子育て講座第一弾

2008-11-17 06:06:24 | 2歳の女の子
私の住んでいる区では町の中に一つ必ず児童館があります。各児童館が年1回、講師を招いて子育てに関する講座を開いてくれます。

数ある講座の中から気になるテーマのものに参加できます。


そして今回私が選んだものが
             
        『しかり方、もっと上手になりたい』

        感情的に叱っていませんか?

というもの。

タイトルを見て即、参加を決めました!


内容は

叱る理由には子供側の理由と親側の理由があって

こども側の理由で叱っていい時は善悪のしつけや危険な場面に直面したとき。

この時は子供を叱らず行為を叱ること。その場で叱る。
なぜ叱ったかを説明する。しつけたいことは根気よく言い聞かせる。


生理的な理由のときは叱っていけないんだそうです。例えばおねしょやねぐずりは小さい子供の体質で本人の意思とは無関係。


叱り過ぎないためには叱る回数を減らすこと。
子供はいい子にしていられない、親の言うことが聞けないのは成長している子供の特性だということを知る。
子供の発達を知って『はったつはったつ』と唱える。

1~2歳、いたずら盛り、いやいやエイジ→対処法は子のペースに合わせる『お好きにどうぞ』という感覚で対応。家では危ないものを取り除いて『あなたのお家よ!好きに遊んで!』くらいの余裕を持つ。

3~5歳、へ理屈、理屈っぽい→成長の証なので『なんでなんで??』には『共感』子供は答えを待っているのではなく共感してほしい。

6歳から判断力、思考力がつく、どう思う?と考えさせる。




そして私が一番聞きたかった
親側の理由による原因と対策。

子供は悪くないのにイライラして子供に当たって叱りすぎてしまう。ということがあるか?

1000人中 よくある11,4% ときどきある62.6%
以前はあったが今はない10、2% ない 15,7%

私も実はときどきあるんですよね・・・確かに最近はあまりなくなってきたけど。
でもこの数字を見て安心。まったくない人もいるんだ~。

この原因は人間関係のトラブル、疲れているとき、余裕がないときだそうです。

対策は子供に手が出そうになったら 子供から離れる
                 子供と外に出る
                 愛情を込めずに子供を抱く

普段からこんなことを 悩みがあったら誰かに話す、書く(できれば母同士)
           育児から開放される時間をもつ(夫に子をおしつける)
           自分がしたいことをする(母業以外のこと)


講師の方はずっと子供雑誌の記者をされていた方でしかり方の特集記事を組むとグント売れ行きがあがるそうです。それくらいお母さんはしかり方について悩んでいるみたいです。

しかるシーンでは子供が水をこぼしてフローリングなら怒らないけどカーペットや布団にすると怒る。家事の段取りを狂わせられると怒る。のが大半だそうです。



最後に先生に質問してみました。

2歳の娘はしつけのために叱ってもニヤーっと笑って違う話に摩り替えてしまうんですが?
それはママとのコミュニケーションを取ろうとしてて子供のほうが賢い(知恵)。他の形でコミュニケーションをとっていきましょう、ということでした。

娘との知恵比べに日々負けていたのか~。


明日は子育て講座第二弾に行って来ます。




☆お料理教室☆

初めて料理教室に行ってみました。

講座で聞いた『すきなことをする時間をもつ』って大切なんだよ、と主人を説得。





・キャベツとアボガドのピリッとサラダ
・中華風コーンスープ
・いかのレモン焼き
・いが蒸し(豚肉料理)
・大学いも

家族のためにお料理上手になりたい♪と思う日々です。
 


 


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