入院生活6日間

2006-11-27 16:21:16 | 出産
こんな入院生活でした。

11月10日出産当日 夕方の出産を終えてLDRで2時間休息。その間にベビちゃんに初乳を飲ませる。生まれたばかりなのにあひるのお口のようにパクパクくわえて飲んでくれる。でも母乳はそんなに出ていなかったと思う。ずっと添い寝で2時間。そのままLDRで夕食を食べて出産後の初めてのトイレ。これには助産師さんが付き添ってくれる。軽いめまい。ちょっと貧血だったみたい。当日はベビちゃんをナースステーションに預け就寝。でも体はすごーく疲れているのに興奮してほとんど眠れなった。
立会い希望だった主人は結局立ち会えませんでした。多分まだ生まれないだろうと予測して海外出張へ。出産の日に元々帰国予定でしたが分娩1時間後に到着。なんとか生まれたてのベビちゃんは見ることができました。

11月11日 1日目 この日から授乳が始まる。初めてのおむつ替えもしてみて主人とバタバタ。 夜は疲れていたので特別に又預けさせてもらう。でもなぜか眠れない。

11月12日 2日目 沐浴見学。ベビちゃんとっても気持ちよさそう。初めての一緒の夜。泣いて眠ってくれない。私も戸惑う。

11月13日 3日目 この日から胸が張ってカチカチ。沐浴実習。人形ではやったことあったけど実際にベビちゃんが動くので、とてもこわい。授乳指導で乳首が切れる。いた~い。

11月14日 4日目 調乳指導と退院指導。退院指導は主に授乳指導。年配の助産師さんで母乳育児推奨病院のため、かなりきつい。おっぱいの分泌はいいので母乳だけでがんばってみることになった。でも乳首がいたいので夜はミルクにしちゃおう。と心の中で思う。この日の夜もベビちゃんが泣いてどうしていいか分からず。

11月15日 5日目退院。出生証明書をもらって記念写真をとる。

出産して喜びに沸いた入院生活と思いきや、すぐ母子同室の赤ちゃんとの生活。何もかもが初めてで、どうしていいか分からないことだらけで、ゆっくりする余裕もなく、あ~疲れたよ~な入院生活でした。

ありがとうございます♪

2006-11-22 13:36:08 | 出産
出産のお祝いコメントありがとうございます。
今は喜びに浸る余裕なく初めての育児に追われバタバタ、どうしていいか分からない毎日です。みんなどうしてるの???状態です。コメントを読んでとても嬉しいです。今回、お返事できずにごめんなさい。改めてみなさんのブログに遊びにいきますね。

出産報告

2006-11-22 13:30:42 | 出産
出産から12日が経ちました。今ベビちゃんの睡眠中、急いで更新してます。
私のお産について書いておこうと思います。

11月9日 お昼1時頃、お散歩から戻りトイレに行くと赤い出血が!おしるしがきた?
      夜9時頃、軽い生理痛のような下腹部の痛み。でもおしりの穴あたりも痛くてトイレなのか陣痛なのかわからない状態。痛くなったりそうでなかったりなので念のため病院へ連絡。痛みが定期的でなければ前駆陣痛の可能性があるので、しばらく様子見。
11月10日 朝4時頃 痛みは軽いけど5分おきにくる。病院へ連絡。話し方が未だ痛そうでないの9時からの外来で診てもらうことに。
       朝9時 病院へ。NSTで定期的な張りを確認。内診したら既に子宮口5センチ開。赤ちゃんも5センチのところまで下がってきているので入院。
       朝11時くらいまでは軽い痛み。その後、間隔が4分3分になるにつれ痛みが強まる。でも子宮口は5センチのまま。時間が経つにつれて痛みの大きさと間隔の幅が狭まる。辛いけど赤ちゃんもがんばってると思って耐える。
       午後1時 子宮口9センチまでいくといきみたくなる。でもがまん!10センチまでなかなかならなくて傷が広がってもいいから、もうお産にしてください!と叫ぶ。     午後3時過ぎ お産にしましょうという助産師さんの言葉にやったー。
       陣痛に合わせ深呼吸を3回して吐くときに声を出さずに細く長いいきんでふんばる。赤ちゃんの髪の毛見えてるよ!の言葉にやる気はでるけど力がなかなか出ない。途中かんし分娩(って言うんでしたっけ?スポイトの大きいので吸い取るやつ)されそうになったので力いっぱいいきむ。多分10回くらいかな。
       午後3:52赤ちゃんが出てきてくれました。会陰切開はしました。赤ちゃんの頭がスルーというかヌルッという感触があー終わった!!!そしてカンガルーケアで赤ちゃんとご対面しました。正直その時は、本当に私がこの子を産めたの?という思い。うれしいやら疲れたやら大きな感動というより初めての経験で不思議な気分でした。

と急いで書いてみました。本当はもっともっと伝えたいことがあるんだけどここまでにします。これから出産される方へ。こんな私でもお産ができました。確かに途中帝王切開でもいいと思ったり、もうやだ!って思ったりしましたが言葉には出さずに赤ちゃんと会えることだけを考えてがんばりました。絶対に耐えられる痛みなんだと信じて。