握っているかの様な扱いだし、昨日の柔道石井選手のプロ挌闘家へ転向のスポニチのスクープも大笑いだったが、テレビや週刊誌だけでなく新聞もネタの吟味ができなくなっている。

日本のメディアはいよいよ終末期なんだろうか?

大相撲の元横綱若乃花の花田勝さんがチェーン展開する創作和食料理店「Chanko Dining 若」などで働く男性6人(25~31歳)が、残業代が支払われないとして、同店の直営会社とフランチャイズ契約を結んで京都、大阪両市の2店舗を運営する飲食店経営会社「ディバイスリレーションズ」(大阪府吹田市)に未払い分計約1800万円の支払いを求め、京都地裁に提訴した。

 訴状によると、6人は2005年2月~07年10月、同社に採用され、京都市下京区と大阪市北区の2店舗などで勤務しているが、入社以降、ほぼ毎日、最大で7時間の残業をしているにもかかわらず、それぞれ約73万~約573万円の残業代が支払われていないとしている。訴えについて、同社は「責任者が不在で答えられない」としている。


相変らずアサヒってるなぁ…

2008-10-06 22:31:11 | 紙面の中のオバカさん

「どげんかせんといかん」は何だった?――宮崎県職員(朝日新聞) - goo ニュース

中山さんが政界引退を表明したのが発端のこの騒動だが…

勝手に先走っていたのはマスコミと民主党だけで本人は「今のところは無い」と言い続けていた。マスコミが勝手に宮崎で有権者にインタビューや取材をしまくり、勝手に「出馬か?!」と書きたてた挙句に、永田町のコント集団のハトヤマ司令長官はビビリまくって「県政に専念して頂きたい」と喋ってたっけ。(まさにアホの極みだ)

 


後だしジャンケンしかできない哀れなエコノミスト

2008-09-30 21:00:09 | 紙面の中のオバカさん

森永卓郎:天下りの全面禁止で民主党の減税案は実現できる

このオジサンはモー娘やAKBなんたらと言うアイドルには強いが肝心な経済学者としての資質はゼロだと思う。

途中まで読んでアホらしくて止めてしまった。テレビなどで論説委員や評論家が言っている事のオイシイ所を繋ぎ合わせて作っただけの中学生並みの作文だ。

ところでこのオジサン、先日NHKの討論番組「これからの日本」に出演していた。この番組は民放のキャラは濃いが中身の無い自称:評論家ばかりが出演し、ハッスルの様にシナリオがありその中でケンカ腰で大声でまくし立てる討論番組と違い、キャラは薄いが理路整然とした説明ができる人達や一般市民からの発言も多いシナリオの無い真剣勝負。「どうなるのかなぁ?」と思って見ていたら、案の定開始早々にフルボッコ状態に。やがて誰にも相手にされなくなり番組は進行して行ったが、消費税の話題になったところで、突然「アメリカには消費税はありません」と素っ頓狂な事を言い出した。確かにアメリカには日本の様に中央政府の定める消費税は存在しないし、言葉もSalesTaxで直訳すれば売上税となる。この小学生レベルの屁理屈を言い終えるとこのオジサンは得意げになっていたが…。カメラがパンすると失笑する人達が映し出され、自民、公明、共産の国会議員の中には呆れ顔の人も。この後何を発言しようとしても司会進行のNHKアナは完全無視。

きっと出入禁止のレッテル貼られたんだろうなぁ…


ダイヤモンドもほころびた?!

2008-09-12 00:35:55 | 紙面の中のオバカさん

衆院解散の熱気も幻か?「麻生総理」で固まった自民総裁選の茶番【週刊 上杉隆】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

ちょっと前までのダイヤモンドは独特の切り口での取材やテーマ選定で面白かったんだけど…

何だか最近は…リストラブームの時に対象者のチェックの一つって言われた「週刊□□」とか「週刊○○○」と大して変わらなくなってきたなぁ…。

そう言えば週刊プレイボーイも記事が似て来た気がするし…

読者層の変化なのかも知れないが、「アレもやります。コレもやります」では雑誌の個性が無くなっていくだけだと思うんだが…

ターゲットを見失って個性も無くす…雑貨店や外食店の潰れるパターンに似ているな

って事は、そろそろ休刊かな?


