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water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
ブログと呼ばずに「日記」としたいところです。

東南アジア旅行43_サラリムナーム、その1

2011年05月11日 00時45分52秒 | タイ.シンガポール旅行
ということで、マンダリン・オリエンタル・バンコク直営タイ料理レストラン「サラリムナーム」にてディナー。

「飲み物は何になさいますか?」
と聞かれて、考えるのも面倒でしたので、
「Beer」
とお答えしたところ、
「銘柄は?シンハー、ハイネケン、バドワイザー、アサヒ、キリン、、」
滔々と銘柄がでてきました。タイまで来ているのですからタイのお酒を飲みたいわけですから、
「えっと、シンハーで」
と、頼んだわけですけど、まあ、たぶん、値段的には一番安いのを選んだような気がします。値段なんか見ませんでしたけども。

料理はコースタイプかなあ、とサラダのあたりまでは思っておったのですが、

そこから一気に出てきて、どれを食べるか迷う感じに。タイ料理だからといって辛いわけでも香草味な訳でもなく、タイで取れる食材を上品な雰囲気で料理したというような、そんな感じでした。

デザート類。フルーツとアイス。手前の唐辛子風の物体は、練切のような甘いお菓子でした。

で、ただ高級な料理を食べる為だけに、こんな高級なレストランを予約した訳ではありません。ここサラリムナームは、

こんな風にタイダンスも一緒に見れるところとして有名なわけですよ。
次回はタイダンス的な写真を幾つか。

東南アジア旅行42_サーヤム・スクウェアからホテルまで

2011年05月07日 08時44分20秒 | タイ.シンガポール旅行
博物館を出てタクシーを捕まえて奇を衒わずサーヤム・スクウェアに。バンコク中心部の巨大ショッピングセンター群です。

当時は旧暦の正月でしたので、ウサギの装飾。

水が流れていました。右に見えるのはモノレール。

奇をてらわず地下フードコートで食事。チャーハンはもう食べたので、グリーンカレーで。トムヤムクンから魚醤風味の除いたようなそんな味で美味し。

お土産とかナントカカントカ。干しメロンとかドリアンチップとか。ドリアンチップはマカダミアナッツみたいな味で臭いは一切なしの超美味。

椰子の実ジュース。果肉入り。コレも美味。

サーヤム・スクウェアにクリスピー・クリーム・ドーナツが。凄く繁盛していて行列ができていたのですが、道端には、クリスピー・クリーム・ドーナツをバラで売っている屋台が。たぶん、自分で並んで買って、それを売っているのだと思います。屋台から買っている人は見かけなかったのですけど、成立してるのかなあ、、、などと心配してみたり。

で、次の目的地はこれも奇をてらわずジム・トンプソン・タイシルク本店へ。タイシルクの"生地"を買ってこいという厳命が下っていたので。
で、本店に行ってみると、そこは、シルクで作ったスカーフやネクタイ、シャツといった既製品を買うか、オーダーメードで服を作るお店で、生地を売っているような雰囲気ではありませんでした。まあ聞いてみようということで、店員さんを捕まえて
「服つくるわけじゃなくて、生地だけ欲しいんですけど」
と伺ったところ
「大丈夫ですよ」
とあっさり。拙い英語で色を聞いたりなんだりして無事購入で、ショッピング終了。


モノレールでサパーンタクシンまで行って、ホテルの船でマンダリン・オリエンタル・バンコクへ。もうすっかり夕日のチャオプラヤ。

で、本日終了、、、とは行かず、この後、ホテル直営のタイ料理レストラン「サラリムナーム」で食事なのです。

東南アジア旅行41_国立博物館

2011年05月07日 02時28分49秒 | タイ.シンガポール旅行
国立博物館までの道のりには、歩道が広いっていうのもあるのでしょうけど、観光客向けのトゥクトゥクがいっぱい。まあ声をかけられるのなんの、という状況でした。まあ、気にしないのですけど、一部、博物館の真ん前に陣取っていらっしゃるくせに
「ミュージアム!!」
と声をかけてこられる方もいらっしゃって、
「知ってるよ」
と返事をしたかった所ですが、タイ語に明るくないので断念。

