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ミズヘンの腹ん中。

女3人、演劇創作ユニットmizhenのブログ。

肉休憩

2017-08-12 22:34:12 | 藤原佳奈
夏。

扁桃腺が腫れたりなど、体力しょんぼりしてましたが、

さっき肉をこれでもかと汗をかきながら食べ、
吉本新喜劇を何年かぶりにティーバーで見たら、
結構復活した。

人間の体は単純である。
あと、お肉はすごいです。

動物食べて動物の元気もらってるんだよな、と思う。力のわき方がモリモリと。血が巡って。

明日は、『Sの唄』会場の渋谷ホームで打ち合わせ、稽古、mizhenミーティング、という盛りだくさんの日。

販売用の台本の手はずなど色々やらなくちゃいけないことがあるのだけどとりあえず。。

友人に借りた漫画など読みつつとりあえず休息。(面白いので休息が止まらないやばい)

休むのを上手くなるのも大人の仕事だな、と痛感してます。さいきん。


Sの唄は、
初演とはだいぶイメージが変わってきて、

本番が楽しみに、なってきた。



たくさんの人に、目撃して欲しい。

上演を、体験して欲しいです。

http://www.mizhen.info/next-stage-2
ご予約はこちらからできます!

ウェル!カム!!
エビバデ!!




ふじわら


蛸のハンコを

2017-08-01 08:35:08 | 藤原佳奈
昨日のオープン稽古はアイダくんだけだったので、

フルーツ愛好家同士フルーツを食い、

アイダ氏お手製の蛸のハンコを押して、

だべって終わった。

アイダ氏の蛸ハンコは、

いっぱい押したくて押しちゃったら、

自意識の重さで動けなくなった蛸のようになってしまって、

ヤァダこういうのほんと性格出るやな、と思った。


本にメモしたり、汚しながら読むのが好きなのですが(それによって自分の物化していく

自分の本にハンコを押すの、ハマりそう。


ふじわら

果物だけ食べた3日

2017-07-30 23:16:44 | 藤原佳奈
胃腸が疲れている気がした。

友人のIくんが、果物をたくさん摂取する生活をして、快適だ、と言っていたので、

じゃあ3日ほど果物だけで生活してみるか、
と思い立った。


一人暮らしをしてからというもの、果物をあまり食べなくなってしまっていたので、

3日間のあいだに、数ヶ月分の果物を摂取した気がする。

仕事場で、
バナナを小脇に抱え、皿にフルーツを大盛りにしていたら、

「それゴリラですよ!」

と言われた。

今年初の桃をたくさん食べ、
3日間の果物生活は昨日無事終えた。

実験実験、と思って気軽に始めたが、
卵が食べれないのが辛かった。

わたしは毎日卵をたくさん食べていたらしい。



でも朝スッキリ起きれるようになったし、
身体が楽になったワン。


これがデトックスってやつなのかしら。


チョコレートとカフェイン中毒だと思ってたのですが、全然欲しくなくなった。


欲ってのは自分から出てくるものだと思ってたけど
自分はすぐに変わるので、曖昧なやつだ。




ふじわら




げきだん というふしぎなそんざい

2017-07-04 22:00:01 | 藤原佳奈
劇団かもめんたるの『ピンクスカイ』を観た、帰り道、なう。

昨年に引き続き幸子が演出部で参加している。
今回はチラリ出演してた。

すごく面白くて(台詞がいちいち面白い。本当にいちいち面白い。)、ずっと笑ってた。
そして、幸子が観たことない振り切れたかをしてて、面白かった。


劇団員と、劇団員じゃない、って、なんだろうって最近かんがえていた。

本当は劇団って言葉は圧が強すぎて嫌いなのでmizhenは劇団ではなく
『演劇創作ユニット』と自称しているのだけど、
こういうとき結局まどろっこしくて共通の言葉として使いやすい『劇団』ていう言葉をはにかみながら使ってしまって結局歯がゆい。

もとい、

本公演で、劇団員だからいい役をやる、というのもないし(あと、今までの作品はもともとあんまり役にも出番の多さにもヒエラルキーがない)

しかし劇団員と、劇団員じゃないものの境というのはなんだろう、と考えていて、

もちろんそれは企画段階の作品に触ってる量だったり、培った共通言語の多さは違うんだけども、

そういう物理的なことではなくって、違いってなんだろうなあ、て考えてたんだけど

舞台の上で、

つまんない芝居してたら、そんなもんじゃない、と、バカみたいに腹が立って、
面白かったら、そんなことできんの!!と、バカみたいに嬉しくなるのが、劇団員だ、と、

思ったな。



雨だけどウキウキして帰っている。
徒歩。



ふじわら






そでふりあって

2017-07-02 15:09:05 | 藤原佳奈


昨日はブラシュカの『そでふりあうも』通し稽古を見学をした。
上野さんの脚本で、須貝さんの演出の作品。

上野さんの脚本は、レアチーズケーキのようで、品があって可憐な本だなといつも思う。
須貝さんの演出で、レアチーズケーキに、濃厚で甘酸っぱいブルーベリーソースが加わったような、グッと生き物の味が引き立って、とにかく、とても心揺れた。

東京で、そでふれあったひとたちの、10年のお話。

稽古を見ながら、東京に来てから、色々出会った人達が走馬灯のように浮かび、なんだかぼろ泣きしてしまった。

だからなのかね、

シャンプーを買いに行ったはずの商店街で、
衝動的に紫陽花を買った。
わたしにとっていまの自分の村は、
この、家のすぐそばの商店街。


ふじわら