待ってました!タヌキ親父のハラ芸

2008-09-09 08:50:11 | 紙面の中のオバカさん

森氏、麻生氏支持を表明=中川氏は小池氏支援、町村派対応割れる-自民総裁選(時事通信) - goo ニュース

森さんと言えば、元総理大臣なのだが消費税率と大差ない末期の支持率位しか記憶に無いが、郵政解散を目論むジュンちゃんとの三文芝居の記憶は鮮明だ。

深夜の首相官邸前で記者団に空のビール缶とチーズを片手に「説得に失敗した。彼は本気だ」と呟いた事でジュンちゃんのマジ度を鮮明にしたハラ芸だ。

最大勢力のマッチーの派閥から2人の総裁候補を出せば、自民党の言う「昔の様な派閥はもう存在しない」を証明できるし、出来レースだったにしても大人数の候補が出れば目先の数字しか考えないメディアの注目を集めるし、グループと称するかつての自民党の様な派閥が存在する民主党と明確に差別化できる。ただそれをすんなりやってはかえって疑われるので、タヌキ親父の再登板となったのだろう。

派閥の数の論理にこだわる長老と新しい風を起こそうとする若手の対立の構図。また下馬評通りに閣下が総裁になったとしてもユリちゃんを官房長官など「政府のカオ」的ポストに付ければ、衆院選での女性票も拾える。(もっと言えば同じ総裁候補でもある石波さんで軍事ヲタクやテッちゃんの票も拾える)

候補同士の政策論争に加えて新旧の対立の図式。テレビで言うと「行列~」に「渡鬼」や「篤姫」のエッセンスを加えてメディアを支配できる。司会進行だけ大物司会者の「キャプテンドおざわ」で勝てる訳が無い。

自民党町村派最高顧問の森喜朗元首相は8日午後、都内で開かれた同派臨時総会で、麻生太郎幹事長を総裁選で支持する考えを表明し、同氏への支持を呼び掛けた。これに対し、同派代表世話人の中川秀直元幹事長は小池百合子元防衛相への支援を容認。森、中川両氏の対応が分かれたため、同派は支持候補の一本化を見送り、事実上、分裂状態となった。

森氏は「地方の疲弊など日本の現状を考えると、麻生氏が(次期総裁に)ふさわしい」と言明。麻生氏が同派出身の安倍晋三前首相や福田康夫首相を支えてきた経緯に触れた上で、「総裁選後のことも考えれば、麻生氏を派として応援した方がいい」と述べ、麻生氏との協力関係を維持すべきだとの考えを示した。

一方、冒頭あいさつした中川氏は同派所属の小池氏の出馬について「(派として)対応を強制したら国民の目線に合わない。仲間が捨て身で決意をしたなら、同志として応援しようという方がいても、わたし個人としては理解する」と語った。


どっかのお国のマスコミより健全なのかも…

2008-08-19 00:54:19 | 紙面の中のオバカさん

棄権の英雄・劉翔に容赦なし、ネット上には「この脱走兵め」(読売新聞) - goo ニュース

誰かが何かの偉業を達成すると神輿に担いでワッショイワッショイ。その人が何かで挫折すると担いでいた神輿から叩き落とし、苦しんでいるその人をペンとカメラで殴る蹴る…。中国だけの話では無い。むしろ直接的にバッシングしているだけ健全なのかも知れない。

今回のオリンピックでもマスコミの期待(=扇動?!)に応えられなかった競技選手も多い。例えば女子マラソン。直前に出場辞退をした選手に表向きでは「苦渋の決断」等と擁護しているが、地元商店街にカメラを繰り出し「イベントが中止になった」だの「残念」等の声を拾う。なぜ放っておいてあげられないのか?まるで倒れた者を庇うフリをしながら急所を抑え付けている様にも見える。

女子柔道では金メダルは取れなかった選手がいた。彼女はマスコミが「この大会で代表が決まる」とアドバルーンを揚げた大会で優勝できなかった。にも関わらず選出され、メディアが騒いでいたが、アレはどうなったのか?

