風連湖に大鷲・・勢揃い。

　流氷の南下と共に北海道に多くの大鷲・オジロワシの姿が見れるよ
うになりますが流氷初日より早くに沢山の大鷲を散策の途中で発見し
ました・・
　数羽の大鷲を至る所で見かけますが、数十羽を見る事が可能な個所
は氷下網漁業のされている風連湖が有名です。

　21日に網走で流氷初日が確認されましたが・・昨年よりか16日遅く
目視されました。

　風連湖での冬場は湖が凍結してからの氷下網漁が盛んです、食糧に
ならない雑魚を漁師の方が氷上に置き去りする事を知っていて、この
時は大鷲が５０羽程いましたが、遠くて判別が難しい・・

　
　大鷲が飛んだり跳ねたりしている所を・・。


　オオワシは身体が大きくて氷上では獲物を鋭い口ばしや足の鋭い爪
で獲物を捕まえている以外は動作は鈍く静かに佇む姿ばかりでした。
　遠くに居たため判別しづらいですが両肩と尾羽が白いのが特徴です。

摩周湖の雪景色・・雪樹氷。

　吹雪が続く弟子屈町・・今朝は5時起床で除雪を行い疲れましたが、雲
間から青空が見え始めた頃に摩周湖へ・・ところが摩周岳は雲の中で見
えたり消えたりの繰り返し・・雪が樹木に残っていました。
　展望台の右側から・・。


　気温はマイナス6℃・・


　撮影地点を移動して・・気温等の条件が揃わないと樹氷は咲きません
、湖面は風の影響で波がありましたが樹木に積もった雪は落下せずに
残っていてくれてラッキーでした・・。


　青天をバックに・・この後の摩周岳は雲の中へ・・
又、雪が降り始めて来そうな空模様になりました。

夕焼け空を飛ぶタンチョウ鶴・・。

　陽が沈む頃に飛来したタンチョウ鶴・・気温はマイナス5℃・・
　降雪が少ない畑等での餌探しの集団の動きが鈍い・・
夕焼け空となりましたが主役の姿が少ない・・。


　1羽で飛来・・。


　陽が沈み暗くなり始めた夕焼けの雲間にマバラに飛来してきました・・。


　

夕暮れ近い伊藤サンクチャリー・・。

　陽が陰り始めたタンチョウサンクチャリー。


　雪が少ない刈取り後のデントコーン畑等に丹頂が散在していること
からこの場に訪れるタンチョウの数が少ない・・。


　縄張り宣言・・。


　飛来して来るタンチョウ・・。

夕陽を背にV字飛行でネグラへ急ぐタンチョウ・・。

　子供達と孫ちゃんの帰省で賑やかなお正月でした・・各々帰宅して行
き、静かな生活に戻りました。

　好天気の続く雪が少ない道東地方・・
そんな中、早朝から撮影散策・・ついでに陽が沈むまで頑張ってみました。
ポイントで待つと・・陽が沈んで暗くなり、空振りか・・？と諦めかけて
・・遠くでタンチョウの鳴く声がする・・レンズを向けてシャーターチャ
ンスを待ちました・・。

来た・・・７羽が飛来して来ました・・。


　次第に暗くなって来ましたが、更にほど良く飛来してきました・・。


　鳴き声が聞こえるが・・画像の下の逆光で黒ずむカラマツ林の後方を
飛び去るタンチョウばかり・・・・
　来ました・・来ました・・V字の編隊でネグラの川に向かいます・・。