酒とサカナとたびの空

日常の飲み食べや、たび空からの忘備録

【移転】一葉松@西国分寺

2020-09-08 21:21:00 | いいじゃないか武蔵野多摩の日常
II 悲恋の味⁉︎油そば

〜国分寺市ホームページより〜
「一葉松」は、武将・畠山重忠(平安末期から鎌倉)と傾城・夙妻太夫 との悲運の恋に由来しており、夙妻太夫の死を哀れんだ里の人々が墓標として植えた松です。 不思議な一本葉の松で、夙妻太夫の一途な思いの現れとも云われ、いつしか「一葉松」(ひとはまつ)と呼ばれるようになりました。

一葉松伝説は、まさにこの辺りが舞台であり、店名の由来は当然この故事伝説からだろう。

年季に醸された外観を恐れず扉を開くと、カウンターと複数の椅子席がある広い店内に驚く。

まずは瓶ビール

お通しは枝豆

餃子をつまんでいると、続々お客さんが来店。あれよあれよとカウンターは満席。

半チャーハン油そばセット

ハムとナルトが入る家庭的なチャーハン。
スープのマグカップがまたいい感じ。

油そばは慣例に倣いよく混ぜて、と。
油とタレのシンプルなものだが、どこで食べても間違いない旨さ。
そもそもこの油そば、国立か武蔵境かいやいや東小金井もなかなか古いぞ、と元祖に諸説あるようだが、いずれにしても多摩の地で生まれたのは間違いなさそうで、今に至るまでこの地に根付いた事に誇らしく思う多摩っ子でした。
ごちそうさま。

20191203


【閉店】双葉@東大和市

2020-09-08 11:45:00 | いいじゃないか武蔵野多摩の日常
II 町中華の名店見つけたり

東大和市駅から少し歩いたあたり、表通りには中華ひさごがありちょうどその裏手。
近隣には、昭和世代の方々にお馴染みの模型ショップもりやさんがある。
30〜40年位前になるのかな、私もガンプラ、エアガン(BB弾が出る前の空気銃ですね)をよだれ垂らして眺めてました。
中央にNゲージが配置されていて、1割おまけしてくれて、優しいおじさんとお兄さんがいたもりやが大好きでした。
この辺り大きく変貌しましたが今ももりやは健在です。

閑話休題

ここ双葉さん、目立たない立地ではありますが、なかなかどうしてかなりお味でした。
町中華にしては少しお高めの値段設定だが、餃子は中の餡の味付け、焼き方ともかなり好み。

五目ソバは、しっかりした出汁がその旨さを支えているのか、専門店に比べダシ感穏やかな中華屋さんのスープにあって、こちらのお店のは深いコクがありなんともうまい。

少し貰ったツレのソース焼きソバも、しっかり蒸し麺を使っていてべちゃっとせず実に旨かった。
色々試してみたいメニューばかり。
これなら炒め物も旨いだろう。

おいしかったです。
ごちそうさま。

20191201


大野屋@青梅街道

2020-09-08 10:21:00 | いいじゃないか武蔵野多摩の日常
II リーズナブルで豊富なランチメニュー

冠婚葬祭できるほどの割烹だが、ランチのメニューは質量とも充実の一言。
うなぎや刺身など一部を除いて、揚げ物中心に海鮮丼や焼魚など殆どの定食が800円前後。
しかも食後のコーヒー付き。

今日はエビフライ定食
海老は少し小さめだが、4本付いてこのお値段なら文句無し。
小鉢、漬物、吸い物。
ご飯は大盛り。

食後にサービスのコーヒーをいただいて満足満腹。
おいしかったです。
ごちそうさま。

20191124

梨花苑@国分寺

2020-09-08 09:32:00 | いいじゃないか武蔵野多摩の日常
II 激戦区の隠れた名店

山水が先頭を走る激戦区、群雄割拠の国分寺焼肉戦線。
特に若者に人気のさんたま、老雄京城苑、新鋭初代もんぞうタレ焼きこだまも虎視眈々。

ここ梨花苑も創業25年を超える立派な老舗。
気取らない雰囲気の焼肉屋さんで、普段使いからちょっと良い肉気分の時まで、幅広いニーズに応えてくれる。

軽く瓶ビールを飲みながら、

白菜キムチをつまんで肉を待つ。

肉達


創業25年記念の一皿500円のサービスメニュー含めておおよそ、

ハラミ
上ハラミ
カルビ
上ロース
タン塩
未撮影のギアラ、ホルモン
などだったと思う。

ビールを飲み終えたらライスを友として終了。

比較的リーズナブルに美味しい肉が楽しめる良いお店。
おいしかったです。
ごちそうさま。

20191121