また、事故!!

2014-08-05 | 事故

私のブログの「タイトル」ですが、時々意味を尋ねられます。

和英辞典で「日常生活」を調べると「daily life」と出たので、これにしました。

そして、日常で起きた事。

自転車で、普通に左端を走っていたところ、

突然、左の狭い見通しの悪い路地から、自転車がもの凄い勢いで飛び出してきて、

あっと言う間に道路側に倒されてしまいました。 当然ブレーキなど間に合いません。

右腕で受け止めたので、肘に赤身が見えるほどの怪我をしました。

相手を見ると、いい年をした大人(30代女性)だったので、

「いつも、こんな運転をしているのですか?」と訊くと、

「子供が熱を出したと言われて…」

「こんな事になったら余計時間がかかるでしょう?」

「済みません」 後は「済みません」の連続です。

相手が、「夜、電話しますので番号を教えてください」

番号を教えて、「あなたのも教えて」と言うと、

「慌てて飛び出したので、携帯も持ってないので分からない」と言う。

私が何時も持ち歩いている絆創膏で応急手当てをして、

とにかく用事を済ませなければ、病院にも行けません。

夜、電話があり、今から行くと言う。果物を持って、お見舞いに来てくれて、

「治療にかかった費用は、全部払います」と言われました。


病院で、抗生物質の飲み薬や、外用感染治療剤、消毒済みのガーゼ、

かぶれないテープ等を買い、治療方法を医者に教えてもらいました。

お風呂に入る時は、防水パッドを貼り、傷口は決して濡らさないようにしなければならず、

防水パッドはかぶれにかぶれるし、大変な思いをしました。

    

全治3週間と、医者に言われた事を伝えていたので、傷が癒えた頃連絡があり、

費用と果物を持って来て、

「大変ご迷惑をおかけし、痛い思いをさせて申し訳ありませんでした。

気を付けなければいけないと思いました」

もし、電話番号を訊いただけで、逃げられたら、運が悪かったと諦めようと、

思っていたのですが、良心的で良い人でした。


後で思ったのですが、事故の時、車が走ってなくて良かった運転している人だって、

私が突然、道路にバタンと倒れて来るとは想像もしてないであろうから、

急ブレーキをかけても、間に合わないだろうし、それに左の肘だったら、

一年前に脱臼した所が、またダメになっていただろうと。


《また飛び出して来たら、どうしよう》というのがトラウマになって、

あれ以来、事故に遭った道は通れなくなりました。

 


事故(左腕脱臼)その後

2013-08-06 | 事故

先生から、ギブスが取れるのは、

3週間~4週間目と言われていましたが、

3週間で取れました。

「そのあと、リハビリが2ヶ月」と言われ、

「そんなに掛かるのですか?」とガッカリ

自分では、ギブスが取れたら、それで何でも出来るのだと、

勘違いしていましたが、リハビリを始めてから解りました。


どのような事をやるのかと言うと、腕の曲げ伸ばしです。

     

曲げるのも、伸ばすのも、痛くて途中で止まってしまいます。

それを徐々に訓練していくのです。

ただ、曲げ伸ばしをするだけではなく、マッサージや、

肘のツボ(?後で聞いたのですが、ツボは習ってないそうです)を

押して腫れていたり、痛みがある処を指圧します。

治療のあと、腕が何処まで曲げられるか、又は伸ばせるか、角度を測ります。

まっすぐ伸ばした時は180度ですが、まだ30度浮いているそうです。

曲げる方は、顔に手が届きません。洗顔はまだ片手洗いです。

治療をして頂いたあとは、腕を動かすのが少し楽になります。

「週、2回のペースで通院してください」との事。

リハビリ期間を、2ヶ月よりも短くすることを目標にしています。

療法士さん、若くてきれいで説明の丁寧な女性が担当です。

ある方からは、
「普段、忙しく動き回る身に、天から賜った休養と、おおらかに気分転換して」
と、言われました。


左腕脱臼

2013-07-08 | 事故

※ 追伸があります。

自転車で走っていて、

暗がりから飛び出してきた猫を避けようとして

左肘を塀にぶっつけ脱臼(骨の関節がはずれること)してしまいました。

肘から先がプラプラです。

通りがかりの人に「救急車を呼ぼうか?」と聞かれ、

とても歩いて病院へ行く気になれなかったので、お願いしました。

 

脱臼をどうやって治すかと言うと、

医師と看護師さん二人の人が、腕と手の先方をそれぞれ持ち、

一、二の三で引っ張るのです。

前後のレントゲンを撮り、後は左腕が動かないように、

        ギブスで固定して、三角巾で吊ります。

        

     翌日、病院でレントゲンを見せてもらったのですが、

ひじの関節が離れたものと、見事に元通りになったものと二枚あり、

「へえ~」と思いました。

一ヶ月はこのままの状態で、一週間に一度は診てもらい、

その後、リハビリに入り、全治三ヶ月と言われました。

「痛み止めの薬を出しますか?」と訊かれて、

「我慢できない痛みではないし、痛みが無いと動かすと思うのでいいです」

と、お断りしたのですが、

夜、痛くて眠れなかったらどうしようとチョピリ後悔しました。

 

病院の帰り、自転車を置いてきた場所に寄り、

バス通りで邪魔になるし、どうしたものかと・・・

とりあえず、押して帰ってみようと思い、しばらく歩いたのですが、

左腕がだんだんと痛くなり、立ち止まって、何処か邪魔にならない処へ、

置いて帰ろうと考えていたところ、

その様子を見ていたおじさんが声を掛けてくれて、

自宅まで自転車を押して持って来てくれました。

近所の人によく頼まれ事をするという親切な方に出会い、本当に助かりました。

 

この状態では、シャンプーも自分で出来ないので、近くの美容院へ行き、

帰宅してから、ギブスをした左腕を濡らさないようにラップを巻き、

シャワーを浴びたのですが、まぁ~大変な一日でした。

左腕は上にあげても、下にさげても痛みます。   

この状態で吊って置かなければならない理由が解りました。

とにかく不自由です。片手で何もかもするというのは。

気を付けているつもりでも、何が起るか分りませんね。

当分、ヨガ教室も、太極拳もお休みです。      トホホ  

どうか一日でも早く、正常に戻りますように

 

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後日

皆様に、コメントを頂いたあとの追伸です。

皆様には、ご心配をおかけしました。
お見舞いのお言葉、ありがとうございます。

しばらくは、ブログの更新が出来ないかも知れないとの思いで、
「左腕脱臼」を投稿しました。
こんなになってまで投稿?と笑われましたが

最近、思いもしなかった現象に驚いています。
個人商店に、食品を購入に行くと、
必ずと言っていいくらい、どのお店でもおまけをしてくれます。
値切ってないのにです

「日にち薬」と言いますが、日々少しづつ良くなっていっています。
(日にち薬と言う言葉は、関西ではよく使う言葉だそうで、関東の人は知らないとか)

あの水木茂さんだって、右手だけで漫画を描いていらしゃるのだからと、
自分を励ましています

失礼ながら、まとめてコメントのお返事をさせていただきました。