water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
ブログと呼ばずに「日記」としたいところです。

よく行くラーメン屋さん

2010年06月18日 02時29分21秒 | 
週に1回ほど、最寄駅近くのラーメン屋さんに行きます。あっさり和風魚介スープのラーメンで、飛び上がるほど美味しい訳ではないですが、1杯650円前後の醤油ラーメンとしては十分以上の味だと思っています。駅から数十秒の非常に良い立地で、店内も小ざっぱりとし、味もまあまあ。私は夜遅くしか行かないので昼の状況は知る由も無いわけですが、チェーンのラーメン店も並ぶ中でそれなりにやっていけているのであれば、素晴らしい事ではないでしょうか。

東京で生活するようになって感じたことや気づいた事は無数にあるのですけども、そのひとつが、
「東京はラーメンが美味い」
という事です。行列を嫌ってわざとガラガラなお店に入って食べたラーメンでも
「ウマッ」
と驚いてしまい、じゃあもしあの行列店で食べたら器からビームが出てきて屋根が吹っ飛んでしまうんじゃないだろうか、などとアニメ版ミスター味っ子ネタでお茶を濁したくなってしまいます。

でもよく考えたら、久しく私、
「マッズー」
という外食をしておりません。そもそも外食であんまり冒険しない上に、食事に対するハードルが低いのかもしれないですが、東京の街中においてはおいそれと、不味いと罵らなければいけない程に美味しくない食事に出逢うことがありません。大抵のものは美味しく、殆どのものは十分食べる事ができると思います。

だからこそ、繊細な部分で差がつくのですね。食べれないなんてレベルの物は淘汰されてしまうわけで、残って我々の目に触れるような状態では、そこそこ美味いに決まっているのです。そこから先の勝負をしようとなった場合に、素人目からしたら、
「そんなとこ気にするの?」
という部分に気を配れるかどうかが重要なんだ、と、そんなことを考えてしまいました。

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