国立博物館に入ると、例によって修学旅行生さんが沢山。何回も書きましたけど、タイは修学旅行シーズン真っ只中だったようです。
門の横にあるチケット売り場で、大人一枚を購入。前に並んでいた方達が、カバンを預けろだの何だのともめていました。私も預けなきゃいけないのかなあ、と貴重品を移したり何だりしていたのですが、そういうお話は一切なし。とくにお咎めも無く博物館に入ることができました。


こちらはブッタイサワン礼拝堂の前にあった像。何の像なのかは、例によって調べてきませんでした。
博物館に来たのに礼拝堂、というのが仏教国タイの面白い所ですが、皆さんかなり真面目に礼拝なさっていたり、係員の方が礼拝の仕方が書いてあると覚しき紙を配っていらっしゃったりと、ちょっと覗くつもりで来た事を恥じた私でもあります。


特別展示スペースには、なんと日本展が。中は日本の歴史とタイの歴史の比較とか、、、だったような気がします。

博物館の展示品は、タイの古い仏教美術品や出土品であったり、王室関係者の葬儀用山車であったりバライティに富んでいてとても興味深いのには間違いない、、、わけですけど、展示品は全域にわたって撮影禁止でして、もうすでに記憶が朧げになってしまっています。パンフとか買ってくればよかったなあ、と後悔の最中です。

博物館は、元は副王の宮殿だったとの事。宮殿とは言いながらも中庭は落ち着いた雰囲気だったりもして、そんな一枚だけ撮ってきました。

という事でバンコク観光は終了。ショッピング方面へとシフトする事にいたしました。

東南アジア旅行40_王宮、後編

2011年05月07日 01時26分10秒 | タイ.シンガポール旅行
王宮の写真をドシドシ。

チャクリー・マハ・プラサート宮殿前の広場からアマリン・ウィニチャイ堂の方を見ると、綺麗な屋根が沢山あって楽しい雰囲気になっています。

広場ごと撮るとこんな感じに。

象の像はそんなに見なかったなんて書いたような気がしましたけど、宮殿前にあったわー、な一枚。

王宮にある門は扉がとても高く設計されていて、これは象さんが通れるようになっているのですよ、という、ガイドさんが100人いたら120回説明する事を表した一枚。

なんだかえらくカッコ良い街灯。奥の建物がなんだったか、もう記憶にないと言いますか、そもそもなんだったか知らなかったような気もします。ワット・プラケオ博物館かなあ、、、で、王宮観光終了です。

ちょうど終り頃の場所に売店があったので水買って飲みながら次の目的地を思案。売店の写真はありませんけど、王宮の売店にしては味わい深い感じでした。日本人観光客もチラホラ。アイスクリームもチラホラ、、、買いませんでしたけど。

で、真面目に次の目的地を考えまして、手近な距離で面白そうで、、、とガイドブックを精査した結果、国立博物館が約500m位の所にあるという事が判明し、じゃあ、とそこへ向かう事にしました。もちろん、歩いてです。

東南アジア旅行39_王宮、前編

2011年05月06日 07時38分16秒 | タイ.シンガポール旅行
ワット・プラケオを出ると、左にボロマビン宮殿が見えるのですが、そっちの方には行ってはいけないようです。警備兵さんが直立不動で居らっしゃったのですが、観光客さんたちからツーショット写真取られまくりで大変そうでした。
で、右に少し行くと、

この写真の様にタイと西洋が入り交じった建物群が。盆栽風の物もあったりして。
この写真の左側には、アマリン・ウィニチャイ堂。タイ国王の重要な儀式を行う為の建物だと言うことが説明無しでもよくわかる雰囲気でした。この時期タイは修学旅行シーズンらしく、小学生さんと覚しき方々が説明を真剣に聞いていらっしゃいました。