後ろに力(=お財布)を持った影が見えると何もできないマスコミよりも健全なのかも知れないなぁ。

しかし読売がヨミウリっている典型的な記事を久しぶりに見た。最近は朝○がこんな調子だから…

中国のインターネットは18日、北京五輪陸上百十メートル障害で棄権した劉翔を罵倒する声であふれかえった。

国民の期待を一身に集めた英雄が、転落した瞬間、無数の“石つぶて”を浴びた。

「この脱走兵め」「意気地なし」「13億人を傷つけた。新記録だ」……。大手サイト掲示板に殺到する万単位の書き込み。多くが怒っている。ライバルの強さを知る中国国民はもともと金メダルは難しいと見ていたが、こんな形での敗北は想定外だった。「逃げ劉」--四川大地震で生徒を放って校舎から逃げた教師と同じ呼び方がすぐに広がった。

「がっぽりもうけて最後はこれか」というカネ絡みの批判も非常に多い。超格差社会の特徴だ。中国誌によると、CMで引っ張りだこの劉翔は昨年、推定6000万~7000万元(約9億6000万~11億2000万円)の収入があった。怒りの渦に、「何千元も出して決勝チケットを買ったのに」という庶民の恨み節が混じる。

「お前はもう終わりだ」との容赦ない宣告も続く。「中国がんばれ!」が鳴り響く北京五輪のシンボルだった劉翔はもういない。もちろん、偉大な成績を残してきた劉翔をかばう人も多いが、すぐに英雄たたきが出てくる。

沸騰する掲示板にこんな書き込みがあった。「異常な社会だ。非常に多くの中国人が、責任と義務を他人に押しつけようとし、その人が成功すれば天まで持ち上げる。そのかわり、失敗すれば地獄に落とす」


今さらナニ言ってるの?!

2008-08-03 15:55:43 | 紙面の中のオバカさん

牧野茂雄の「深読み自動車マーケット」 ガソリン高騰時代のクルマ選び(2) 軽自動車は1000cc車より「燃費がイイ」のか?(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

NBオンラインの全文を読んだが、「今さら何を言っているんだ?!」である。軽自動車の燃費がサブコンパクトクラスの「リッターカー」よりも良かったのは、550cc時代の初期「ボンバン」全盛期まで。「アルト47万円」はエアコンはおろかラジオもオプション、助手席の鍵穴すら無く車重も軽いし、タイヤも細いので燃費は当然良かった。

排ガス規制の関係でエンジン排気量が660になり、シボレー・アストロをそのまま小さくした様な「ワゴンR」が爆発的なヒットとなり、各メーカーも似た様なクルマを売り出す頃にはトルコン仕様でエアコンもステレオも標準装備、電飾関係装備が派手になった結果、NAのリッターカーの下位グレードよりも燃費は悪くなり、トルコン仕様のTAになると、リッター7~8km台もザラだった。さらに安全規格の見直しでボディサイズが大きくなる時に一部メーカーから「エンジンをせめて800ccに」と要望があった。カタログに記載される燃費などメーカーがエンジンのグロス性能に車重などを掛け合わせて半ばテキトーに出していた数値に過ぎなかった。(車高の低い2シーターとミニバンが同じだった)

軽自動車の最大のメリットは自動車税や重量税、自賠責などの維持費にあるにも関わらずメーカーの「燃費がイイ」のキャッチコピーに対して異議を唱える事も無く、提灯記事し書けないメディアや自称「モータージャーナリスト」がいるから、ユーザーはゴマかされるだけだ。

 


こういうヤツがいるからややこしくなる

2008-07-29 17:04:53 | 紙面の中のオバカさん

高校野球“公立校”びいきの原因は、「特待生騒動」の後遺症?(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

