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water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
ブログと呼ばずに「日記」としたいところです。

東南アジア旅行28_ワット・アルンへ、その2

2011年04月03日 10時53分04秒 | タイ.シンガポール旅行
ワット・アルンは、綺麗に整備された公園のような空間でした。

樹木があって芝生があっての、清々しい空間です。

何かのお堂。その前にはヤックと呼ばれる守り神。何故か竹に囲まれた木と共に。

柵に付いている模様は、バンコクのワットで沢山見ることになる、塔を支えている猿神を模した物なのだと、この写真をみて気付きました。現地ではなにも考えずに写しておりましたよ。

写真右の黄色い額は、私の短いタイ経験から推測するに、本当は王様の写真が掲げられていた物だと思われます。写真はどうしちゃったんだろう、の一枚です。

芝生とホース。つくづくいい天気。

入り口のあたりから。これからあの塔の真ん中らへんまで登るのです。

東南アジア旅行27_ワット・アルンへ、その1

2011年04月02日 23時35分01秒 | タイ.シンガポール旅行
マンダリン・オリエンタル・バンコクから王宮周辺の寺院群に向かうには、チャオプラヤ・エクスプレス・ボートが便利の様子。ホテルすぐ隣にあるOriental駅からボートに乗ります。最初の目的地はワット・アルンです。

写真はボートから見たワット・アルンのシンボル、大きな大仏塔。

揺れる船の上から手持ちの300mmで撮るのはちょっと無理があったな、の一枚。周囲がボケて何かミニチュアのような雰囲気がでいますが、実際は

これだけ大きいのですよ。

チャオプラヤ・エクスプレス・ボートでター・ティアン駅まで行き、渡し船でワット・アルンへ。渡し船への乗り方がよくわからなかったのですが、ター・ティアン駅に降りたら巨大大仏塔はこっちというような絵を書いた看板がチラホラ。他の観光客さんに紛れてそっちの方向に行ったら、無事、船に乗る事ができました。観光都市の観光は楽だなあと思いました。

東南アジア旅行26_3日目朝、チャオプラヤ

2011年03月25日 00時00分22秒 | タイ.シンガポール旅行
朝のチャオプラヤ川、River viewと言えば。

何故か上流に向かって流れる巨大で大量の浮き草ですね。サパーンタクシンはもう渋滞の列。

朝日を浴びて光るビル。マンダリン・オリエンタルの周辺には高層ビルが沢山。

例によってチャオプラヤ川縁のレストラン"the veranda"にてビュフェ形式の朝食。

受付に行くとお姉さんからroom numberを聞かれてテーブルに案内されるのですが、その途中で飲み物をどうするかについても聞かれます。そこで、
「昨日は紅茶でしたから、今日はコーヒーにしますか?」
とのこと。どうやらお客の事をある程度憶えていてくれるみたいです。もちろん、
「じゃあ、コーヒー」
をお願いしました。

この日は勇気を出してスクランブルエッグをつくってもらいました。コンロの前に立っているコックさんにお願いすると、好きなようにつくってくれるという、アレです。もちろん日本語など通じるはずがありませんから、タイ語ないし英語でお願いする必要があり、引っ込み思案な上に世界中の言語がおぼつかない私にとっては相当な難易度です。
勇気を振り絞って、傍からみるとおもむろであるかのようにブースに行くと、コックさんから
「ニーハオ」
と挨拶が。中国人(華僑?)に勘違いされてしまいました。かつては東洋人≒日本人であったのでしょうけど、昨今はやっぱり中国人なのだなあと感じました。でもあまり気にせず、
「Good morning.Scrambled egg please.」
ってお願いしたら
「Scrambled egg,Yes sir!」
と、思ったよりスムーズな進行でした。大きな鍋から溶き卵をフライパンに入れてコチョコチョで完成。ま、こんなもんですよの成果は、上の写真の右側に写っておりますです。
あと、メロンジュースがメチャウマです。