アマリン・ウィニチャイ堂の近くにあったスペース。座っていいものかダメなものか。

で、こちらがチャクリー・マハ・プラサート宮殿。屋根のタイ的雰囲気と、その他の西洋的雰囲気(ビクトリア様式)とが、違和感無く融合していらっしゃいます。じゃあ、中を拝見に、、、と思ったら、一般公開はしていないとのこと。タイの修学旅行生一行は中から出てきたりしていたので、タイ国民が事前にお願いするとOKとか、そういう事らしいです。残念。

王宮前の芝生はとっても綺麗。見たことない鳥がいたのでパチリ。

東南アジア旅行38_ワット・プラケオのその他

2011年05月05日 11時50分46秒 | タイ.シンガポール旅行
ワット・プラケオの外周にある壁には、ラーマキエン(タイ版ラーマーヤナ)の絵が。

タイの人はコレをみて、
「ああ、あのシーンね」
とか思われるんでしょうねえ。

もちろん私にはサッパリ。日本語版なんて贅沢は言いませんから、せめて英語版ラーマキエンは無いのかなあ、とか思います。

タイの典型的な木陰は、バンコクのど真ん中ワット・プラケオにも存在しました。

咲くロータス、綺麗に。

という事でワットプラケオ拝観は終了。次は、マンダリン・オリエンタルの運転手さんにも勧められた場所「王宮」へ。

東南アジア旅行37_ワット・プラケオの像

2011年05月05日 11時39分36秒 | タイ.シンガポール旅行
ワットプラケオの写真をどういう形でまとめようかなあと、しばらく悩みながらペラペラめくっておったのですが、像の写真が幾つかある事に気付いて、じゃあ、像は像でまとめてみよう、建物は建物で、仏塔は仏塔で、、、と進んだのが最近の話です。

入り口すぐの所にある仙人像。撮り忘れたので最後の方に行ったというのはナイショです。

鳥人とロータス。

少し剥げかけた金色が気になる所です。あと、えらくモダンな街灯とか。

装飾も説明もなく佇む猿の像。

うーん、狛犬の一種かなあ、、、。

人々になでられまくってツルツルな象さん。そう言えば、仏塔にある装飾とかでは見ましたけど、純粋に象さんの像ってそんなに見かけなかったような気がします。象は本物がいますからねえ。

本物がいないヤック。こちらはありとあらゆる所でお見かけしました。寺院に限らず、スワンナプーム空港にもありましたし。

東南アジア旅行36_ワット・プラケオの仏塔

2011年05月05日 08時49分08秒 | タイ.シンガポール旅行
ガイドブックで見て、現地で見て、写真で見て、ブログに載せるときに見て、、、と、もうお腹いっぱいに仏塔を見ました。

こちらは(たぶん)プラ・スワンナ・チュディ。周囲を囲む猿神たちの彩色が、金の塔に映える一枚です。

プラ・シー・ラタナー・チュディ。ワット・プラケオの仏塔はバライティ豊かなので、見ていて飽きません。おそらく一つ一つの形にナントカ様式とかナントカ風とかの言い方があるのでしょう。もし知り合いが仏塔について語りだしても、
「ああ、あのワット・プラケオにあるやつね」
と相槌打っておけば大抵大丈夫かと。もちろん、全部キラキラのピカピカ。

曲面はウロコ状になっていました。

やっぱりこの青色にグッとくる一枚ですが、これは、

これら塔のどれかのどこかだったと思います。ワット・アルンと同じタイプの仏塔群。

左は純粋なタイ様式のプラ・モンドップ。右はクメール様式のプラサート・プラ・テーピドーン。調べながら書くと、自分が何見てきたかのまとめができてきてなんだか頭が良くなった気分になってきます。

プラサート・プラ・テーピドーンの先端はシヴァ神の象徴との事。これなんですねえと今は思っていますが、現地では露知らずでした。

東南アジア旅行35_ワット・プラケオの建物

2011年05月04日 20時13分24秒 | タイ.シンガポール旅行
ワット・シーラッタナーサーサダーラームがこの寺院の本当の名前。エメラルド仏(プラケオ)が納めてある寺院なので、ワット・プラケオと通称されるのだとか。中は絢爛な建物が所狭しと並んでいて、どの方向を見てもピカピカキラキラ。自分が何を見ているのか、どれを写しているのか、よくわからないままに過ごした記憶があります。

