春の摩周湖・樹氷が咲く・・

　吹雪が続き交通止めが続いていた摩周湖・・
　交通止め解除の情報を確認後撮影した摩周湖です、スノーシューを履き
カルデラの稜線を三脚を肩に足元を確認しながらポイントを撮影・・雲の
流れを待って・・
　すこし物足りない樹氷の付きでしたが摩周ブルーが青空に映えていました。


　景観のいい所まで更にスノーシューで・・　
縦位置で切り取り・・稜線の雲が厚めで斜里岳
は完全に見えてません。

　

春遠いタンチョウサンクチャリー・・。

　3月も中旬・・例年では鶴居のタンチョウ給仕場は草が見えているのですが
ご覧のとおり多雪の道東地方は雪解けが遅く真っ白です。
　タンチョウ観光にとってはラッキーです・・いつもはこの時期には見えない
カメラマンが10人程度シャッターチャンスを覗っていました。


　青空が広がる給餌場で求愛ダンス・・時折飛来の出入りが・・雪解けが
進む湿原に戻っているタンチョウ・・、給仕場はいつもの賑やかさはありません。
　広角レンズで撮影・・・。

屈斜路湖・砂湯でくつろぐオオハクチョウ。

　夕陽が沈む頃に白鳥を撮りに出かけました・・。
　屈斜路湖の周辺は温泉が染み出ている所があり、砂湯の岸辺も真冬
でも凍結しませんのでオオハクチョウの越冬地として冬季の観光ルー
トになっています。
時期的にオオハクチョウの数も少なめで100羽ほどが越冬していました。
　藻琴山を背景にくつろぐオオハクチョウ・・。


　夕陽が沈む方向は分厚い雲・・その方向で動きが出始めました・・。
　今年の弟子屈は多雪で猛吹雪が8回の異常気象続きですが、
　この屈斜路湖でも異常が・・
それは昨年まで御身渡りという自然現象がありました・・
凍結した湖面に亀裂が入り氷が数キロ盛り上がる現象なんですが
温暖化の影響で発生しませんでした・・NHKの報道でも紹介されています。


　飛び始めて・・水しぶきが上がります・・。

青空・タンチョウ鶴飛翔。

　吹雪が多発の東北海道（道東）地方、自宅も大雪で除雪が大変ですが業者に排泄を依頼して
重機の入れたところは除雪を終えホッとしています。
　交通止めも一部路線を除き解除となりましたので出かけてきました・・。

　空気の澄んだ青空を飛ぶタンチョウ親子・・春に次の子供が誕生するまで行動を
共にします。


　風を受け羽をすくめるタンチョウの番・・。


　白鳥も餌場の湖のある方向へと飛んで行きます・・。

全面凍結しない屈斜路湖・美幌峠からの展望。

　猛吹雪の多い今冬の弟子屈ですが吹雪後の晴れた日に屈斜路湖の美幌峠へ行って来ました。
斜里岳方向・・。


　遠くの摩周岳・・湖面は画面手前と右側の東南方向が結氷しています・・。


　快晴の美幌峠から斜里岳方向・・湖面が凍らずに開い
ていました・・摩周湖同様に全面結氷はしていません。