water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
ブログと呼ばずに「日記」としたいところです。

大阪の寺社仏閣を巡る、その4_住吉大社の後編。

2020年05月10日 14時40分30秒 | 旅行
住吉大社の本宮を青空と一緒に。


別の方向から。


住吉大社は幼いころに来たことがありまして、その時はお正月の初詣というハイシーズンで露店がたくさんでていました。


神社の露店と言うと模擬店といいますか屋台といいますか、両手広げたサイズくらいのものをイメージするわけですけども、その時はお化け屋敷のような巨大な出店があって、大都市大阪の大きい神社は流石に違うなあと思いました。子供には認識できないほど広大な敷地があるような、そんな気持ちになったものです。


住吉大社に来たのは実にそのとき以来でした。


普通の休日でその時の賑わいとはまた別の状態にあり、当たり前と言えば当たり前なんですけども、境内の雰囲気に一切の記憶がなく、こんな橋があったことも忘れておりました。


ウサギの形の手水だって、今なら絶対写真に撮ってしまうわけですけど、当時これを見た記憶はありません(もしかしたら、当時は無かったかもしれませんが)


あの時あの巨大な出店がどこに設置されていたのか、境内を巡っても思い出せず、想像することもできず、あんなに強く憶えているつもりだったのに、やっぱり人の記憶とは儚いものだなあ、、、としみじみしてしまいましたよ。そんなシミジミを感じるために来たのですよ。


お膝元の電車駅から、境内の方を見て1枚。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。