記憶が曖昧ですが、おそらく本堂です。

見上げる程に大きく全方位キラキラ。豪華絢爛と呼ばずして何をそう呼ぶのでしょうか。この中にエメラルド仏があるはずです、、、、が、私はエメラルド仏を拝観してきませんでした。

南国っぽい木の向こうに本堂。
私は(意図的に行うかどうかは別にして)どんな旅行でも「見逃しポイント」をつくるようにしています。その目的地や観光地で見るべき物のうち、幾つかは見てこないのです。気に入った観光地なら尚更にそうしています。今回のバンコク観光では、エメラルド仏がそれになりました。見逃しておけば、もう一度来る理由になりますからね。

こちらはプラ・モンドップ。仏典の原本が収められているとのこと。

装飾さん。本堂の柱にも沢山使われていましたが、この青色はなんだかかなり心に響きます。独特の光沢感と深さ。

いつもの雰囲気の写真。空の青って写すのが難しいなあといつも思います。

ということで次回もワット・プラケオ。

東南アジア旅行34_ワット・プラケオに至る道

2011年04月19日 00時49分00秒 | タイ.シンガポール旅行

川沿いの道を歩いてワット・プラケオまで。王宮の白壁が綺麗に並んでいます。歩いてみると思ったより遠かったのですが、タクシーを使う距離でも、ドライバーさんと交渉してトゥクトゥクに乗ったりする距離でもないのが難しいところ。街歩きが好きな私だったら大丈夫です、というようなそんな感じでした。

入り口の前は、観光客さんや、それを乗せてきたであろう観光バスさんで大賑わいでした。バンコクによくある、洋風な建物。

王宮とワット・プラケオはおんなじ敷地にあり、入り口は一つ。順路通りに進んでいくと何方も観光できるようです、、、と知ったのは行ってからでした。写真真ん中の門の奥にチラリと覗いているのが王宮の一部。順路は門の前を左に曲がっていて、その先にはワット・プラケオがあります。

タイの寺院は服装制限があり、と言っても男なら襟付きの半袖シャツと普通のスボンで問題ないわけですが、ちょっと涼しげな服装で来てしまった女性の観光客さんは、入り口の警備員さんから止められたりしていらっしゃいました。家族連れのうち一人が引っかかって、
「もう、あんた達だけでいって来なさいよ」
「いや、このスカーフを腰に巻けばいいって言ってるよ」
「いいよ面倒だからいいよ」
という光景が繰り広げられていたりしておりまして。まあ、話されている言葉は一切わからなかったので想像でしかないわけですけどもね。

東南アジア旅行33_ワット・ポーへ その3

2011年04月14日 00時58分18秒 | タイ.シンガポール旅行
実際にその場では気付かなかったけど、帰ってきて写真を見直すと、
「ああ、コレってこうなっていたんだ」
と発見する事が多いのも、今回の東南アジア旅行の特徴です。パリに行った時だって無数の写真を撮ったわけですけど、ここまでではなかったような気がします。

ワット・ポーの仏塔たち。この写真を撮った時は、仏塔の並びに注目したのですけども、よくみると手前の屋根に綺麗な色が着いています。ワット・ポーにいたときは気付かなかったなあ、と。

こちらは本堂。寝仏の他に本堂もある、大きな寺院なのです。

例によって光と影。光と影は、私の写真の一大モチーフなのですから、これからも撮り続けていくんだろうなあ、という気持ちの一枚。

と言う事でワット・ポーは終了。次は、バンコク観光最大の見せ場であり、マンダリン・オリエンタルの運転手さんからも勧められた場所、ワット・プラケオと王宮に向かいます。