食事も終わって一息つく間もなくバンコク市内観光に出発。奇をてらう事も知ったかぶることも無く、とにかく王宮周辺の寺院群に向かうわけです。

東南アジア旅行25_夜のマンダリン・オリエンタル

2011年03月23日 01時53分28秒 | タイ.シンガポール旅行
食事を終えてホテルに戻りましたが、すぐに部屋までは行かず、夜の雰囲気を撮影することにしました。

玄関ホールの天井。実際に行ってみるとそんなに広くないですが天井は十分に高く、それでも装飾や花の存在感に圧倒されてしまうような、そんな空間です。

おそらく生花の装飾。綺麗にライトアップされていました。ここに限らず、マンダリン・オリエンタルの中は花がいっぱいでした。

先程のホールを中庭から。ホール内は人々が歓談している場でしたけども、写真カシャカシャ許すまじという雰囲気も漂っており、早々に退却しての一枚です。

夜のプール。こういう所でゆっくりしてくればよかったなあ、と少し後悔しております。

プールはもう一つありました。水中ライトの色を変えているあたりにグッと来ます。プールの先にあるのは"ザ・ヴェランダ"という名のレストラン。チャオプラヤ川べりにあり、朝食を摂ったのもここです。

夜のマンダリン・オリエンタル・バンコクは、行き交う人々が押しなべてドレッシーでして、私はちょっと肩身が狭いといいますかなんといいますか。本当はもっと見て回りたかったのですが、さすがに場違い感が出てきましたのでこのへんで部屋に退散しました。

これで東南アジア旅行2日目は終了。
次回からは3日目_バンコク市内観光が始まります。

東南アジア旅行24_高速バス、夜のご飯

2011年03月21日 23時53分01秒 | タイ.シンガポール旅行
震災において被害に会われた方々にはお見舞いを申し上げます。

ブログは今日から通常体制に戻ります。
しばらくは2011年1月の旅行についてコロコロ書いていきたいと思います。

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アユタヤからバンコクへは高速バス。
バスターミナルと言うよりバス停と呼んだ方がいいというような場所に行ったら、バスは何台か停まっているのですけど、チケット売り場と覚しき場所が営業していらっしゃらない。さて、チケットは何処で買うのかしら、、、と悩む間もなく、車掌さんに相当する女性がバスの中から、
「バンコーク?」
と声をかけて下さいました。
「ええ」
と返事。そしたら、
「チケットは中で買うんだ、早く乗れ、出発するぞ」
、、、というような事を言われたような気がします。チラと見ると、現地の方々も乗っていらっしゃる様子。本当にバンコクに向かうのだろうかという不安も少しよぎりましたけど、あまり気にせず乗車しちゃいました。バスは4列シートの一般的なやつ。乗り心地は日本のバスとそんなに変わりませんでした。車内で車掌さんに50バーツ払ってそのまま寝て、チョンチョンと肩を叩かれた時には、もう無事バンコク北バスターミナルに着いていたのでした。

で、バンコク北バスターミナルからマンダリンオリエンタルバンコクまで帰る訳ですけども、じつはこれがかなり難しかったのです。例えば新宿のバスターミナルであれば、バスを降りたらそこが新宿駅ですから、電車で東京中に移動することができます。でもバンコク北バスターミナルから次の移動を行う公共交通機関はというと、、、さっぱり見当たらないのですよ。バスターミナルに押っ放り出されて途方にくれているの図、というやつです。しばらく歩けばモノレールか地下鉄かの駅があるみたいなのですが、そちらの方向がわからないし、地図を見ても要領を得ない。コリャ困ったなあ、、、という一連の文章の「押っ放り」のあたりで、
「タクシー」
と気付きましたので、無難にタクシーを使ってもどることにしました。渋滞が酷かったので、結局近場のモノレール駅で降りましたけども。


