2008年のニュースのようですが、こんな記事を見つけました。
'Parents fight for 'right to life'
6歳のテイ・サックス病の女の子の記事です。
こちらのブログを読んで頂ければ内容が解ります。
↓
『テイ・サックス病末期の少女の救命判断、裁判所へ(英)』
(後日こちらのブログを改めて紹介させて頂きたいと思ってます。)
記事を読んで・・・
私が最も知りたいのは、この少女が末期状態にあると
医師(病院)が判断した根拠は一体何なのか?
少女の母親が、肺炎は改善しつつあると言っているのが事実なら、
肺炎でもう手の施しようが無いほどの状態ではなさそうだし、
他に末期状態と判断する材料がこの少女の身体に出ていたのか?
まさかありえないと思うけど、テイ・サックス病で6歳なんだから、
もう末期だろうなんて、短絡的な理由ではないよね??
(万が一それが理由なら、我が娘は末期状態のまま何年も生きていることになる)
ある病院スタッフから「治療が本人を苦しめている」という話も出ていると
言うのも意味が解らない。
肺炎で苦しい思いをしてるのに、治療をしなかったらより一層苦しめる
ことになるんじゃないの?
今後同じような状態(集中治療が必要な肺炎)になった場合、治療を見合わせたい
って、(そうなったら自然治癒するわけが無いのに)、「どうせ長く生きられない
病気なんだから、もう死んでくれ」ってことじゃないのか~!!
我が娘みさきさんも、1年に何度も肺炎を繰り返して入院していた時期が
あったし、かなり危ない肺炎にもなったりしたけど・・・。
もちろん入院中は身体の辛い状態だから、いつもと違ってボーッとしているし、
力もない感じ。
でも肺炎が治って家に帰れば、今日は機嫌がいいな♪とか、おっ、怒ったぞ!
とか、いろいろ表情で表わしてくれるわけで。
だから私はみーたんを末期だと思ったことなど、当然一度も無い。
この記事の両親も全く同じだと思う。
ではなぜ病院は、この先の集中治療を見合わせたいのか?
英国の事情が解っていない私には想像できないけど、
この両親が言ってる通りにお金の問題なのか・・・?
だとしたら、お金さえ払えば治療してくれるのか?
だとしても、こんな風に言って来た病院に、この先安心と信頼を持って、
病気の子供を託すことは、私だったらできそうにない。
こんな事、あっていいわけがない。