東南アジア旅行31_ワット・ポーへ その1

2011年04月12日 22時50分11秒 | タイ.シンガポール旅行
渡し船の桟橋から次の目的地であるワット・ポーまで、どうやって行ったらいいのかどの道を通ればいいのか、まったくわかりませんでした。しかも桟橋の周辺というのが乾物市場っぽい空間で、いかにも迷いそうな雰囲気がそこかしこ。
こういう時にどうすればいいか、私の乏しい旅行経験から色々考えましたところ、
「いかにも観光客っぽい人たちの流れに乗って行けばいい」
という結論に達し、周囲を見渡したところ、いかにも観光客という人たちを見つけましたので、その方々が向かう方向にそのまま向いました。そんな迷える太羊たる私を旅行の神様は見捨てなかった様子、なんと無事に目的地ワット・ポーに到着することができたのです。ありがとう旅行の神様、ムニュムニュ。

写真はワット・ポーのたくさんある入り口の一つ。関帝風の石像が立っています。ちなみに、門の内側から撮影していますので、日本の狛犬や阿形吽形のとは違う形式で門を守っているようです。なんの味気も無い考察をしてしまうと、公道側に置くと何かと狭くなるからだと思います。

仏塔と植木の相乗効果。写真を撮った時は気付きませんでしたけど、植木の配置は狙っていたのか、偶然なのか、今となっては知る由もございません。

ワット・ポーと言えば巨大な金色の寝仏。あまりに大きく、かつ、寝仏より一回り大きい(だけ)の仏堂に納まっていらっしゃいますので、全体を撮ることができませんでした。

仏堂の屋根も柱もびっしりと装飾されています。

ちなみに、このあたりでペットボトルホルダーを無くしました。無いと気づいた時のあの、
「ま、いっか」
は、人生でも指折りだったと思います。

東南アジア旅行30_ワット・アルンへ、その4

2011年04月09日 08時26分54秒 | タイ.シンガポール旅行

巨大仏塔の中腹から(たぶん)北の方を向いてバンコクの街。都会なんだけど緑があって寺院があって仏塔が見えて、、、という都市は、日本にはなかなか存在しないかもしれないような、そんな気持ちになる一枚。

東を向いたのがこちらの一枚。チャオプラヤを挟んで対岸に、次に向かう寺院群が見えます。

ちなみにこの中腹に登る階段はビックリするほど角度がキツく、上りはそんなでもないですけど、下りは両手で手摺を掴みながら一歩一歩降りないと滑落の危険もあるような感じでした。


巨大仏塔の頂上付近。上の方まで綺麗に装飾がしてあります。下から見ると、紋様なのですけど、近くで見たら一つ一つが丁寧に作られた物が並んでいるのだろうなあ、と。望遠鏡ででも見ない限り確認することはできませんから、上の方の装飾はある程度手抜きをしても構わないはずでしょうけども、そうはなっていないだろうなあと推測いたします。下の方にあって我らが手に触れ仔細確認できる部分にある物と同じ物が、あんなにも設置が大変な上の方にも並んでいるのだろうと。
そんな気持ちが、その装飾を更に綺麗に見させてくれるのだろうなあ、とか、そんな事を考えてしまいました。


ということでワット・アルンから出発。チャオプラヤを渡って次の目的地、「ワット・ポー」へと向かいます。

東南アジア旅行29_ワット・アルンへ、その3

2011年04月07日 22時14分05秒 | タイ.シンガポール旅行
ワット・アルンの仏塔は、遠くからみると灰色の塔なのですけども、近くで見ると、

思ったよりきらびやかであることがわかります。この写真は多分、巨大仏塔の隣にあったちょっと小さい方だと思います。

巨大な方を近くで見上げたのがこの写真。塔にはカラフルな陶器のような物が全面に埋められていていました。神が周囲を取り囲んでいます。

これだけ巨大であり、最新の建築技術を用いたのではないであろう存在でありながら、思いのほか綺麗な幾何学的配置になっているなあ、と思った一枚。

階段で中腹まで上り、更に近くで見上げたのがこの一枚。塔全体の形に対し、装飾は意外なほど無造作に並んでいるような、そんな気分になりますが、

少し離れて見るとやっぱり綺麗に並んでいるような気もして、不思議な気分にさせてくれるのが嬉しいですね。