旅行2日目の夜ご飯は、ホテルの近くにあったタイ料理のお店「タンタイ」。どうしてここを選んだかと言いますと、ガイドブックに載っていたからという非常に単純、且つ、その方面の方々からは
「ふひっ」
と鼻で笑われてしまうような理由です。ガイドブックに載るだけあって、その落ち着いた雰囲気もさることながら、英語メニューがしっかりしていたり、店員さんも英語で対応してくれたりしましたのでとても助かりました。写真はシンハービールで、この旅行最初のアルコールでもあります。

Hot seafood salad.言うほど辛くはありませんでした。

タイのチャーハンは美味いとよく伺っていましたが、実際に食べてみると、日本の美味しいチャーハンと全く同じイメージでした。なんの違和感も無く味わう事ができます。タイに行って食べ物に困ったら、チャーハンで安定かと。

このお店にいらっしゃった私以外のお客さんは、旅行者と覚しき欧米の方々でしたが、皆さん、メニューの吟味にたっぷり時間を使っていらっしゃるのが印象的でした。

東南アジア旅行23_アユタヤその11

2011年03月07日 01時29分40秒 | タイ.シンガポール旅行
ワット・プラ・シー・サンペットの最後であり、アユタヤの最後でもあります(やっと)。

歩いていると、レンガでも瓦礫でもない物体を見かけました。

石の置物。装飾品なのか、何か大事なことを刻んだのか。それとも目印の一種なのかはわかりません。この狭い間隔で並べた理由を知る人は、すでに存在しないかも知れませんし。



三基のチュディを2枚。正面から撮っていないのは、単純に入りきらなかったから。チュディの前はけっこうすぐ塀があって、上手く撮れなかったのですよ。

世界各地に遺跡はあり、現代でも生活に利用されているような物もあるでしょうし、跡形もなく消え去った物、又は跡形もなく復元されてしまった物もあるわけですけども、全ての遺跡はすべからく過去の何かを現代に伝える物だと言えますが、中でもアユタヤ遺跡は
「破壊」
を教えてくれていると、私は感じました。
これだけ大規模な建造物を建てた都市が、これだけ大規模に破壊されている様は、人間の近視眼的価値判断を表すと共に、
「壊しちゃうんだよね、やっぱり」
と、半ばあきらめを含んだ本質を見せてくれているような気がいたします。
でも、アユタヤの遺跡が見せてくれているのは、そんな悲しい一面だけではありません。残った遺跡を

きれいな公園として整備し、

観光客行き交い人々の生活の種となる場所に仕立ててしまう、人間の力強さとしたたかさ、つまり
「再生」
という面も見せてくれていると、私は思うのです。

東南アジア旅行22_アユタヤその10

2011年03月06日 23時58分15秒 | タイ.シンガポール旅行
ワット・プラ・シー・サンペットの続き。

もう謝るしかないほど似たり寄ったりの写真で、ワット・プラ・シー・サンペットに申し訳ない。

同じ人間が同じカメラで同じ嗜好で同じ被写体を撮っているのですから、同じ写真ができても不思議では無いと言えば不思議ではないわけですけども。

真ん中に写っているメカメカしい物は、ライトアップ用の照明。夜になると綺麗に浮かび上がるらしく、それを狙ったツアーもあるのですが、私はご遠慮。せっかくなのだから、夜はホテルに帰らないと。

並ぶ柱。それなりの空間を持つ建物があったのだなあと。

残っていた壁と、

その内部。ここの空気感は撮れていないなあ、という気がします。もっと、キーンとした空間でした。

あそこに向かって拝んだりしたのかなあ、という一枚。

ということで次回もワット・プラ・シー・サンペット。

東南アジア旅行21_アユタヤその9

2011年03月06日 10時36分50秒 | タイ.シンガポール旅行
ワット・プラ・シー・サンペットは、入ってすぐに3基のチュディが目に入る大きな寺院跡。写真は少し裏から、ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットの屋根に向けて。

