震災直後から、私たちが「顔の見える交流」を続けている山田町のK老人クラブでは、私たちの訪問に合わせて節目の「3.11」当日、歓迎会と云う名の交流会を開催していただきました。
強風で雪が吹雪き氷点下の寒さの中、20名ほどの方々が集まって、近況報告、踊りのご披露、合唱、そして地元メニューのお昼までご馳走になりました。
3月誕生後の方には、鉢花・寄せ書き・折り紙を手渡しました。
参加予定だった方で、気象状況が厳しく参加を見合わせた方がいましたので、交流会終了後、クラブの事務局長のご案内で、それぞれのお宅を訪問しました。
今回も大変お世話になりました。
有り難うございました。
10年と言わず、命ある限り交流を続けようとの気持ちになりました。
嶋田憲一