『気まぐれ日記』

お兄ちゃん+テイ・サックス病のみーたん&しゅんの3児の母、
みやの気まぐれすぎる時々日記

できていたコトができなくなって行く時の気持ち

2014年01月23日 | みーたん
三浦春馬くん主演のドラマ「僕のいた時間」を見ています。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症した主人公のお話です。


録画していた3話目を見ていて、苦しくて息ができなくなりました。


2歳の誕生日を迎えた頃から歩ける距離が短くなっていった、みさき。
誕生日から2カ月経った頃には自分で立ちあがることすらできなくなった。

ずりばいさえできなくなった頃、ちょうど手首あたりを噛む自傷行為が
始まった。


その時は分からなかったけど、後で、だんだんと思うように
動かせなくなっていく身体に苛立ち、それを言葉にできない分、
腕を噛むと言う行為で表わしていたのじゃないかと思う。


あの時、あの小さな身体に、どれ程の苦しみを抱えていたんだろうと考えると、
今思い出しても涙が出てくる。





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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も観てるよ (ひかり)
2014-01-25 16:35:19
出来ていたことが出来なくなるってそれだけでALSにたどりつくってのも凄いよね

息子も歩けなくなった頃にプラレールのトーマスのオモチャやトウモロコシのように巻いてある縄で出来ているん縄跳びを噛みまくってました
今より意識レベルは高かったんで悔しい気持ちだったのかも
ドラマは主人公以外の家族3人がアスペルガーだと思うのでとっても厳しい環境

これからどうなるかねー
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>ひかりさん (みや)
2014-01-26 22:57:13
ひかりさんの息子さんも噛んだりしてましたか・・・。
やっぱり悔しい気持ちでイライラしてたのかなぁ。
それを考えると切ないですね。

ドラマ、主人公以外はみんなアスペルガー?
なんでしょうかね・・・?
少なくとも弟くんは人の気持ちが理解できないようなので、兄弟どちらも可愛そうな育ち方されてるなぁ・・・
と思って見てます。
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できていたコトができなくなって行く時の気持ち (ちーちゃん)
2014-02-12 22:49:30
私も僕のいた時間観てるよ
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