チュディには、昔の王様の遺骨が収められているとか。白と黒のマダラです。

人はどうしてお墓を大きくしたくなるのでしょうか。

アユタヤの遺跡の基本的な雰囲気。レンガの建物が破壊されてそのまま。細い木。

この傾いた塔にも、当時は何かの意味があったのだろうと思います。

背の低い木。もう木に関する考察は、お腹いっぱいです。


お大きな遺跡はグッと来る写真が沢山なので、次回もワット・プラ・シー・サンペットでお送りします。

東南アジア旅行20_アユタヤその8

2011年03月04日 00時11分19秒 | タイ.シンガポール旅行
かなり大きな、でも屋根はビニールシートというような市場を抜けると、そこにはいかにもタイの寺院。

こちらがウィハーン・プラ・モンコン・ボピット。バンコク中心部にあるような寺院と遜色ない、綺麗で大きな建物です。ウィハーンとは礼拝堂の事を指すらしく、プラ・モンコン・ボピットとは、

この大仏様のお名前です。日本で言うなら、東大寺大仏殿と奈良の大仏、と言う感じかと。
「金色の」
という言葉がこれ程似合う大仏もなかなか無いと思います。崩れた赤いレンガの遺跡ばかり見てきた後だと、その鮮やかさも何倍増し。

全景。どうもタイの修学旅行シーズンであったらしく、小学生さんと覚しき方々が沢山歩いていらっしゃいました。市場で乾物風の物を買っていらっしゃったりして、
「タイ流の、家族へのお土産なのかなあ」
と想像してみたり。

ここは大きな公園が併設してありました。ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットと、隣のワット・プラ・シー・サンペットは、アユタヤ観光の代表とも言うべき存在ですから、しっかり整備しているのだと思います。観光地としての有名さや、修学旅行で来る感じ、よく整備してある感じも、東大寺っぽい所ですね。

例によって木。もう木に関して考察するのは止めましょう。

ということで、次回はそのワット・プラ・シー・サンペットへ。ちなみに、また遺跡の色味へと戻ってしまいます。

東南アジア旅行19_アユタヤその7

2011年03月02日 23時26分45秒 | タイ.シンガポール旅行
ワット・マハータットをソロソロ。

この写真は、もう撮った記憶すらありません。

これらの木は、宮殿や寺院から遺跡に変わる過程のどのあたりで植えられたのだろうなあとか、ついつい考えてしまいます。木の細さからするとそんなに昔とは思えませんけど、それにしては遺跡の雰囲気に良く似合っているのではないでしょうか。

さて、ワット・マハータットで良く撮れた写真は終りで、ここの観光も終り。寺院の外に出て、お店でファンタを買い近くのベンチで休憩。朝御飯以降、水しか口にしていませんでしたので、少しカロリーが有りそうな物を選択しました。ファンタはタイのどこでも、またパリでもシンガポールでも売っている飲み物。世界中の人が同じ物を飲んでいると思うと、なんだか不思議なきもちになります。ほんの少しの時間ですけどね。

次はウィハーン・プラ・モンコン・ボピットです。

東南アジア旅行18_アユタヤその6

2011年03月02日 07時32分33秒 | タイ.シンガポール旅行
まだワット・マハータットをコソコソ。

塔が三つ。この風景を奥行きに注目して撮ると、

こんな感じに。
全域でピントがまあまあ合っているのは晴れた屋外で光がたっぷりあったので、かなり絞って撮ったから、、、などという被写界深度と絞りの関係は、カメラを扱う人なら特に記載するような事ではありませんが、一般の方にはなかなか理解していただけない事の一つでもあります。
でも、なぜ絞ると被写界深度が深くなるかを物理学的に説明できる方も、そんなに沢山いらっしゃらないのじゃないかなあ、と思う所です。ちなみに私もわかりません。

私はパンフォーカス(全域でピントがまあまあ合っている状態)を多用しており、所謂「ボケ」を使った写真は殆ど撮りません、シャッタースピードも絞りも感度も操作し易く作られた一眼レフカメラを使っている割には。使いこなせてないという面も無きにしもあらずですが、そもそも、ボケを使うような被写体を選んでいないんだなあ(=グッとこない)、と今回の旅行の写真群を見て思う所です。

