本日、長野県千曲市で行われた「千曲川ハーフマラソン」に出場してきました。
県境越えは雪景色、気温2度。
千曲市は気温0℃。
寒すぎてじっとしていられません。 走っている方が温かいので普段より入念にアップを。
スタート直前までアップしていました。
これほど入念にアップした記憶はございません。
手袋忘れました。 次回は必須かな、と。
午前9時スタート。
自己申告のブロック順に並びます。
自分はBブロック(の最後尾)で
道路幅が狭いこともありなかなか進まず、
スタート地点を越えるのに40秒もかかりました。
1キロ 5分33秒
前述したとおり、スタート地点を越えるのに40秒かかってしまって時間ロス。
40秒引くと4分53秒か。
最初突っ込みすぎると心拍数が一気に上がるので後々苦しくなる。自分的にはいいスタート。
2キロ 4分57秒
コースは千曲川の河川敷を走るコース。
上越では関川河川敷を走るイメージか?
先を見渡せると「あそこま走るのか~」と嫌になってしまうが
意外と蛇行していたりして心配するほどでもなかったかも。
3キロ 4分58秒
3キロまでは無理をせず調子を確認し今日のペースを決めるイメージで。
4キロ 4分59秒
5キロ 4分58秒
今日のペースは1キロ5分に設定。 これ以上上げると厳しいと判断。
6キロ 4分58秒
あとはしっかりとこのペースを維持。
7キロ 4分59秒
5キロを超えると心拍数もある程度安定し自分のペースがわかる。
8キロ 5分01秒
9キロ 4分59秒
10キロ 5分5秒
11キロ 5分00秒
10キロ超えるまではなんとか5分ペースを維持できた。いい感じ♪
このままのペースなら1時間45分程度でゴールできそう。
しかし、ハーフマラソンには筋書きのないドラマがある。今回もそうだった。
12キロ 5分07秒
やはり、先週のにゅうぜんハーフもそうだったが、練習不足の自分は10キロで脚がとまる(汗)
10キロの壁。
ちょっとずつ辛くなってペースが落ちていくがなんとかくらいつきたい。
13キロ 5分09秒
苦しい。 なんでこんな苦しい事、2週連続でやっているんだろ?
歩けば楽になるのに。
14キロ 5分14秒
千曲川ハーフマラソンは基本平坦なコースだが千曲川を下って折り返してもどってくるコースなので
どうしても帰りは微妙な登坂だ(意識しないとわからない程度だが練習不足だと坂がよくわかる)
15キロ 5分29秒
そして15キロの壁。 練習不足の限界は15キロか。ペースがさらに落ちる。
脚が上がらない。 心拍数は安定しているのに。
16キロ 5分21秒
苦しい。これ以上速度はもう上がらないが必死でくらいついていく。
17キロ 5分22秒
1キロ5分半以下を維持したい。そうすればなんとか1時間50分は切れるはずだ(先週の雪辱を果たしたい)
18キロ 5分13秒
ここでちょっとペースが上がったのは平坦なコースがあったから。ただそれだけの理由。
19キロ 5分27秒
あと、3キロ。 ここまでくればあとは気合でどうにかなる(はず)
フォームが崩れようが大声を叫びながら走ろうがもうどうにでもなれ。
20キロ 5分20秒
実は最後の2キロが一番つらかったりします。
辛いときは、頭の中で唄って自分に気合を入れます。
今日のテーマ曲は zardの「負けないで」
(先週のテーマ曲は 久宝留理子の「早くしてよ」)
21キロ 5分24秒
ラスト1キロ 「負けないで」を熱唱(頭の中で)
必死に粘ったつもりだがペースは上がらず。
ラストの200メートルは定番の「グォォォ~」と叫びながら
ゴールしました。(これは本当に叫んでいます)
今日の結果は1時間48分43秒でした。
先週は1時間50分15秒だったのでなんとか1時間50分は切れた感じです。
今年のマラソンシーズンは終わりました。
来年は3月20日の新潟ハーフマラソンから始動します。
そして秋にはくびきの100キロマラソンが控えています。
定期的に走らねば! と思いました。
そして、先週は富山県の「入膳マラソン」、今週は「千曲川ハーフ」と2週連続で走ったのですが
ガチ走りは1週間だと回復しないので怪我の元になるな、と思いました。
今回、途中から 左脚のふくらはぎに違和感を感じながら走っていました。
ゴール後は痛くて歩けなくなるほど。
現在はほぼ回復していますが 無理は禁物だと思いました。
大会は楽しいけれど適度にエントリーしたいと思います。
忙しいだろうけどなんとか練習を重ねて来年の100kmマラソン完走に向け頑張って!
100キロに向けて練習します。