大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

今年最後(たぶん…)、葉物野菜のタネまき

2016年12月15日 | ホウレンソウ・小松菜・青梗菜・水菜・春菊
2016/12/14


今年最後の葉物野菜のタネまきをしました。
雨上がりで畝間には水が溜まっていましたが、
思い立つとやっちゃうタイプなのです。

今日播いたのはコレ↓

*ホウレンソウ「弁天丸」


*サラダ水菜


*小松菜、ビタミン菜


いつものように5穴マルチの各穴に5粒ずつ播きました。それぞれ5穴×15列。





ちょっと深めの播き穴にしてあるのは、
「穴底播き」のつもり。

「穴底播き」って?
5cm程度の播き穴をへこませ、穴の底にタネを播きます。
穴の土を薄く削って覆土し、
保湿のためにもみ殻をかぶせておきます。
穴は5cm程度ですが、
たった5cmのこの穴が作物に快適な環境をつくり出すそうです。
まず、昼夜の地温が安定するので、発芽と初期生育が順調に進むそうです。
また、水分の蒸発は穴の上で多く穴底では少ないので、保湿の効果も大きいそうです。
(「現代農業」より)

覆土後、もみ殻をかぶせて、
不織布をベタがけしました。



今まではこれで終了でしたが、
今回は真冬の栽培です。
穴あきビニールトンネルを追加しました。



ホウレンソウはタネ袋の裏面の記載によれば、
12月でもトンネルをすれば栽培可能になっていましたが、
水菜、小松菜、ビタミン菜は11月までがタネまきの適期。
大丈夫?
ま、何とかなるでしょ。

現在栽培中、収穫中の葉物野菜の畝です。



最後まで不織布ベタがけのまま。
おかげで、虫食いなし。
100円ショップの不織布ですが、いい仕事してます。
ありがとう。

コメント
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