私が撮りたいのはおそらく、そこに漂う雰囲気なのだと思うのです。遺跡が撮りたいのではなくて、遺跡に行った私が感じた印象。

なんの手助け無しで伝えれるようになれたらいいなあ、と思う所です。

東南アジア旅行17_アユタヤその5

2011年03月01日 22時30分11秒 | タイ.シンガポール旅行
ワットマハータートの写真をポロポロ。一枚一枚は結構好きな感じなのですけど、崩れたレンガという基本的な風景が変わらないので、並べるとちょっとアレですが、あまり気にしない事にしました。

こういう描写が大好きな私です。広い空間。影。

奥行きも好きな描写の一つ。縦に撮った写真ですが、横のままの方がなんがかしっくりきたので。

アユタヤの観光客さんは、よく遺跡でくつろいでいらっしゃいます。例えば芝生に寝転んで、あるいは遺跡に寄りかかって休み語らう姿は、まるで都会の公園のよう。こういう場所を
「観る物」
もしくは、
「おそるおそる触る物」
としてしかイメージを持てない自分に気づいた瞬間でした。

アユタヤの木々は、細い枝が鬱蒼としています。

花咲く木。「崩れ」が基本の遺跡にほんのすこしだけの色合い。その控えめな所にグッときてしまいます。

東南アジア旅行16_アユタヤその4

2011年02月28日 23時21分38秒 | タイ.シンガポール旅行
次はワット・マハータート。ここでは良い写真が沢山撮れましたので、何回かに分けて。

ワット・マハータートで最も有名なのは、木の根に取り込まれたこちらの仏像。これも観たかった物の一つでした。実際に側に行ってみると、偉大とか威光とか、そういう仰々しい雰囲気は一切無く、さも当然であるかのように自然とそこに存在するような、そんな印象を受けました。


ここはかなり大きく広い遺跡でした。かつてあった都市の繁栄が感じられます。

写真で見るレンガ造りの建物は今にも崩れそうですが、実際はそんなでもないような気がします。側に行っても、崩れる恐怖感を感じませんでした。

木の向こうの塔。ワット・ローカヤースッターにあった塔が、もう少し原型をとどめているような雰囲気。きっと、この都市の基本的な形だったのでしょう。

この沢山のレンガを積んだ人がいて、そしてそれを壊した人もいたのだなあと、歴史の流れを感じずにはいられない一枚です。

東南アジア旅行15_アユタヤその3

2011年02月22日 02時38分41秒 | タイ.シンガポール旅行

ワット・ローカヤースッターには、今にも崩れそうな塔が立っています。寝仏の方が本尊なのでしょうけども、私はこちらの方が好きです。

ちょっと近づいての一枚。かつては、このような塔が沢山建っていたのだと思います。もしくは、大きな壁の一部だったのかもしれません。そういう想像ができるところが私を惹きつけるのです。

周囲の木々は、繁栄でもなく、衰退でもなくの調度よさ。

とっても近づいての一枚。そのままでいることが不思議なくらい崩れています。

昔の人も、こうして見上げたのかもしれません。
その時の姿を影だけでも。

東南アジア旅行14_アユタヤその2

2011年02月22日 02時28分43秒 | タイ.シンガポール旅行

ワット・ローカヤースッターの寝仏。

大きいですし、思ったよりきれいでした。修復が一段落付いたのだと、勝手に想像してしまいます。

この寺院においては、周囲の屋台の人が、
「オソナエモノー」
と声を出しながら花や線香を勧めて来られたのが印象的です。旅行中色々なワットを巡りましたが、お土産もお供え物も、勧められたのはここ位だったような気がします。

例によって、周囲に寝そべるワンコ。もう野良ワンコがゴロゴロしていても誰もおどろきませんよ。

何故か放置されている子供用の玩具。
ワット・ローカヤースッターに来ておいてアレなのですが、実は寝仏よりも、この写真奥に写っている塔の方がグッときてしまいました。ということで、次回はこの塔の写真を幾つか。