大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

我が家のゆず味噌、ゆず酢

2016年12月25日 | *その他の果樹
2016/12/21


冬至の日にたくさん収獲したゆずで「ゆず味噌」、「ゆず酢」を作りました。




*ゆず味噌(写真左)

ゆず(1個)をよく洗って、ピーラーで皮を剥ぎ刻んで、
果汁は絞っておきます。



鍋に味噌(150g)・砂糖(50g)・みりん・酒(各大2)を入れ中火でとろりとするまで煮詰めます。
火を止めて、刻んだゆずの皮と果汁を入れてよくまぜて出来上がり。

おでんにつけても美味しいよ。


*ゆず酢(写真右)

柚子(10個くらい)をよく洗って、ピーラーで皮を剥ぎ、
果汁を絞っておきます。
果汁の1割の塩を加え、よくまぜて出来上がり。

すし飯、野菜炒め、お味噌汁、ラーメン、カルパッチョ等、
和洋中何にでも使えるそうです。
じつはこのレシピでは初めて作ります。
使うのが楽しみです。

剥いだ皮はジップロックに入れて冷凍保存しました。



漬物などの風味づけに便利です。

柚子っていいね。

コメント (5)
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アスパラガス 冬の手入れ

2016年12月24日 | アスパラガス
2016/12/21


アスパラガスは上手に管理すれば7〜8年以上も収穫することができます。
来年も良い芽がたくさん出るよう、冬の手入れをしました。

茎葉が完全に枯れたので、地際部から鎌で刈り取って、
畑の外に持ち出して焼却処分しました。
この茎葉は茎枯れ病や斑点病にかかっているものが多いので、
そのままにしておくと、病原菌は茎葉の中で越冬して、
来年の発生源になってしまいます。



雑草をひき、
根株を埋めるように、畝上に牛ふん堆肥を大きく盛り上げておきました。



さらに、藁を敷いておきました。
こうすることで防寒できます。





昨年の収穫の様子→こちら


来年4年目になるアスパラガス、
来年もまたたくさん収穫できますように。


今年中にやっておきたいこと、
また一つできました。

秋ジャガ収穫
サトイモ畝ごと保存
アスパラガス越冬準備
玉ねぎ追肥
・キャベツ・レタス植え付け
・ライ麦播種

あと残り2つ。
でも、天候、仕事、いろいろな都合で今年中にはちょっと無理そうです。





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秋ジャガ「アンデスレッド」 大収穫

2016年12月22日 | ジャガイモ
2016/12/21


秋ジャガイモ「アンデスレッド」、霜が降りてすっかり枯れました。



低温にあたると腐ってしまうので、
早く収穫しなくっちゃ。

今年は8月末には植えつけられたし、
土寄せも2回頑張ったし、
ちょっとは期待してもいいかな。
植え付け8/31
 土寄せ(1)10/5 土寄せ(2)10/19


さあ、収穫。

大きなおイモがゴロゴロ出てきました。





大体1株4~5個ですが、
みんなそろって大きい!



土寄せをするとおイモが大きくなるって本当ですね。



これだけ↓のタネイモで
(秋ジャガはタネイモがしっかり残っています)



こんなに↓たくさん収穫できました。





すごいね。

大きな5個をきれいに洗ってお持ち帰り、



ほかは小屋に並べて4~5日乾かしておきます。

やっぱり、ジャガイモは
「逆さ浅植え」もいいけど、「普通栽培」がいいね。


今年中にやっておきたいこと、
また一つできました。

秋ジャガ収穫
サトイモ畝ごと保存
・アスパラガス越冬準備
玉ねぎ追肥
・キャベツ・レタス植え付け
・ライ麦播種


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タマネギに追肥(1) バラまき施肥!?

2016年12月21日 | 玉ねぎ
2016/12/20


タマネギに1回目の追肥をしました。

タマネギの追肥は
早生種では、12月、2月の2回、
中生種、中晩生種では、12月、2月、3月の3回に分けて施用します。

生育が緩慢なこの時期に追肥するのは無駄なようですが、
12、2月に追肥をしないとトウ立ちが多くなるそうです。
12、2月の追肥はトウ立ち防止の追肥、
3月の追肥は春以降の生育を促進するための追肥だそうです。

まず、雑草を抜き、枯れた下葉を取り除きました。



*ネオアース(中晩生)


*アトン(中生)


*マッハ(早生)


みんな元気です。
ほら、ピーンと新芽が出ています。



100%活着して、欠株なし。

つぎに追肥をしました。



なんと!肥料をマルチの上にバラまきました。



これだけ。
透水マルチではなく、普通の黒マルチです、大丈夫?

大丈夫、
穴に入らずマルチの上に残った肥料は
雨や夜露で自然に溶け出し穴の中へ流入していきます。

今日は風もなく、霧雨です。
上手く溶けてマルチの中に届くと思います。

あっという間に追肥完了。



今年も立派な玉ねぎに育ちますように。


今年中にやっておきたいこと、
また一つできました。

・秋ジャガ収穫
・サトイモ畝ごと保存
・アスパラガス越冬準備
・玉ねぎ追肥
・キャベツ・レタス植え付け
・ライ麦播種


コメント (2)
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サトイモの畝丸ごと保存

2016年12月20日 | 里芋・ショウガ
2016/12/19


サトイモ(石川早生)、霜が降りて、すっかり枯れました。



サトイモは霜が降りる直前、
もしくは1回ぐらい薄霜に見舞われたころが収穫の適期になります。

今日は子芋をタネイモにして栽培した2株を収穫しました。



なかなかいい出来ですね。
ふっくら美味しそうな子芋たち。



今年は親芋化した子芋はありませんでした。


先日収穫した親芋をタネイモにした1株2芽と比べると…

先日の収穫「親芋をタネイモにしたら」の様子→こちら


やっぱり子芋2株のほうが収量が多いです。
1株分で比べたらやや親芋のほうが多いかな。

でも、親芋は株間を広くとるので、
総収量は…となるとどうかな。

違いは顕著じゃなかったけれど、
来年も親芋をタネイモにしての栽培はしようと思います。


さて、これ以上そのままにしておくと品質を損ねるので、
防寒対策をしました。

枯れた茎葉を刈り取って、



たっぷりと藁を被せ、



雨が当たらないように黒マルチで覆っておきました。



これで、十分越冬させることができます。
後は食べる分ずつ掘りあげて、
残った分はつぎのタネイモにもできますよ。

今年中にやっておきたいこと、
一つできました。

・秋ジャガ収穫
サトイモ畝ごと保存
・アスパラガス越冬準備
・玉ねぎ追肥
・キャベツ・レタス植え付け
・ライ麦播種

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