『気まぐれ日記』

お兄ちゃん+テイ・サックス病のみーたん&しゅんの3児の母、
みやの気まぐれすぎる時々日記

号泣

2009年02月10日 | お兄ちゃん
ちょっと前の話なんですが、

2月7日にお兄ちゃんの野球部の「卒団式」がありました。
今まで、時間の関係で「卒団式」には一度も出席できたことが
ない母@みや。

今年は我が息子の卒団だし、土曜日の午前中と言うこともあって、
無事出席できることに。

なにしろ初めてのことなんで、「卒団式」がどんな内容なのか、
まったく知らない私。

出かける前に、お兄ちゃんは「お母さん、ハンカチは持っていった方がいいよ~」
なんて言ってる。

え?みんな泣くのかな~・・・・。


卒団員の入場から始まり、ステージに立った子供たちがひとりひとり
野球への想いを口にすると、目頭が熱くなり、鼻がツ~ン

隣のお母さんも泣いてる・・・うう・・・つられる


お世話になった監督やコーチの話にウンウンと頷き、記念品の贈呈等で
無事卒団式は終わり。

と思ったら、それで終わりじゃなかった!

「ここでサプライズがあります」と司会者の方。


なんだろう・・・と思っていると、なんと子供たちからお父さん・
お母さんにお花とメッセージカードのプレゼントがあると言う。

「名前を呼ばれたら、お父さん・お母さんも一緒に前に出てきて下さい」


ひえ~~~

ダメなんだよ、弱いんだよ、こーゆーの

我が息子の番になり、秘密にしていたメッセージが読み上げられる。

「お母さんへ

お母さんはみーたんやしゅんの事で試合や練習、その他の行事
などにもあまり来れなくて残念だったけど・・・・」

のフレーズを聞いた途端に、私の涙腺は破壊されました


気づいたら誰よりも号泣してました


でもね・・・

恥ずかしかったけど、すごく嬉しかったんだよ。

息子の「ありがとう」も、4年間一度も止めたいと言わずに頑張って
来たことも。

あなたが元気で走って、笑って、
時には悔し涙を流す姿も、全てがお母さんにとって幸せな時間だった。

野球部はお父さん・お母さんが動かなければならない事が本当に
多くて、なのに何もできていない自分が辛くて辛くて、かなり悩んだ
時期もあったけど、子供だけじゃなく、私自身が周りの人たちに恵まれた。

我が家の事情を理解して下さって、いっぱい助けてもらった。

お兄ちゃんがこうして野球を続けることができたのも、野球部の子供たち
のお母さん方のおかげです。

「本当に本当にありがとうございました」

どうか心からの感謝が伝わりますように