松平東照宮
ドライブに出かけた道筋に、八幡神社・松平東照宮、徳川将軍家祖先、松平家由来のお寺の案内がありましたので、参拝することにしました。(豊田市)
*御由緒: 徳川家康(1542~1616)の始祖である初代松平太郎左衛門親氏公が居をこの地に定め氏神として若宮八幡宮を勧請したと伝えられる。後世九代松平尚栄によって、関ヶ原の戦いの後、館の整備を行い、元和五年(1619)に久能山東照宮より徳川家康公の御分霊を勧請し、奉祀した。(松平東照宮略記より)
葵の御紋
本殿内では氏子さん達が新年の参拝を行っていました。立派な賽銭箱には葵の御紋が・・。
高月院
松平東照宮から整備された遊歩道に沿って山道を10分ほど登っていきますと、立派な山門のある高月院に着きました。1377年に初代親氏が本尊阿弥陀仏をはじめ、堂、塔のすべてを寄進してから「高月院」と改め、松平氏の菩提寺となっている。
その後、徳川家康によって寺領100石が与えられ、明治維新まで時の将軍から厚い保護を受けていました。山門や本堂は、1641年に徳川家光によって建てられたものといわれています。
鐘をついている人がいました。(志を置き自由につくことができる。)
蠟 梅
遊歩道沿いの散歩道には、山からの小さな水の流れや池、茶店があり、蠟梅の花が香っていました。
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