このコラム、要約すれば…

①プロ野球選手の大部分が特待生だからこの制度は存続させろ

②甲子園では特待生のプロ並みのワザを楽しめ

「選抜高校野球は教育の一環」を逸脱したムチャクチャな理論だ。

筆者の言う通り、高野連の「特待生問題」への取り組みは中途半端だ。だからと言って、野球特待生やメディアの為の甲子園大会なら開催する必要も無い。学生生活の一環で野球に取り組む高校生の晴れ舞台なのだ。

前から思っているのだが、甲子園も見直す時期なのだろう。例えば春を公立学校の大会で全国回り持ち。高校生が主体となって大会を運営するのも良いだろう。夏は私立が甲子園なり東京ドームで派手に盛り上がってもらい、「ドラフト品評会」でも構わない。

政治や社会では悪しき既成事実を安っぽい正義論でバッシングし、こういった問題は既成事実を肯定して公立学校を批判する。これでスポーツライターとは聞いて呆れる。

 

 


今頃になってしか批判できない腰抜けぶり

2008-06-26 16:01:07 | 紙面の中のオバカさん

【Re:社会部】「遠くの事件」に違和感(産経新聞) - goo ニュース

加藤容疑者の生い立ちや暮らしぶりに関しては事件直後から、マスコミは色々と追っていたが、勤め先や出身校についての情報はなかなか出てこなかった。学校や会社の所在地から「多分ここだろう」と推測はできたのだが…。

相変わらずのネット批判や救助や逮捕にあたった警察に対する結果論からの無謀とも言える批判まで飛び出していたメディア。「記者から怒号まで飛んだ」らしいが、なぜ今頃になって、こんな批判記事を出してきたのだろうか?

関東自動車の所属するグループ会社が怖かっただけだろう。

東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、加藤智大容疑者(25)が勤務していた関東自動車工業を取材し、同社の事件に対する「心情的な距離」を感じました。

事件翌日の9日に開かれた記者会見。加藤容疑者が事件3日前に無断退社した様子について、同社幹部は最初、「分からない」としましたが、会見後半で突然、「ツナギがないと騒いでいた」と説明を変えました。この幹部は憮然と「(退社の経緯は)重要ではないと思っています」と弁明しました。会見前には、広報担当者が笑顔を振りまきながら対応し、報道陣から「笑い事じゃない」と怒声が上がる一幕もありました。

同社は会見で被害者に「哀悼の意」を表しています。加藤容疑者は派遣社員で、同社が直接、雇用した社員ではありません。会見は「ツナギがなく、やけを起こした」という供述が明らかになる前でもありました。それにしても、工場から怒って帰った人間が17人も死傷させたのですから「もう少し『我が事』という感じがあってもいいのでは」と違和感を覚えました。

「好き嫌いとか関係なく、車の生産台数が減れば、まず派遣社員が切られる」と同社社員は言います。同社が事件や被害者から意識が遠いように感じたのは、そもそも事件を起こした派遣社員に対し、身内意識を持ちにくいからなのかも知れません。


わかってないのはこのオバチャン

2008-05-10 21:36:17 | 紙面の中のオバカさん

【櫻井よしこ 福田首相に申す】「文化の虐殺」粛々と進行中(産経新聞) - goo ニュース

話を仰々しく大袈裟に拡げているが、一連のチベット問題は暴動が起こったと言う事実をどう捉えるか?から始まる。

中国政府は反政府勢力の暴動。他はチベットの独立運動となる。

報○ステーションが内部告発として放送したスクープがあった。視聴者は「捏造、ヤラセ」と捉えたが、放送局は「過度の演出はあったが内容は真実」と主張して譲らない。

規模や影響力は比較にならないが、構図は同じだ。

つまりこのオバチャンも総理大臣に注文を付ける前に、捏造疑惑を否定しているテレビ局の捏造を認めさせたら?…って言ってもできないだろうねぇ

でも「もの申す」って言われても、アンタは年増のエガチャンか?!